ミャンマー市民への食料・医療支援を目的としたクラウドファンディング、国際協力系クラウドファンディング史上最高支援額となる4,000万円を突破。5月5日まで支援募集中

ミャンマー市民への食料・医療支援を目的としたクラウドファンディング、
国際協力系クラウドファンディング史上最高支援額となる4,000万円を突破。
5月5日まで支援募集中

ミャンマー緊急支援チーム21#JUST Myanmar 21（代表：今村真央、代表 所在地：山形県山形市）が、日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、「緊急支援：クーデター下のミャンマー市民へ医療・食料支援を。」を4月4日に公開し支援を募集しています。目標金額の500万円をわずか25時間で達成し、4月27日10時頃に国際協力系クラウドファンディングで最高金額となる4,000万円を突破いたしました。5月5日23時まで支援募集します。



（クラウドファンディングページURL：https://readyfor.jp/projects/justmyanmar21）

[画像: https://prtimes.jp/i/78769/1/resize/d78769-1-840309-1.png ]



■クラウドファンディングプロジェクト概要
「緊急支援：クーデター下のミャンマー市民へ医療・食料支援を。」
・URL　　：https://readyfor.jp/projects/justmyanmar21
・実行者　：ミャンマー緊急支援チーム21#JUST Myanmar 21
・支援金額：41,363,000円（目標金額 500万円）　※2021年4月28日11:00時点
・支援者数：3,516人 ※2021年4月28日11:00時点
・募集期間：2021年4月4日（日）～5月5日（水）23時
・資金使途：デモ参加者の治療費、「不服従運動」に参加する公務員の生活費、弾圧による避難民の支援費
※支援金は、タイの慈善団体を通じてミャンマーの複数の市民団体に渡すルートを確保しています


■ミャンマー緊急支援チーム21#JUST Myanmar 21について
2021年2月1日の軍事クーデターと市民不服従運動を受けて、ミャンマーと関わりの深い研究者、NGO活動家、ジャーナリスト、学生を中心に結成されました。

＜メンバー＞
・根本敬：上智大学教授。2016年までNGOビルマ市民フォーラムの理事。専門はビルマ近現代史
・今村真央：山形大学教授。2002年からミャンマー国境地域での調査を継続中。専門はミャンマー国境地域史
・中尾恵子：日本ビルマ救援センター代表。2000年より日本ビルマ救援センター（BRC-J）代表。ミャンマーへの医療支援に従事　　
・徳丸夏歌：立命館大学准教授。「ミャンマー（ビルマ）の人びとの民主化運動を支持する有識者・ジャーナリスト声明」事務局
など計6名


■ミャンマー緊急支援チーム21#JUST Myanmar 21からコメント
第一、第二目標金額は、私たちの予想をはるかに上回るスピードで達成いたしました。日本中で溢れ出るミャンマー市民への想いが結集し、予想を超える速さと金額になりました。あたたかいご支援に発起人一同深く感謝しております。日本各地からの応援歌は、ミャンマー市民の耳にも届いており、ミャンマーから心のこもった感謝状も届いています（※）。第一目標金額の500万円は5月初旬に送金できるよう準備を進めております。

クーデターからすでに３ヶ月近く経ちましたが、ミャンマーの人々は暴政に対する抵抗運動をあきらめることなく日々続けています。いま私たちにできることは、ミャンマーの人々に平和な日常が1日も早く戻ることを願い、応援の声を届けることではないでしょうか。
支援者の皆さまからの応援の言葉は、支援金と同等の価値があると私たちは考えています。支援者の皆さまによるメッセージの抜粋をビルマ語に訳して、ミャンマーの人々にお届けします。
ミャンマーの未来に向けて、引き続きご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

※ミャンマーからの感謝状URL：https://readyfor.jp/projects/justmyanmar21/announcements/165030

■プロジェクトページに寄せられた応援コメント

刻々と激しくなっていく軍の攻撃の映像に心が痛みます。
そんな中にもあきらめず屈せず様々な手で抗議を続けているミャンマーの皆さんの姿を見て、何かできることはないのだろうかと問いかける毎日です。
自由と平和が一日も早く戻ってくるように応援しています。

4年前まで息子の家族がミャンマーで2年間お世話になりました。平和な生活の中で暮しておられた皆さんの笑顔がまた戻ってくることを強く願っています。どうすることもできないもどかしさに苦しくなります。涙が止まりません。

人間らしく生きていくために必要な自由と権利を、自分たちの力で守っていこうとする大勢の普通の人たちに、少しでも力になりたいと思い、家族一同で応募しました。日本の国としての事情（言い訳？）はさておき、一人の市民として応援している人がたくさんいる事を、そして、逆にミャンマーの人たちの行動が私たちを勇気づけてくれている事を知っていただければと思います。どうぞ少しでも早く状況が改善して、笑顔が戻りますように。

ミャンマーのあの町で，この町で，出会ったあなた。やさしくて，おだやかで，正直なあなた。あなたのことを思うと，胸が痛みます。苦しいでしょうが，悔しいでしょうが，でも，負けないで。

このような寄附をするのは初めての経験です。ミャンマーでの出来事が他人事とは思えず、いつか自分か自分の子供達がこのような目に遭った時に助けて欲しい、だから今、お金を送るということ以上に、皆さんの側にいるという気持ちを送りたいと思いました。

ミャンマーの死者のニュースが流れるたびに胸が痛みます。
それでも民主化に向けたデモを続ける人々の勇気に感動もしています。
わずかですが力になりたいと思っています。

日々、ミャンマーが平和な日々を取り戻せるように、お祈りしています。主人は、ミャンマー中部・モンユワの出身です。支援が困っている人々に行き届きますように。このような活動をされていることに、心より感謝いたします。ミャンマーの明るい未来を祈って。

第2次世界大戦中インパール作戦に参加し飢えとマラリアで瀕死の義父を助けてくれたのは、親切なビルマ（ミャンマー）の人たち。下級兵士が奇跡的に生還できたのはビルマの人たちのお陰と、ずっと感謝していました。義父を助けてくれた優しい人たちの子供や孫たちが惨殺されている…　胸が痛みます。一刻も早い平安をお祈りします。

平和を愛するミャンマーの市民の皆さまに穏やかな日常が戻りますようにお祈りしてます。軍事政権の野望が打ち砕かれますように。民主主義を市民の手に取り返せますように。

数年前にミャンマーを訪問して、そこで出会った人々の笑顔や優しさを今も覚えています。ミャンマーで起きているドキュメンタリー番組を見て、胸が締め付けられました。命を大切にして、どうか無事でありますように。みなさんの願いがひとつになって、国の未来を変えていけますように。遠い国から応援しています。

報道を見聞きするたびに、悲しみと怒りが湧いてきていましたが、何をしていいかわからず、何日も過ぎてしまいました。日本も含めて国際社会は何かできないのかよ、と思って居る時、今朝の朝日新聞の報道を見て、「そうだ、これならすぐに自分でもできる。」と感じ、HPを探して寄付ができました。関係の皆さん、そして何よりミャンマーの皆さん、頑張ってください。とにかく、命を落とさないで！と心から祈っています。

ミャンマーの市民の方々に、あなたたちは一人ではない、世界中に味方がいるということを伝えたいです。そのひとつの方法を与えてくださってありがとうございます。

現在ヤンゴン在住です。
日本人であり家族と一緒に暮らしている私は、ミャンマーにいながら表立って支援することができません。少しではありますが、この寄付が市民の普通の生活に近づく一歩になれますように。
ミャンマーにまた輝ける日が早く戻りますように。そして安全に、自由に、子どもたちが明るい夢を持てる国に戻れますように。

仕事でミャンマーを担当しており、刻々と悪化していく状況に胸を痛めております。一刻も早く状況が好転し平穏な日々が戻って来ますように。どうか苦しんでいる一般市民の皆さんに支援が届きますように。祈っています。

学生時代に2年間、ヤンゴンに暮らしました。慈悲深く愛情に溢れたミャンマーの人々の助けられ、人生の中でも最も素晴らしい日々を経験できました。今は、現地から送られてくるニュースを前に、胸が締め付けられる思いです。こうして、現地で暮らす人々への支援の手段を作って下さりありがとうございました。引き続き応援していきたいと思います。

■本件のお問い合わせについて
ミャンマー緊急支援チーム21#JUST Myanmar 21 担当：木内萌乃 　/　[e-mail]
電話番号　08032011293　(木内)、090-3872-6390（今村）
READYFOR株式会社 PRグループ 澤村 [e-mail] / 07013000944

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