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能登半島地震 海外での被災者支援プロジェクト「Save the kogei」第一弾   WAJOYがパリの経済交流会のガラパーティーで石川県知事と輪島の漆事業者のビデオメッセージ上映

PR TIMES / 2024年3月20日 15時40分

一般社団法人WAJOY日本工芸の国際普及協会(以下「WAJOY」、本社東京都目黒区。代表理事:立川真由美)は、能登半島地震の国際的支援プロジェクト「Save the kogei」の一環として、第一弾フランスにおける被災者支援として、パリにて石川県知事と輪島の漆塗りの人々のビデオメッセージを上映しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/139572/2/resize/d139572-2-f244bcd68a52db16ed4c-0.jpg ]

2023年3月7日パリの日仏ビジネスコミュニティである日仏経済交流委員会(以下「CEFJ」)の年1回のガラパーティーにおいて、WAJOYが制作した「Save the kogei」ビデオメッセージを上映。場所はパリのLVMH本社のコンサートホールです。このコンサートホールは一般には公開されていないホールですが、ここで能登半島地震で被災した伝統工芸に携わる方々の支援を目的とした輪島の塗りに携わる人々からのメッセージ、そして石川県知事からのメッセ―ジを発し、それを通じてフランスの経済界からの協力支援を募りました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/139572/2/resize/d139572-2-c3491fcf45e1f8a66372-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/139572/2/resize/d139572-2-eaf3e62294d15124e832-6.jpg ]

このビデオメッセージの上映により、フランスの下川大使やLVMHジャパン社社長のノルベール・ルレ社長をはじめ、多くの方から応援のメッセージをいただきました。
なお、この応援メッセージにつきましても後日能登の被災者に向けて配信していく予定です。



[画像4: https://prtimes.jp/i/139572/2/resize/d139572-2-6ffb2aef3885fe114e8f-1.jpg ]

■ビデオメッセージ詳細について
【今回のビデオメッセージをパリのCEFJで上映に至った経緯】
日仏経済交流委員会CEFJの会長ドミニク・レスティノ、副会長ピエールクシュリ、代表富永永典子氏およびCEFJの理事を務めるLVMH事務総長のMarc-Antoine Jamet氏が、CEFJ会員企業として唯一石川県出身で同地に基盤を
置くWAJOY代表立川真由美に、今回急遽、年次懇親会で能登半島地震の復興支援を日仏経済界にむけてアピールをする場を設けることを提案いただいたことから上映に至りました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/139572/2/resize/d139572-2-8314b23972af9b31c76d-4.jpg ]


*上映したビデオメッセージをご入用のメディアの方は下記までお問合せください。

【日仏経済交流委員会CEFJ 年次ガラパーティー概要】
実施名:日仏経済交流委員会CEFJ 年次ガラパーティー「日仏共作の可能性を考える。」 
―能登半島大地震の被災した世界的伝統工芸の復興協力を目指しー
主催者:日仏経済交流委員会(CEFJ)
日時:2024年3月7日
場所:LVMH本社(住所:Avenue Montaigne、22番地 - 75008 Paris) ホール
メッセージ内容: WAJOY代表理事の立川真由美が震災で被災した伝統工芸に携わる方々のメッセージおよび知事からのメッセージを届け、参加者からの応援メッセージをいただき、被災者に届けます。
*今年度のCEFJ年次懇親会は、Jeu de miroir de la creation artistique France-Japon (日仏クリエーションの競演・共演)と題し、職人・イノベーション産業を始め「創る産業」の日仏コラボの可能性を象徴する場になり、そこで能登半島大地震の復興協力を呼びかけます。
参加者:日仏経済交流委員会CEFJのメンバーであるフランスの大手企業、中小企業、および日本資本企業のフランス支社、また日本人が立ち上げたフランス企業代表、日仏公的パートナー機関の代表者約200名

【補足資料】
WAJOYとは?
ヨーロッパの富裕層と日本のアルティザン(伝統工芸職人、伝統技術保有者)をつなぐ場、販売する場を提供する。「まかないこすめ」の創業者である立川真由美が個人事業主としてWAJOYを展開(近々会社組織設立)。令和5年12月26日に、工芸のアルティザンをサポートする会員組織などを運営する「一般社団法人WAJOY日本工芸の国際普及協会」を設立。

創業者のバックグラウンド
◎金沢市の老舗金箔屋の職人のファミリーの生まれ。
◎日本一の伝統工芸産地石川県で育ち、地元新聞社での工芸イベントに携わった経験も含め伝統工芸への造詣が深い。
◎金箔屋の知恵をもとに日本の美をテーマにした、スキンケアブランド「まかないこすめ」の創業者。欧州での展開も幅広く成功をおさめる。
◎その後、会社を売却しロンドンを拠点に活動し、プライベートメンバーシップクラブなどのネットワークを広げ、また過去の事業の取引による欧州のネットワークや文化知識が豊富。現在は東京と金沢に拠点をもち、石川県を中心とした工芸の方々の国際普及につとめる。

日仏経済交流委員会(Comite d’echanges Franco-Japonais)とは?
パリ・イルドフランス商工会議所(1803年にナポレオンにより設立)がフランスと日本の経済交流とビジネス発展を図る目的で、1997年に創設した組織。年間を通じ30以上のイヴェントを企画し、ビジネスに直結する機会を創設。年に一度の懇親会では、300人が集ます。活動はフランス語、日本語、英語。国土の30%のGDPを創出し、欧州最大の国際展示場・会議場を経営、そして将来のフランス経済を担う次世代教育にも携わり15のグランゼコールなどを経営するイルドフランスを基盤とした欧州でも最大の商工会議所(100万社の登録数)を母体にしている。CEFJのネットワークはフランス全土にわたり日本にも届いている。日仏両視点から両国の経済交流を図る取り組みをしている。
HP:  CEFJ - 日仏ビジネスコミュニティネットワーク
会員について:Communaute - CEFJ

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