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飲み会で太らない食事管理「脂肪を溜め込まない!」当日と翌日の過ごし方

OTONA SALONE / 2018年12月13日 21時0分

年末年始は人と集まる機会が多く、ダイエット中でもつき合いで飲み会に参加することもありますよね。ここで起きるのがいわゆる「年末年始太り」。自分の意志だけでは食べ過ぎ、飲み過ぎがセーブしにくい季節ならではの困りごとです。この時期、みなさんはどんな工夫をしていますか? 今回は筆者が実践している「飲み会でため込まない食事管理」をご紹介します。

 

飲み会ではタンパク質メインにベジファーストが鉄則

飲み会当日の食事のバランスは(朝:しっかりめ、昼:控えめ、夜:飲み会)のバランスで1日を過ごすようにします。じつは私、ふだんからお酒をほとんど飲まないので、飲み会の席でもアルコールよりはソフトドリンク派。なので、食事をしに来ている感覚と変わらないのですが、飲み会の場となると、いつもより食べる量も多くなってしまいます。

 

また、飲み会のときこそおつき合いでお酒を飲みますが、その際に気をつけていることは、ピザ、パスタ、お寿司など炭水化物は控えめに食べ物を選ぶこと。野菜、豆や豆腐、お肉、魚などのタンパク質をメインに、炭水化物は少量にしています。いつもよりお酒の量が多いときは、同時にウーロン茶やお水など水分も多めに摂取します。

 

揚げ物を食べたいときは、レモンをたっぷりかけて、添えてあるキャベツや葉野菜と一緒に食べます。キャベツは脂肪の吸収を抑えてくれます。海藻類やきのこ類もおすすめです。シメに麺類が食べたい! と思ったらお蕎麦をチョイス。

 

そして、最後にスィーツは別腹! と言いたいけれど、ここはぐっとガマンして。どうしても食べたいときは、ゼリーやプリンなど軽めなものを選びます。

 

飲み会では、楽しい気持ちやおいしいと感じる気持ちを大切にすると、自律神経の動きも活発に、気分も明るくなるため、もくもく食べるというよりは、会話を楽しんで過ごすといいですよ。

 

リセットのための心得は?次ページ

翌日の体内排泄、リセットが大切

飲み会や食事会で食べ過ぎてもすぐに体脂肪になるわけではないので、翌日の食事のバランスも調整します。朝は消化の良いドリンク、昼も少し控えめに。お酒をたくさん飲んだ場合はできるだけ水分量も多めに摂取して、体内での排泄を促します。

 

そして、じっとして過ごすのではなく、なるべく活動的に動きます。スタジオやジムに通っている人は、飲み会の翌日は予定を入れましょう。1日で変動する体重の増減は、体内水分や排泄状況での差である部分が多いため、1週間程度の増減を見ながら調整していくのがおすすめです。

 

飲み会のスケジュールも連日続かないようにスケジュール管理するのもポイント。食べてばかりの日が続くと、体内の水分が不足して便秘になりがちです。

 

忘年会やクリスマス、お正月、新年会とイベントが続くこの時期、飲み会当日、飲みすぎることはもちろんですが、翌日の食事管理も意外と重要。適量のお酒を守って楽しく過ごしてくださいね。

 

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