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トータス松本「おちょやん」のダメ父演じる難しさを語る 「なかなかテルヲになれなかった」

おたくま経済新聞 / 2021年1月29日 13時13分

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画像:あさイチ番組Instagramのスクリーンショット

 1月29日、ミュージシャンのトータス松本さんがNHK放送の「あさイチ」にゲスト出演しました。現在放送中の朝の連続テレビ小説「おちょやん」で、ダメ親父「テルヲ」を演じていますが、撮影がはじまったころはどういう気持ちでダメな父親の言葉を言えば良いか悩んだそうです。「なかなかテルヲになれなかった」と苦しい心境を語りました。

 また視聴者からは「おちょやん」の主人公の千代を奉公に出し、借金を作り度々金銭を千代にせびる姿から「朝ドラ史上最悪な父親」だというコメントが寄せられ、トータス松本さんが苦笑いをする場面もありました。

 トータス松本さんはロックバンド「ウルフルズ」の活動のほか、2018年には奥田民生さんらとバンド「カーリングシトーンズ」を結成するなど精力的にミュージシャン活動を行っています。

 そんなトータス松本さんについて、番組MCの博多華丸大吉の大吉さんは、演技がうますぎると指摘。華丸さんは、トータス松本さんのどこかにテルヲの部分があるのでは、と声を大にして言っていました。

 対してトータス松本さんは「人ってみんなね、テルヲの部分はあると思う」と主張。続けて、テルヲのようになってはいけないという自分が誰しもの心のなかにはいる、テルヲになる危険性が誰にでもあるからテルヲを嫌悪するのではという持論を展開しました。

 「全身全霊でこう、自分の嫌なものに向きあってみる」と自身の演技をする姿勢を、なごやかな表情から一変して眉をひそめつつ、言葉をふりしぼって語りました。

 この放送を観た視聴者からはTwitterで、「トータスさんのおちゃめさでテルヲへの怒りを浄化した」「カッコつけない人はカッコイイ」や「しかしテルヲは許さない」といった、トータス松本さんの人柄の良さにふれつつも、役柄に関しては厳しい意見が多数寄せられました。

<出典・引用>
あさイチ番組Instagram(nhk_asaichi)
NHK「あさイチ」(2021年1月29日放送)
※画像はあさイチ番組Instagramのスクリーンショットです。

(レオナ)

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