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老け感増し増し!40代で卒業したほうがいい冬帽子

OTONA SALONE / 2020年11月5日 19時0分

オシャレの完成度を高めてくれる帽子。寒くなるこれからの時期は一層手放せないものとなりそうですね。とはいえ、帽子のコーデは実は組み合わせが難しく、デザインによっては年齢に見合わずイタ見えをしてしまう可能性も……。そこで今回は、大人が被るのはNG!?40代以降で卒業したほうが良い冬帽子をご紹介します。

カジュアルなニットキャップはイタ見え

カジュアル要素の強いニットキャップは大人が取り入れるとイタ見えしやすいアイテム。というのもニットキャップはデザインそのものがやや上品さに欠け、若者向けといったイメージが非常に根強いからです。あまり年齢でアイテムの良い・悪いを決め打ちはしたくないのですが、それでも違和感なくマッチするのは20代までといった印象です。

なかでもとくに注意してほしいのがポンポン付きニットキャップ。幼げなイメージがさらに強くなるので40代以上の方が身につけるとさらなる違和感を招くので気をつけましょう。同じニット素材の帽子を取り入れるなら、フェミニンな要素にもなるベレー帽で上品に被るほうがオススメです。

おばちゃん臭いクロッシェはオバ見え

イタ見えとは反対にオバ見えする要素が高いのがクロッシェ。クロッシェは釣鐘の形をしたハットで、大正時代に流行したモダンな帽子のデザインです。当時のクロッシェから派生して登場したツバつきのクロッシェがあるのですがこの手のデザインはオバちゃんが好んで取り入れるデザインというイメージが定着しています。

ツバが広く、被りやすいのと適度に顔が隠れるというカバー力が60代以降のオバちゃん世代に人気なのかもしれません。顔まわりをカバーしてくれることも大事ですが、それ以上にファッション性やスタイリッシュさという点も忘れずにいたいところですね。

40代のOKハットは?

40代の大人の女性におすすめする帽子は上品さのあるデザインと、シンプルなシルエットのもの。例えば、定番人気のツバ広ハットやベレー帽、マリンキャップがオススメです。素材は滑らかなフェルト系だとシンプルさと上品さが加わって良いですね。奇をてらったデザインよりも、ファッションに馴染み全体が美しく見えるアイテムを選んでみましょう。ぜひ、これらのポイントを踏まえてオシャレな帽子コーデを楽しんでくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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