-This is MECENAT 2018- 企業による多彩な芸術・文化支援活動 149件を認定

PR TIMES / 2018年7月5日 17時1分

公益社団法人企業メセナ協議会（東京都港区芝5-3-2、理事長：尾﨑元規）は、このたび「This is MECENAT 2018」において、企業・企業財団が実施するメセナ（芸術・文化を通じた豊かな社会創造）活動149件（87社・団体）を認定しました。2018年4月1日～2019年3月31日に実施される、企業や企業財団によるメセナ活動を募集し、有識者による審査会にて認定活動を決定（資料別添）。今回は継続して認定になった活動に加えて、新たに30件の活動が加わりました。活動の詳細については、ウェブサイト（https://mecenat-mark.org/）にて順次公開します。
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■This is MECENAT とは
「This is MECENAT」は、全国各地で行われる多様な企業メセナを顕在化し、社会的意義や存在感を示すことを目的に2014年に創設。今回で5回目となる審査会を開催し、これまでに延べ670件の活動を登録してきました。すべての活動をウェブ上のメセナアーカイブにて公開、HPやSNSで紹介し、またロゴマークの配布により広報発信をサポートしています。
▶メセナアーカイブ
https://mecenat-mark.org/

■「This is MECENAT」に認定されると？
１.　シンボルである「メセナマーク」を発行。各社・団体の媒体でご使用いただけます。
２.　認定活動は専用ウェブサイト内「メセナアーカイブ」や協議会のSNSに掲載・発信されます。
３.　認定した翌年には、特に優れた活動を「メセナアワード」（後援：文化庁）にて表彰します。「This is MECENAT 2018」認定活動は、「メセナアワード2019」の選考対象となります。
▶「メセナアワード」について：
　https://www.mecenat.or.jp/ja/award/

■審査委員（2018年度）：
原島博｜東京大学名誉教授　※審査委員長
大竹文雄｜大阪大学大学院経済学研究科教授
大谷能生｜音楽家・批評家
中島信也｜東北新社取締役・CMディレクター
松田法子｜都市史・地域史・生活文化論、京都府立大学講師
馬渕明子｜国立西洋美術館長
（以上、敬称略・五十音順）
尾﨑元規｜企業メセナ協議会理事長

■審査ポイント：
［1］プロジェクトの企画・運営に主体的に関与しているか
［2］企業として芸術・文化振興活動をどのように位置づけているか
［3］活動の幅広い展開や継続の意欲、可能性があるか
などを軸に総合的に審査。

■公益社団法人企業メセナ協議会について
芸術・文化振興による社会創造を目的として、企業をはじめ文化に関わる団体が参加、協働する民間の公益法人。創造的で活力にあふれた社会、多様性を尊重する豊かな社会の実現に寄与すべく、企業メセナの推進を中心に、文化振興に関する調査・研究、認定・顕彰、助成、交流、発信等の事業を行う。
会長：高嶋達佳（[株]電通相談役）、理事長：尾﨑元規（花王[株] 前取締役会会長）。
正会員・準会員：163社・団体／個人会員： 20名（2018年6月1日現在）。

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