プロ40年目・三浦知良が鈴鹿との期限付き移籍延長を発表「1分1秒でも長くピッチに立つ」

鈴鹿と期限付き移籍期間延長を発表した三浦知良選手（写真：日刊スポーツ/アフロ）

横浜FCに所属する三浦知良選手が2025年シーズンもアトレチコ鈴鹿クラブとの期限付き移籍を延長することが自身の背番号にちなみ1月11日に発表されました。

三浦選手は静岡学園高を中退し15歳で海を渡りブラジルでプレー。Jリーグのヴェルディ川崎では初代MVPを獲得すると、その後もイタリア、クロアチア、オーストラリアなど海外のリーグを渡り歩きました。

日本代表としては通算89試合に出場、55得点を挙げています。

現在57歳、今年でプロ40年目を迎える三浦選手。両クラブのHPでコメントを発表し、横浜FCでは「今シーズンも引き続きアトレチコ鈴鹿クラブでプレーすることを決めました。1分1秒でも長くピッチに立ち、一つでも多くのゴールを皆さんに届けられるよう努力していきます。応援のほど、よろしくお願いします。横浜FCのJ1での活躍を楽しみにしています。Boa Sorte(ポルトガル語で幸運を祈る)」とコメント。

鈴鹿のHPでは「これまでの経験を活かして、ファンの皆様と一緒に地域の力を借り、地域を盛り上げたいと思います。ここでもう一年アトレチコでプレーする機会を与えていただけたことに感謝し、ピッチの上で結果を残すことに全力を尽くします。引き続き、応援よろしくお願いいたします！Boa Sorte!」とコメントしています。

なお移籍期間は2026年1月31日までとなります。