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IoTでリハビリが変わる レコメンドAI 「モフトレ・コーチ」  来春開設「東京リハビリテーションセンター世田谷」に初導入  ~IoTリハビリ機器の導入で医療・介護現場の革新・効率化の時代へ~

PR TIMES / 2018年7月23日 13時1分



IoTとAIでウエラブル端末を装着し最適な個別のリハビリの提案記録を可能に。患者さんの利便性向上とスタッフのスキルアップにも。

[画像1: https://prtimes.jp/i/34843/2/resize/d34843-2-685116-0.jpg ]

2019年4月、小田急線梅ヶ丘駅から徒歩5分に東京リハビリテーションセンター世田谷(仮称)がオープン予定です。IoT技術を用いた「科学的介護」を実現するトレーニングプログラム「モフトレ」を提供している株式会社Moffと、リハビリのためのレコメンドAI「モフトレ・コーチ」の共同研究をスタートし、オープン時から順次導入することが決定しました。


「モフトレ・コーチ」とは、タブレットとウェアラブルバンドを用い、利用者の目標や身体機能の測定結果から、利用者の身体機能を自動で評価、「転倒リスク」など様々な指標を見える化し一人ひとりに最適なトレーニングを提案するレコメンドAIです。

医療・介護現場は効率化とデジタル化の時代に突入
近年、医療・介護の現場では「技術革新の活用」が注目されており、ロボットやセンサーの活用を介護報酬の中でしっかり評価して普及促進していくべきと提言されています。その背景には、超高齢社会と介護人材不足があります。厚労省の推計によれば、2025年には37.7万人の介護人材が不足するといわれています。そこで技術革新の活用により、人材不足を解消するだけでなく、少ない人員で質の高いサービスを提供することが期待されます。東北地区、首都圏で医療機関・介護施設を50以上運営している「南東北グループ」では多くの新しい技術導入して患者さんの利便性向上にチャレンジしています。またスタッフのスキルアップのために新しいサービスや先端技術を積極的にとりいれています。

IT技術限られたスタッフで最大のリハビリ効果を家族への情報提供も可能
通常老健やデイケアのリハビリ専門職の配置は限られた人数であり、「利用者の集団体操やレクの時間も自主トレや機能訓練の機会になればいいが、リハビリ専門職は自主トレに関われない」等の声が多く聞かれます。
そこで「モフトレ・コーチ(仮)」は本人の目標・身体機能の評価結果から「どの運動をどのくらいやれば良いか」を提案してくれます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34843/2/resize/d34843-2-846693-1.jpg ]

また記録機能で、運動結果を利用記録と合わせて提供する事が出来れば、利用者様のモチベーション向上も期待出来ます。さらに、利用者本人だけでなくご家族へも情報提供が出来るよう、事前登録した方へ結果を配信出来るサービスも検討していく予定です。このように「運動の提案」と「記録とフィードバック」に注目し共同開発する事でより良いサービスが実現できれば、職員の業務負担の軽減と利用者へのサービスの質の向上が期待出来ます。

回復期リハビリテーション病院・介護老人保健施設・障害者・児支援
3つの機能を融合させた 東京リハビリテーションセンター世田谷とは?
小田急線梅ヶ丘駅から徒歩5分。2019年春オープンの東京リハビリテーションセンター世田谷(仮称)は、世田谷区が策定した梅ヶ丘拠点整備プランに基づいて、南東北グループが開設・運営する複合施設です。8階建ての建物は「回復期リハビリテーション病院」「介護老人保健施設」「障害者・児支援施設」の3つの機能を持ち、280床からなる大規模複合施設となっています。
○回復期リハビリテーションは4床室22室、個室4室の計92床からなります。365日体制でリハビリテーションを提供し、在宅復帰や職場復帰をサポートします。
○介護老人保健施設は、全室個室のユニット型で定員100名となっています。また短期入所は、空床利用で20名程度の利用が可能です。
○通所リハビリテーションは、定員80名となっており、食事や入浴サービスを受けることが出来る長時間サービス(定員20名)とリハビリに特化した短時間サービス(定員午前・午後各30名)の2つのサービスがあります。そのほかに通所系サービスとして、療養通所介護(定員9名)認知症対応型 通所介護(定員12名)があり、ひとりひとりにより適したサービスを提供出来るようになっています。
○訪問看護、訪問介護、訪問リハビリテーション、定期巡回・随時対応型訪問介護看護と訪問サービスも充実しています。さらに居宅介護支援事業所も併設されており、在宅生活のサポート体制を整えています。
○障害者・児施設は「障害者サービス」「障害児サービス」「相談支援サービス」の3つに分けられます。
障害者サービスは、施設入所支援(定員60名)、生活介護(定員60名、うち施設外より10名通所)、自立訓練(機能訓練・生活訓練)(定員30名、うち施設外より20名通所)、短期入所(定員20名)となっています。
○障害児サービスは、児童発達支援(定員50名)、放課後等デイサービス(定員50名)、短期入所(定員8名)のほか、保育所等訪問支援・技術支援も行います。
○相談支援サービスには、基幹相談支援センターと相談支援事業所が含まれます。
またこのほかに、在宅の障害のある方々や子どもに対し、身辺の介助や外出の付き添い等を行う訪問サービスを実施します。このように当センターは、医療・介護・福祉の大規模複合施設となります。「住み慣れた地域で生涯生き生きと安心して暮らし続けるために」を基本理念に、その実現に向け地域と共に支援するプロフェッショナルの集団として地域貢献を目指します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/34843/2/resize/d34843-2-309213-2.jpg ]

世田谷区松原6-39-18 自然センタービル梅ヶ丘5階
東京リハビリテーションセンター世田谷開設準備室 広報担当/貝吹 TEL03-6379-0427

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