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インスタ映えして美味しい、秋の和食レシピ

プレジデントオンライン / 2019年9月22日 11時15分

■実りの秋を楽しめる、和食のレシピ

まだまだ残暑が厳しいですが、暦の上ではすっかり秋。食品売り場にも、秋刀魚(さんま)や鮭といった魚介類から、きのこや芋、栗……などなど、おいしい旬の食材が少しずつ出回り始めています。9月は連休も多いので、ご家族やお友達と食欲の秋や、実りの秋を楽しめる、和食のレシピを紹介したいと思います。

▼Menu
・旬の魚の姿煮
・れんこんと豆苗のごま和え
・ゆり根と銀杏と三つ葉のかき揚げ
・秋野菜のちらしずし

秋から冬にかけては魚がおいしくなる時期なので、メイン料理は魚に。大きな魚に出合えたら、丸ごと煮つけてみましょう。今回は30㎝ほどの金目鯛を使いました。煮つけはハードルが高いと感じがちですが、実は20分ほどあればつくれてしまう超時短メニュー。テーブルの真ん中に置くと、かなり見栄えがするはずです。

前菜は旬のれんこんを使ったごま和えを。だしで下味をつけるので風味がよく、ホッとする味わいに仕上がります。れんこんと豆苗のシャキシャキ感と、きくらげのコリコリ感の両方が楽しめて、箸休めの一品になると思いますよ。

かき揚げは、黄色と緑、白のコントラストがきれいでしょう? 具材の甘さやほろ苦さを味わえるように、塩で食べてくださいね。

最後は、きのこをたくさん使ったちらしずし。パーティーの場合、すしの具さえ前日までに仕込んでおけば、当日はご飯を炊いて混ぜ合わせるだけなので簡単です。ひと手間加えて型抜きしたにんじんなどで飾りつけると、華やかになります。

旬の食材をたくさん使って、ぜひ実りの秋を感じてみてください。

旬の魚の姿煮・れんこんと豆苗のごま和え
ゆり根と銀杏と三つ葉のかき揚げ・秋野菜のちらしずし

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近藤 幸子 料理研究家 管理栄養士
仙台の料理学校でアシスタント、講師を務めた後、料理研究家として独立。2004年より東京・清澄白河で料理教室「おいしい週末」を主宰。6歳違いの姉妹を育てる母でもある。著書に『おいしい週末、だれか来る日のごちそう献立』(地球丸)など。最新刊に前向きに手を抜くアイデアを詰め込んだ『がんばりすぎないごはん』(主婦と生活社)がある。

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(料理研究家 管理栄養士 近藤 幸子 構成=福田 彩 撮影=宮本信義)

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