1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

木工や紅型など 県内在住の工芸家による作品を中心に展示販売 豊見城市でクラフトフェア あす29日まで

沖縄タイムス+プラス / 2024年4月28日 12時25分

木製のカスタネットを手に取る来場者=27日、豊見城市・おきなわ工芸の杜

 沖縄県内在住の工芸家による作品を中心に展示販売する「第13回クラフトフェア沖縄」(主催・同実行委員会)が27日、豊見城市の「おきなわ工芸の杜」で始まった。時間は午前10時から午後6時、入場無料で29日まで。会場にはキッチンカーもあり、お昼時も楽しめる。

 今年は工芸家43人と県工芸振興センターの修了生10人が出展した。作品は、やちむん、木工、紅型、金細工、ガラス、雑貨など。会場内には予約不要の体験コーナーが9ブースあり、本革を自分の好みの色に染めて小物を作ったり、ペンでミニ曼荼羅(まんだら)を描いたりできる。

 初出展という県立芸大卒の塩谷美夏さんの木工ブースには箸やスプーンが並び、生木の豊かな香りが広がった。

 糸満市のアイゼンミンガー康子さんが手に取ったのは木製のカスタネット。木の堅さによって音質が違うのが魅力で「さんざん悩んでリュウキュウマツに決めました」と笑った。

(南部報道部・平島夏実)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください