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「かいば」とも読みますが……「海馬」の読み方、知っていますか?

OTONA SALONE / 2023年3月17日 11時30分

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「海馬」です。

「海馬」の読み方は?

「海」も「馬」も日常生活でよく見かける漢字です。「海馬(かいば)」と読むと、

1 セイウチの別名。
2 タツノオトシゴの別名。
3 大脳辺縁系の一部で、側脳室の近くにある部位。古皮質に属し、本能的な行動や記憶に関与する。形がタツノオトシゴに似ることから、16世紀にイタリアの解剖学者アランティウスが命名した。アンモン角。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

という意味になります。

また「海馬(うみうま)」と読むと、上記2の説明にもあるようにタツノオトシゴを意味します。

さまざまな読み方、意味を持つ「海馬」ですが、実はある哺乳類の名前を表す漢字でもあります。上記にあるセイウチとは異なる動物です。セイウチにはキバがありますが、「海馬」にはキバはありません。「海馬」はアシカよりも大きい動物です。

正解は……

「とど」です。

「海馬(とど)」を辞書で引くとこのように記載されています。

アシカ科の哺乳類。雄は体長約4メートル、体重1トンに達する。体は黒褐色で、頭の幅が広くて後頭部が低く、ひげがある。繁殖期には1頭の雄が多数の雌を従える。太平洋北部で繁殖し、冬に北海道などでもみられる。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

「海馬」の他、「胡獱」とも書きます。

では「河馬」はなんと読む!?

辞書によっては「河馬」の訓読みとして「かわうま」と記載されているものもあります。

「河馬」は辞書で引くとこのように表されます(クイズの答えを〇〇で置き換えています)。

偶蹄目〇〇科の哺乳類。アフリカの川や湖・沼などにすみ、体高1.5メートル、体長4.2メートル、体重4トンに達する。皮膚は厚くて毛が少なく、口が大きく、4本の足指の間に小さな水かきをもつ。日中は水中で過ごし、夜間上陸して草を食べる。同科にはコビト〇〇も含まれる。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

なんと読むか分かりましたか?

正解は……

「カバ」です。

 

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答えは>>こちら

 

≪レビューライター 片山香帆さんの他の記事をチェック!≫

 

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