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10日で毒素排出「7号食デトックス」♯5 11日目の回復食に感動

OTONA SALONE / 2018年4月28日 11時30分

10日で毒素排出「7号食デトックス」♯5 11日目の回復食に感動

玄米食で体を整え、毒素を排出する「7号食デトックス」もなんとかコンプリート! 途中、ドカ食いしたり、つい飲みすぎたりしつつも、やり遂げたという達成感が。しかし、これでは終わらないのが「7号食デトックス」チャレンジ。10日間、玄米だけで過ごした胃が、驚かないように少しずつ日常食になじませソフトランディング。幸せな3日間でした!

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【「7号食デトックス」チャレンジ♯5 ゴール後の回復食編】

回復食1日目 具がないお味噌汁にさえ感涙!

初日の朝、昼は今まで通り小豆と炊いた玄米と具のないお味噌汁の6.5号食。本当は4日間かけて少しずつ日常食に戻していくのが理想だけれど、スケジュールの都合で4日目には旅に出るので、勝手に3日のコンパクトカリキュラムに。液体だけなのに胃にしみるくらいお味噌汁が美味しい!

 

チャレンジして最初のころに、玄米にあきてつい、ひとくちふたくち、お味噌汁を飲んでしまったけれど、そのときの比でないくらい味わい深い。昆布のだしも感じるが、鰹節とか煮干しのインパクトがすごい。動物性の味って、ものすごいインパクトがあるんだなあとしみじみ。

 

夜は6号食、小豆玄米とお味噌汁、お漬物。だいこん、にんじん、しいたけ、ごぼう、小松菜と具をたっぷり入れたお味噌汁がしみる! ものすごいごちそう感。味覚が鋭敏になっているのか、だしだけで満足でき、塩味が強くなくても満足できるから、いつもより味噌の量も少なめ。今まで刺激のあるものにいかに慣れて、味覚が鈍くなっていたのかがわかる。

 

 

回復食2日目 食べるのが楽しくてしようがない幸せ期

具沢山のお味噌汁、3日目はそれに旬の野菜1品…と徐々に戻していく回復食。2日目の今日は小豆玄米、具沢山のお味噌汁とお漬物、おかずの5号食。まだ動物性のものは強いので、2日目は旬の野菜の副菜のみ。小松菜のおひたし、新玉ねぎのサラダなど、素材を生かしたシンプル調理が本当においしい。味覚だけではなく、食感、香りなどを五感で味わうのが楽しい。

中目黒の発酵専門店「85」で量り売りしてくれる各地の味噌を味比べ。調味料の差を感じるようになったのも味覚の進化

この10日間に習慣になったのはよく噛むこと。ひとくちに30~100回以上噛むのが「7号食デトックス」のルールだったので、この10日間は時間をかけて咀嚼していた。お味噌汁やソースなどの液体がないので、流し込まずにしっかり噛む。今までお茶やスープでごまかし、噛むことをなまけていたのかも。反省。

 

回復食3日目 今度こそ正真正銘の卒業!

本当は4日間続ける回復食期を自分の都合にあわせて3日間のエクスプレスにしているので本日が最終日。今度こそ正真正銘のゴール、「7号食デトックス」卒業! 朝と昼はは旬の野菜のおかずを2品つけた4号食、夜は魚と野菜のそれぞれの副菜。そして明日からは通常の食事に!

 

必要な栄養を摂取し、整えるための5号食~3号食をベースとして、外食などでは好きなものを食べ、食べすぎたら7号食、6号食で調整。マクロビのような完璧な菜食玄米食のみの1週間を100点だとすると80点くらいの合格点ならOK。これなら続けられそう。

 

卒業しても赤点は取らないようにし、のびのびと食いしん坊ライフを楽しむつもり。自分でコントロールできるという自信がつき、食べることに罪悪感を持つことがなくなった。メンタルも強くなれたかも!

いわゆる一汁三菜の健康食、3号食が基本。朝やランチは一菜、二菜の5号、4号食で。

期待以上! 卒業してのうれしい進化

「7号食デトックス」卒業! 10日間の小豆玄米だけ生活と3日間の回復食期を経て、好きなものを好きなだけ食べられるように。北海道で好きなものを食べていたのですが、その間も体重増加の気配なし。それどころか禁断の居酒屋後のラーメン、もやらかしたのに!

 

ただちょっと変わったのは、ここぞとばかり食べまくる、というよりもそのときに本当に食べたいものを選んで食べるようになり、食べすぎたと思ったら次は抑えめに、という当たり前のことができるようになったこと。

 

なんと! 敵は「なんとなく」習慣だったのか!

今までって食べ方もビンボー症で、今しか食べられない! これもあれも味見したい! と「なんとなく」食べている状態でした。また「なんとなく」缶コーヒー、せっかくだからカプチーノ、口さみしいからチョコレート、という習慣があったけれどもう「なんとなく」で摂っていた糖分は減ったはず。

 

温かいルイボスティーやほうじ茶を、ポットに常備し、時には持ち歩き、飲むようになったら、「なんとなく」がなくなった。また、ちびおむすびをお守りとして携帯するようになったら、おなかがすいたら(ときにはすきそうなときにも!)どこかになんとなくということも皆無に。

 

これは本当に意識改革。今までの日常がいかに異常だったかに気づいたのでした。

 

そして「7号食デトックス」の終了後に気づいたのですが、このチャレンジを始めた時期は「周期」的に最も痩せにくい時期だった…! そんなこともなんとなく、だったなあ。もしも痩せやすい、水分や老廃物も輩出しやすい時期に始めていたらもっとデトックス効果が高まったかも。

美味しくて気軽に玄米が食べられるカフェも増えて玄米生活を続けることにもストレスなし!

回復食も終了し、これからは好きなものを好きな時に食べる生活に。そんな「ハレ」の食事と玄米中心の「ケ」の食事を調整して、それでも毒がたまってきたな、と思ったまた「7号デトックス」に戻ればいい。実際、苦行ではなく、いつでも戻れる! という気分になるほどラクでした。うん、がんばってよかった!

 

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【チャレンジ終了! 間庭さんのアクティビティ記事はこちらで】

 

≪フリーエディター&ライター 間庭典子さんの他の記事をチェック!≫

 

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