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痛いどころじゃなくだいぶヤバすぎ!40代の春メイク3選

OTONA SALONE / 2018年3月19日 19時30分

痛いどころじゃなくだいぶヤバすぎ!40代の春メイク3選

春になると、メイクをイメチェンしたくなるもの。秋冬は重めなメイクを意識していた方も、気候がよくなってくると、軽やかなメイクへとアップデートしたくなる女性は多いはずです。

ところが、“軽さ”ばかりを求めてしまい、ちょっとしたポイントを怠ってしまうと周囲からは「うわ~。清潔感がなさすぎ!」と思われることも。こうなってしまえば「痛い」どころか「だいぶヤバすぎ」というお話に……。

「40代になってから、痛くないメイクを心がけるようになりました」な40代女性のみなさま、春も本格的になってきた昨今、いかがお過ごしでしょうか。時短美容家の並木まきです。

今回は「痛いどころじゃなく、だいぶヤバすぎ!」と思われやすい、清潔感がなさすぎる40代の春メイクに迫ります。

 

■■オバサン見えを回避する時短美容!並木さんの人気記事ベスト10はこちら

 

1:まぶたにベッタリ塗られたグリーンのアイシャドウ

 

この春は、ピンクなどの暖色系アイシャドウのほか、ブルーやグリーンなどの寒色系もじわじわとブームに。

寒色系のアイシャドウは、甘すぎる印象が苦手な40代でも手に取りやすい色みでですし、これまでブラウン一辺倒だった女性が使うと、一気に春っぽいイメチェンにもなりやすいです。

しかし、ブルーやグリーンを幅広にべったりと塗ってしまうと、ちょっと“宇宙人”のような不思議なメイクに見えやすいのも確か。「痛々しい」というよりも、不気味な目もとに映りやすく、清潔感も薄まります。

くすみが出てしまっている肌にグリーンを重ねると、悲しいかな、かなり独特の“異様な雰囲気”が出やすいので、気をつけなくてはなりません。

寒色系のアイシャドウは、幅を控えめにしてあくまでも自然に仕上げるのが「だいぶヤバい」を回避するコツです。

 

2:フューシャピンクの口もと

 

今年は、久しぶりにビビッドなピンクが当たり年に。口もとに「フューシャピンク」の口紅をまとえば、一気に春らしくトレンドな顔に仕上げるメイクを狙えます。

……のはずが、肌に“くすみ”や“色ムラ”が出始めている40代女性がフューシャピンクの口紅をつけてしまうと、どこかバブルな雰囲気を醸し出し、清潔感に欠けるメイクになりやすいのも傾向です。

はつらつとしたピンクの口紅は、顔色を明るく見せてくれるのは確かなものの、唇だけがニュッと浮き出た印象にもなりやすく、他パーツのバランスとも難しい色。

特に、目元も甘めに仕上げて口もとも真っピンクとなってしまえば、もはや「痛々しい」を通り越して「だいぶヤバいピンクおばさん?」にも見えがちです。

フューシャピンクのリップでトレンドを意識するならば、やや深みのある色みを選ぶのが鉄則に。

 

3:たくさんの色を使っているカラフルすぎるメイク

 

この春は、メイクアップアイテムのカラーバリエーションも例年より豊富な印象です。ピンク、イエロー、ブルー、グリーンなどの春らしい色のアイテムが、リップからアイシャドウ、チークまで幅広く揃っています。

そして春になると、これまでよりメイクを明るく仕上げたくなる気分から、ついいろいろな色を使ったカラフルなメイクに挑戦したくなってしまうことも。

しかし色とりどりのアイテムを使った“カラフルなメイク”は、まとまりのない印象に見えやすく、特に大人世代でもある40代がしてしまうと、滑稽に映りがちなのも事実です。

ピンクのアイシャドウにブルーのライン、イエロー×ピンクのチーク……など、色を使いすぎているメイクは「痛い」どころか清潔感のカケラも感じ難く「だいぶヤバいよね」ということに。

春っぽく仕上げたい日のメイクであっても、使う色の系統は揃えたほうが、大人にふさわしい落ち着いた仕上がりになります。

 

大人の春メイクは、軽やかでみずみずしい仕上がりを目指したいところ。暖かくなってくると気分も高揚しますが、その気分をそのままメイクに託してしまい「だいぶヤバいよね」なんて思われないよう、ちょっとした“さじ加減”は、常に意識して春メイクを楽しんで。

 

■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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