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東京都・シニア就業支援事業『東京セカンドキャリア塾』半年間の学びを経て、シニア人材リスト第一期生(60名)を公開

PR TIMES / 2019年3月20日 16時40分

東京都は、昨年10月3日に開講した「東京セカンドキャリア塾」で、半年間の学びを経て卒業する第一期生のシニア60名を、企業への就業を希望する「シニア人材リスト」として公開しました。



 「シニア人材リスト」は「東京セカンドキャリア塾」公式HP上に3月27日まで公開され、これまでの経験業界・職務・資格やOAスキル・性格などが閲覧可能となります。セカンドキャリアに向け意欲旺盛なシニアと、人材を求める企業とのマッチングの創出を図ります。


■「東京セカンドキャリア塾」とは

 「東京セカンドキャリア塾」は、65歳以上のシニアを対象に「生涯現役」について学び考える場を設け、生きがいある生活とセカンドキャリアを見つけることを目的に、東京都が昨年10月よりスタートした事業です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/43088/1/resize/d43088-1-123477-0.jpg ]


 112名の一期生は、文京・立川の2箇所の校舎で半年間にわたりコミュニケーションスキル講座や企画力実習講座 他、多彩な全51講座を受講し、3月27日(水)に修了式を迎えます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/43088/1/resize/d43088-1-385323-1.jpg ]


 受講生の中から特に企業への就業を希望する60名を「シニア人材リスト」として公式HP上に発表。新しい仕事にチャレンジする意欲のある65歳以上のシニアの採用機会の拡大を図ります。


■事業背景

 東京都は、超高齢化社会に対応するためシニア層が活躍できる場を拡充し、働く人々が就業を通じてスキルと経験値を広げることで、生涯にわたり生きがいをもちながら活躍できる社会の創出を目指しています。その施策の一環として2018年10月3日に「東京セカンドキャリア塾」がスタートしました。

 65歳以上のシニアにとって、就業は、単に収入を得る手段としてだけでなく、生きがいや社会とのつながりを持つことや、健康維持にも有効であるなどの意義があります。

 一方で、企業側にはシニアの持つ豊富な経験や人脈を即戦力として活用することができるといったメリットが生まれます。少子高齢化・生産年齢人口の減少傾向により企業の人材不足が深刻化するなか、一旦現役を退いた65歳以上のシニアのセカンドキャリア開発は、こうした課題解決のための手段としても期待されています。

 東京都は、人生100年時代を見据え、長寿社会における更なる健康寿命延伸と高齢者活躍の機会拡大、それによる企業社会の活性化支援を進めています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/43088/1/resize/d43088-1-929346-2.png ]

           【東京セカンドキャリア塾】 www.biz-senior.tokyo/school/

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