バカリズムらが巨大路線図で京急と沿線の物語ひもとく 鉄旅したくなる秘話満載

15日放送『テッツGO！』より （C）NHK

　ピン芸人のバカリズム、タレントの市川紗椰、お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコが出演する、NHKの鉄道番組『テッツGO！』が15日に放送される（総合、後7：57～）。

【番組カット】スタジオの床に設置された巨大路線図

　沿線の発展と切っても切れない関係にある鉄道。「この路線はどうしてこの場所に通されているの？」「どうしてこの場所にこれほど大きな駅があるの？」そんな素朴な疑問を深掘りしてみると、鉄道と土地の深いつながりが見えてくる。

　今回取り上げる鉄道は京浜急行、通称“京急”。京急とその沿線を徹底リサーチしたVTRに加え、スタジオの床にセットした巨大路線図をもとに京急とその沿線の物語をひもといていていく。

　明治時代の京急開業当時の路線、実は意外な場所のたった1.8キロの路線から始まっていた。また京急沿線の人情あふれるたくさんの商店街。その成り立ちと京急との関わりとは。知ると見慣れた車窓の風景がちょっと違って見えてくる。鉄旅（てつたび）したくなる秘話満載の内容となっている。