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【北海道上士幌町】町内事業者とプロ人材のマッチングプロジェクト 初の協働開発商品が誕生、7月21日よりオンラインショップで販売開始

PR TIMES / 2021年7月21日 20時45分

北海道上士幌町(以下、上士幌町)は、町内事業者の商品価値を高め、収益を拡大することを目的に、兼業・副業という働き方でキャリア発展を求めるプロフェッショナル人材と町内事業者をマッチングさせ、2者協働でプロジェクトを推進する「かみしほろ縁ハンスプロジェクト」を実施しております。このプロジェクト初となる協働開発商品として、豆生産農家の関口農場が新たなブランドを立ち上げ、豆を使った加工食品を開発しました。7月21日よりオンラインショップにて全国販売を開始します。



●「かみしほろ縁ハンスプロジェクト」について
https://kamishihoro-enhance.biz
[画像1: https://prtimes.jp/i/83668/2/resize/d83668-2-33eb4f780d72585d3d02-6.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/83668/2/resize/d83668-2-0237ec02b46c732e1df3-13.png ]

上士幌町において商品のブランディングやマーケティングなどの分野に精通している人材が不足していることから、町内事業者は商品価値の向上や販路拡大などを課題に抱えています。
そこで上士幌町はこの課題解決に向け、マーケティングやブランディングなどの分野においてスキルや経験が豊富な町外の人材に兼業・副業という働き方で業務に携わっていただき、地元事業者と協働で商品の価値向上や販売促進、また新たなビジネスを作り出す「かみしほろ縁ハンスプロジェクト」を、かみしほろシェアOFFICEを拠点として2020年10月から開始しました。上士幌町はこのプロジェクトを通じ町内事業者の収益拡大を目指していきます。


●豆生産農家 関口農場のプロジェクト

[画像3: https://prtimes.jp/i/83668/2/resize/d83668-2-a33de0515b5a0d32c09c-8.jpg ]

関口農場は上士幌町で昭和10年代から豆を生産し、生豆と豆の加工食品を販売しています。関口農場は生豆と豆を使った加工食品の認知向上と販路拡大を事業課題として抱えておりました。
マッチングの選考を通じ、一般社団法人つむぐ、つづる。に従事されており、首都圏の広告・イベント会社にも所属されているコピーライターの初海淳さんに兼業で業務に携わっていただきました。
主には関口農場が展開する商品のブランドアイデンティティの策定、商品のクリエイティブディレクションやコピー制作などを担当してもらいました。2者は事業課題の解決に向け、既存商品のリブランディングや新ブランドの立ち上げ、またオンラインショップの開設などのコミュニーケーション戦略を協働で行いました。


●関口農場の新商品

[画像4: https://prtimes.jp/i/83668/2/resize/d83668-2-3c4dc8c8a75b4d8cb362-3.jpg ]

生豆中心としたブランド「オリベの豆や」と、豆の加工食品を中心とした新ブランド「Oribe Beans(オリベビーンズ)」の各商品をオンラインショップにて7月21日から販売開始します。また、生豆が定額で毎月届くサブスクリプションサービスも新たに開始します。
Webサイト:https://oribenomameya.storeinfo.jp


●関口農場の商品ブランド「オリベの豆や」「OribeBeans」の詳細

[画像5: https://prtimes.jp/i/83668/2/resize/d83668-2-cb4a2e3bf19ab7a79608-5.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/83668/2/resize/d83668-2-e8ffe15d69394e45ff54-4.jpg ]

関口農場は上士幌町で豆を生産し、生豆と豆の加工食品を販売しています。生豆ブランド「オリベの豆や」の商品は、スーパーマーケットに並んでいるような主要な豆から、国内ではほとんど生産されなくなった希少な豆まで約20種類取り扱っています。また新たに、より多くの方に豆のある生活を楽しんでもらえるよう定額1,800円(送料・税込)で毎月2種類の生豆が届くサブスクリプションサービスも開始します。「かみしほろ縁ハンスプロジェクト」で新たに生まれた「OribeBeans(オリベビーンズ)」は、もっと日常に豆を取り入れる生活を提案するブランドです。豆のふりかけ、豆のピクルスなど豆を食べやすいように加工した食品を取り扱っています。


●「かみしほろ縁ハンスプロジェクト」の詳細

[画像7: https://prtimes.jp/i/83668/2/resize/d83668-2-9082d81eb571a225713d-9.jpg ]

「かみしほろ縁ハンスプロジェクト」の詳細2020年10月からプロフェッショナル人材を募集しました。募集にあたってはオンラインイベントを開催し、上士幌町の紹介をはじめ、町内事業者による農作物や商品等の魅力とその事業課題について発信し、町と事業への理解を深めてもらう機会を設けました。結果として、都心に勤務しているビジネスパーソンを中心に19名から応募があり、最終的にそのうち2名と町内の2事業者のマッチングに成功しました。そして2020年12月から商品開発やブランディングなどに協働で取り組んでまいり、関口農場からは新しいブランドと商品が誕生しました。残りの事業者のプロジェクトついては、現在継続中になります。第2回目は今秋からプロ人材の募集を開始する予定です。


●上士幌町の概要
https://www.kamishihoro.jp/
[画像8: https://prtimes.jp/i/83668/2/resize/d83668-2-e2f06725c1c964043363-10.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/83668/2/resize/d83668-2-4dc581bf6022db730511-14.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/83668/2/resize/d83668-2-1b3f3404d04983ec9bdc-11.jpg ]

北海道十勝管内の北部に位置し、人口約5,000人に対して行政面積は約700平方キロメートルを抱え、総面積の約76%を森林が占める緑豊かな町です。基幹産業は畑作、酪農、林業などで特に乳牛の飼育頭数は全国トップクラスです。また観光業にも力を入れており、ぬかびら源泉郷や公共牧場として日本一広いナイタイ高原牧場、北海道遺産にも選定された旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群などが有名です。日本で初めて熱気球の大会が開かれた「熱気球のまち」としても知られ、毎年全国から多くのファンが訪れています。
また、国が提唱する関係人口の創出と増加を目的として、2020年7月に「かみしほろシェアOFFICE(https://www.kamishihoro.work/)」を開設しました。また2022年4月には、「無印良品の家」を展開する株式会社MUJIHOUSEが設計するワーケーション施設を開設予定です。「かみしほろ縁ハンスプロジェクト」と共に、上士幌町の情報発信、多様な人材や企業とのコラボレーションを促進していきます。

[プレスリリースのPDFはこちら]
https://prtimes.jp/a/?f=d83668-20210721-eb7068bf4b7bc591f9e508ad365a92c1.pdf

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