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佐々木明選手とアスリートサポート契約締結 アルペンレースの世界への復帰、新たな挑戦をサポート

PR TIMES / 2022年8月2日 17時40分



株式会社ゴールドウインのオリジナルブランド「Goldwin(ゴールドウイン)」は、佐々木明選手とアスリートサポート契約を締結しました。

佐々木選手はスキーレーサーとして、ソルトレークシティーオリンピックに初めて出場し、その後、トリノ、バンクーバー、ソチの4大会連続でオリンピックに出場しました。また、世界選手権出場、アルペンスキー・ワールドカップを転戦し、日本人として最多の3度の表彰台に立つ偉業を成し遂げています。

アルペンスキーからの転向後は、フリーライドスキーヤーとして世界の山々を滑り、撮りためた映像を2021年に発表し注目を集めました。一方、スキー関連事業やジュニアスキーヤー向けイベント、日本のアルペンナショナルチームのコーチに就任し、将来のオリンピックアスリート育成を目指した活動も行ってきました。

レースを離れアルペンスキーとは違うスキーやスキー業界の様々なことを経験する中で、再度、自分自身がアルペンレースで2026年開催のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックの出場を目指す、新たな挑戦を決意しました。

Goldwinと佐々木選手は、この挑戦を実現するためのパートナーとして手を結びました。Goldwinは、会社として70年余り積み重ねてきたノウハウ、スキーとともに歩んできたブランドの経験を基に、妥協のない先進的な開発によって製品を提供し、佐々木選手をバックアップしていきます。


[画像1: https://prtimes.jp/i/105843/1/resize/d105843-1-2f61a60c7d38bb0386e8-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/105843/1/resize/d105843-1-f6661935ef193d96f197-1.jpg ]

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[画像4: https://prtimes.jp/i/105843/1/resize/d105843-1-8f3c52abae3b9d27abf5-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/105843/1/resize/d105843-1-bf2887bdc41af9089eb4-4.jpg ]

(Photography by トキ)

■氏名:佐々木明 / ささきあきら
生年月日:1981年9月26日 40歳    出身地:北海道大野町(現北海道北斗市)
SNS:Instagram @akiraexploring
https://www.instagram.com/akiraexploring/

【主な戦績】
・FIS アルペンスキー ワールドカップ (2002~3シーズンから2009~10シーズン)
SL種目入賞回数: 2位3回 4位1回 5位2回 6位2回 7位4回 8位1回 9位4回
・アルペンスキー世界選手権大会(2000~1シーズンから2012~13シーズン) 出場回数:7回
・オリンピック アルペン種目 出場回数:4回

■Goldwin 供給商品
「スキーウエア」「レーシングウエア」「トレーニングウエア」「コンプレッションウエア」「ライフスタイルウエア」
(レースシーンだけではなく、トレーニング、日常までGoldwinブランドでサポートします)


■佐々木明選手のコメント

<新たな挑戦について>

6万人からの声援の頂点に立つために。

アルペンスキーからの転向。
転向を機に心の中にしまい込んでいた、ある感情に気づきました。
2014年ソチオリピックから、僕は「転向」という言葉を使って、アルペンスキーの舞台から降りました。

それから8年間。僕は、「気持ちの良い生活」と「幸せな思考」でスキーやサーフィン、スノーボードに接していました。一方で、まだまだ山で未熟な僕は山の先輩達や山にしっかりと向き合っているみんなのように、自分を追い込めていなかったことに対し、不安が募るようになっていきました。

僕が今ギリギリのタイミングでできる最大の挑戦はなんなのだろうかと考えた3年間。薄々は気がついていながらも、勇気がなく心の中にしまい込んでいた答え。それがレースの世界に復帰をすることでした。

山の世界でフリーライディング、スノーボードの仲間達にいろんな世界を見せてもらいその中で成長もしてきました。そんな仲間達やカルチャーの中でやってきたことが、そのスキルが、人生が一つであると言うことと同じように、またアルペンスキーと言う世界で必ず活きるという証明をしたい。みんなのやっていることが素晴らしいことだと証明できるように、自信を持って臨みたいと思っています。

<Goldwinへの期待>

なにもレーシングの世界に戻るからという理由だけで、スキーの世界でトップを走り続けているGoldwinと契約をしたわけではない。

Goldwinがこれから見ている未来への挑戦。その挑戦を聞いた時、まるで自分を投影するかのように、大きな未来に対してのビジョンに興奮し、更には私が出来ることがある。そう強く思いました。

日本が持つモノづくりの真摯な姿勢。日本の誇りを世界に伝え、より良い世の中を創造する。

Goldwinが大きく世界へ向かい舵を切りスタートするそのフィロソフィーに、私は感銘を受けたことが契約に至った最も大きな要素です。

スポーツ、カルチャー、ファッション、人生をバランスよく融合させ昇華させていくことが、私の生き方の哲学としてあります。その哲学や、経験、体験、思考をもって、社会や教育に還元する為には、自分自身が最高難度のコトに挑戦しなければなりません。私の進むべき挑戦とGoldwinの目指す未来が融合した時、共に歩む道がひらけました。

全ての事象に対して私の生き方の哲学を崩さず、真摯に向き合っていける発展的な関係を築いていくことこそが、私がGoldwinと言うブランドの未来に光を放てる方法だと思います。

今、私は誇りを持ち、Goldwinという世界を見据えた創造に富んだブランドと歩みを始めます。


■Goldwinについて
Goldwinは、1950年に富山で津澤メリヤス製造所という小さな工場から始まり、その後スキーウエアを専門とするアウトドアブランドとしてスタートしました。

70年以上に亘る歴史の中で培われてきた確かな技術力と、創業当時から受け継がれてきた「DEDICATION TO DETAIL」という独自の美学を緻密に表現するデザイン、「自然が育む豊かな機能性を活用することで、人々はより快適な暮らしを営むことができる」という理念に基づき、最適な機能を発揮する製品をできる限り環境負荷の少ない方法で実現する商品開発に取り組んでいます。

私たちのウエアは、アクティビティ中に感じるさまざまな身体ストレスを軽減し、自然と一体化する瞬間を最も純粋な体験にすることを目指しています。

オリジンであるスキー以外に、現在では、トレッキング、アウトドアアクティビティ、ランニングや日常のトレーニングに対応するスポーツウエアやライフスタイルアパレルまで、自然と日々の生活をシームレスに繋ぐ多様なウエアを展開しています。

自然の持つ豊かなテクノロジーを学びながら、より快適な暮らしを営むための製品を作り続けることを通じて、自然とともにある社会のデザインに貢献していきます。

*「Goldwin」 WEBサイト https://www.goldwin.co.jp/goldwin/

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