【婚活記#188】前代未聞!どうなの? 妹同伴で婚活する47歳の男って!

OTONA SALONE / 2020年3月11日 17時0分

40代の婚活はこんなに前途多難なもの? OTONA SALONE編集長・アサミ(47歳)は婚活歴3年半以上。婚活パーティも、婚活アプリも、個室婚活も、バー婚活も、知人の紹介も経験したが、結果が残せないまま現在に至る。

ある日の会食のあと、突然、日本橋にあるバーで、同期の男性にハイシャさん(47歳、未婚・独身、歯科医)を紹介されたのだが……。この物語は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。

 

部屋へ入ってきた謎の女性!

婚活の舞台は、日本橋にあるバーの個室。

ずっとハイシャさんと同期と私の3人で会話をしていたけれど、同期が席を立ってトイレへ行った。必然的にハイシャさんと二人っきりになった。

……と思いきや、個室のドアが開いた。もう同期が戻ってきたのかと思いきや、女性だった。しかも、ハイシャさんがお店に入ってきたとき、一瞬、部屋に入ってきた謎の女性。

ハイシャ「あぁ、ここ座る?」

ねぇハイシャさん、ナチュラルに席を案内してるけど、彼女はどなた?

謎の女性「こんばんは」

低いトーンのハスキーな声。目力も含めて迫力がある。何者だかわからないが、ハイシャさんとはただならぬ関係のような香りがプンプンする。

 

謎の女性は「妹」だった!

アサミ「はじめまして」 

謎の女性「あなたが、アサミさん」

アサミ「はい、アサミと申します」

謎の女性「はじめまして。私、ハイシャの妹です」

えぇっっっっ! い、妹!? ハイシャさんの妹がなぜここに? しかも、めっちゃ私をガン見してる!!

アサミ「ハイシャさんの、妹さん……」

ハイシャ「そう。似てないでしょ」

アサミ「ええ……。最初、この部屋に入っていらっしゃいました……よね?」

ハイシャ「一緒に来たいって言うから」

来たいっていうから連れてきた? 47歳の男が、婚活相手(私は聞いてなかったけど)と初めて会うときに、妹を同伴するもの?

妹「はい。お店には一緒に来ました。でも最初は兄とお話してもらおうと思って、カウンターで待ってたんです」

妹さんの視線が痛い

ハイシャさんの横に座り、私と対面になったイモウトさん。大きな目をパッと見開いて、私のことを頭のてっぺんから入念に見ている気がする。視線が痛い。

アサミ「兄妹で仲がいいんですね」

突き刺さる視線をかわしたくて話題をふった。

ハイシャ「そんなことないよ。普通だよ」

いや、あんまり普通じゃない気がするけど。

 

 

妹「たった一人の兄だから、心配なんです!」

キッパリとした話し方で、言い切る妹さん。ハイシャさんはどちらかというと、のらりくらり話すほうなので、真逆。

妹「兄は本当にいい人なんです。昔から、優しくて、面倒見がよくて、純粋で、お人よしで、情にもろいタイプなんです」

アサミ「お優しい方なんですね、ハイシャさん」

 

幼い頃からの「仲良し兄妹」

ずっとお兄さんに優しくされて育ってきた妹さん……なのかな。兄妹で仲良しなのはいいことだけれど、それにしてもすごいなぁ。

ウチの姉妹も仲はいいと思ってるけど、婚活に同伴してもらったことはないわ。

妹「でも、その性格のおかげでいろいろあったんです」

アサミ「いろいろ? 例えばどんなことですか?」

妹「情に付け込まれたり、利用されたり、だまされたり」

あぁ、なるほど。

お兄さんがダマされないか心配でついてきたのか。婚活相手がどんな女か、一緒にチェックしようってことね。もしかしてブラコンなのかな、ハイシャさんの妹さん。

 

優しい兄に対して、妹は…?

妹「前にお付き合いしていた女性は、兄のお金が目当てでした」

ハイシャ「彼女は仕方ないよ。複雑な家庭だったから……」

妹「お兄ちゃんは黙ってて!」

ピシャリと食い気味に、ハイシャさんの発言を遮る妹さん。どうやら、気の強いタイプと見た。

妹「アサミさんは、老舗の出版社で編集長をしてらっしゃるし、兄のお金目当てではないと思いますけど」

と言って、私の身に着けているものを品定めするような妹さん。張りつめた緊張感。

逆に彼女を見ると……なかなかのブランド尽くしだ。大きなリング、腕時計、それにバッグも、わかりやすくブランド物を身に着けている。

 

なにげにパンチの効いた妹

↑ハイシャさんが買い、妹さんも呼んでくれた「40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活」はコチラ。

妹「わりと庶民的な方ですのね」

いきなり初対面でこの発言(苦笑)! なかなかパンチの効いた妹さんだわ。

アサミ「わりとも何も、庶民ですから」

妹「兄から借りて、あなたの本を読みました」

アサミ「ありがとうございます。恐縮です」

妹「ご実家は、東京ではないんでしょう?」

すごいな。そこはかとなくマウンティング感のある質問のしかた……。別にいいけど。

 

もしや、マウンティングされてる?

アサミ「はい。埼玉です」

堂々と答える。ラブ埼玉だから。

妹「埼玉。ふーん、埼玉って田舎ですよね。行ったことないけど」

あれ、もしかしてほんのり埼玉をディスってる?

アサミ「埼玉も広いので都会もありますけど、私の実家は秩父市なので山に囲まれた田舎です」

妹「へぇ~。埼玉って田舎しかないと思ってました」

そりゃ、東京から比べたら……。

妹「山に囲まれた田舎だったら、ご実家、さぞ広いお土地をお持ちなんでしょうね!」

これはどういう意図の発言?

アサミ「いや、全然。実家の一軒家があるだけです」

妹「あら、そうなんですの。じゃ、今のお住まいは持ち家ですか? 賃貸ですか?」

 

矢継ぎ早に「品定め」の質問

なんだかなぁ。これって、会って数分で聞く質問かしら。隠すことでもないから。別にいいけど。

アサミ「マンションですけど、いちおう持ち家です」

妹「ローンは完済してます?」

アサミ「いや、まだ残ってます」

妹「定年前までに完済予定ですか?」

アサミ「まぁ、その予定ですけど……」

何コレ? 何だコレ? 婚活で会ったその日にこんなこと聞かれたの、初めてだわ! それに私だって婚活でこんなこと男性に聞いたこともないわ! なんていうか、品定めされている感じ。

さらに妹さんの質問は続く

妹「年齢は兄と同じくらいでしたっけ?」

アサミ「はい。同い年みたいです。47歳です」

妹「47歳で女性編集長っていうと、年収はけっこうおありなんですか?」

すごいな! こんな質問がやってくるとは!

アサミ「中小企業ですから。たいしたことないです」

妹「でも編集長さんじゃないですか」

アサミ「いやいや、ただの中間管理職ですから」

妹「ふーん。バリキャリの編集長と会うって聞いたから、どんな華やかな方がいらっしゃるかと思ったけど」

思ったけど……!?

妹「アサミさんは、わりとフツーのお家柄の方なんですね」

ブラコン? マウンティング? 品定め? 妹さんの発言に翻弄されるアサミであった……。

 

【続きは2020年3月18日(水)17時公開。お楽しみに!】

【前回はコチラ】

【40代編集長の婚活記#187】ソレが理由!? モテそうな47歳・歯科医男性がずっと独身なワケ

 

≪OTONA SALONE編集長・婚活コラムニスト 浅見悦子さんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング