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亀田製菓、“ハッピーターン”ならぬ『つらターン』発売決定 エイプリルフールネタがまさかの商品化

ORICON NEWS / 2024年4月1日 0時0分

『ハッピーターン つらターン』4月1日発売決定

 亀田製菓は、昨年のエイプリルフールネタを本気で実現した“ハッピーターン”ならぬ『つらターン』を、4月1日より期間限定で全国のコンビニエンスストアにて順次発売することを発表した。甘じょっぱい「ハッピーパウダー」が人気な『ハッピーターン』が激辛「つらパウダー」をまとった商品で、2023年のエイプリルフールにSNSで投稿した「つらターン」の商品化を望む声が多く寄せられたため、今回の発売が実現した。

【写真】昨年のエイプリルフールでは”苦味”押し…ネタになった『つらターン』

 新商品『ハッピーターン つらターン』は、ハッピーパウダーと相性のいい厳選した香辛料と旨みをブレンドして、複雑な辛旨さを実現。ただ辛いだけではなく、ハッピーターンの旨さの中に辛みをプラスした、激辛なのに旨くてとまらない、エイプリルフールならではの遊び心の詰まった“新しいハッピーターン”となっている。



 「つらターン」というネーミングは、X(旧ツイッター)などのSNSにおいて流行していた、「つらい」の意味で用いられる言葉「つらたん」から着想を得たアイデア。2023年の4月1日にハッピーターン公式Xで発信した「つらターン」に関するエイプリルフール投稿が、X上で4.1万いいねを獲得、1.2万リツイートされ、大きな話題となった。

 SNSの反響では、「実際に発売してほしい」「どんな味か気になる」という声が多数寄せられ、また「辛(カラ)ターンがほしい」や、「そこは辛い(カラい)じゃなくて苦いなのか」などの「辛味」を望む声も多くあり、開発を始めたのだという。

■『ハッピーターン つらターン』マーケティング戦略部 担当/眞銅氏 コメント
「ハッピーターン」ならではの「甘い」・「しょっぱい」・「旨い」を残しつつも、激辛を表現するのが大変難しかったです。試作回数は他の商品の約10倍を超えました。特に大変だった工程は、「ハッピーターン」の良さである「甘じょっぱさ」と「辛さ」の2つの味の両立です。「ハッピーターン」の味を消さないような唐辛子を数種類の中から選定。また、辛さのバランスにも頭を悩ませ、亀田製菓内の多くのスタッフに試食してもらいながら、辛さのレベルを決めました。ものすごく辛い商品なので、チーム内での試食評価の際は大変で、作成の過程もまさしく… つらターンでした。

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