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とよた真帆は自力で壁を貼ったらしい?大人がハマる「つくろいもの」

OTONA SALONE / 2018年5月10日 11時30分

とよた真帆は自力で壁を貼ったらしい?大人がハマる「つくろいもの」

2018年のハンドメイド界のミューズに、とよた真帆さんが選ばれました!

去る4月26日、2018日本ホビーショーの会場で

「ジャパン・ハンドメイド・オブ・ザ・イヤー」の表彰がありました。

今年の受賞者の1人が、とよた真帆さん。

女優としてドラマや映画で活躍する傍ら、クロウトはだしのDIYやハンドメイドを

ブログなどで紹介していることが評価されました。

 

女優を捨てて? 壁紙を自力で貼り替え、リフォームした部屋

写真はとよたさんの別荘です。

この美しい壁は、とよたさん自身が素材を選び、貼り替えたもの。

家具もご自身で手を加えてリメイクしているのです。

けっこうな力仕事ですが、とよたさんにはものを修繕して使うのは自然な行為なのだそう。

お母様が物をとても大切にされる方で、子供の頃から、古くなった物をすぐ捨てずに、

つくろったり、形を変えたりして使う生活だったとのことです。

とはいえ仕事もプライベートも多忙な毎日の中で、

わざわざこんな面倒なことを? と正直感じてしまうのですが。

 

「作る」ことで気分が晴れ、朝出かけるモチベーションにも

写真はなんと鳥かご。廃材や梱包材などを自由に使わってこの斬新な形に生まれ変わらせました。

 

「こうやって古い物に手を加えて新しくしたり、ペンキを一心に塗ったり、

夢中で作業していると気が晴れますよ」と、とよたさん。

 

「疲れてても、夜に作業すると、寝る前に朝起きるのが楽しみになるんです」。

 

それはうらやましい!

でも、センスも時間も腕も無い私に、何かできることはありますか?

 

「頑張らないプチリメイクでいいんです。

例えば、片方無くしたピアスがあるなら、金具をはずして帽子に縫いつけてみて。

それだけで気分が変わって、朝、その帽子をかぶって出かけるのが楽しくなりますよ」

 

そうか、新しく材料を買い揃えなくても、身の回りのもので楽しめそう。

ピアスだって、ユーミンの歌にあったように「片方無くしたら役に立たない」ものじゃないのね。

そうだ! 捨てようと思っていた穴のあいたシャツも、

アクセサリーやボタンでつくろってみたらまだ着れるかも。

 

会社に行くのがつまらない日に、ちょこっとハンドメイドで、

朝の気分を変えてみるのは楽しそう。

「つくろう」ことは、ものを大切にすることにもつながりますね。

素敵な方に、素敵な暮らしのヒントをいただきました。

 

 

 

≪OTONA SALONE編集部 森信千夏さんの他の記事をチェック!≫

 

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