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グローブスペックス代官山店 拡張オープン!!

PR TIMES / 2018年9月15日 11時1分

それはお客様と共に作り上げた空間

2018年9月、グローブスペックス代官山店は店舗スペースを拡張オープン!これまでにない新しいコンセプトの眼鏡店が誕生しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-425410-22.jpg ]

コンセプト
現在の代官山店の隣にオープンした、その名も ’’FACTORY’’。
眼鏡の最高の楽しさと喜びを生み出す’’工場’’のような場所に、という想いが込められた店内は、ポーランドなどの東欧諸国や旧東ベルリンといった地域の工場をイメージ。エイジングされた鉄をメインマテリアルとしてデザインされており、木材をメインにした既存の代官山店とは対称的な作りとなっています。
是非、異なる2つの店舗空間をお楽しみください。


まるで時空を飛び超えて
「FACTORY」に足を踏み入れたかのような空間
[画像2: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-165383-23.jpg ]

ポーランドやチェコスロバキアといった 東欧諸国をはじめとする 世界各地の工場で使用されていた照明や什器類。バーカウンターや煉瓦造りの壁、そして3メートルもの鉄の天板テーブルが ’’FACTORY’’内に重厚な雰囲気を醸し出しつつも、空間を彩る花木(CHIBI芳賀さん作)がその重厚な空間に和らぎを与えています。非常に貴重で美しいアンティークのレンズ加工機やレンズメーターも展示しています。

アイテム紹介
Iron Shelves
[画像3: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-439955-14.jpg ]

1900年くらいに青銅器工場で使用されていた鉄製の収納棚。

Wooden Shelves
[画像4: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-291017-15.jpg ]

フランス・ノルマンディーのボタン・ファスナー工場で1930年代に使用されていた木製の仕分け引き出し。

Light
[画像5: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-279797-16.jpg ]

1950年代にポーランドやチェコスロバキアの工場で使用されていた照明。

Antiques

Spectacle lens cutting machine 木製ハンドル付レンズ加工機
[画像6: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-640700-17.jpg ]

ドイツ・ラーテノー地方 Nietsche & Gunthe社製。1935年頃
工業用ダイヤモンド研磨材を用いて、両凸・両凹の形状であった当時のガラスレンズをフレームの型に加工する機械。

Lensometers レンズメーター
[画像7: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-146563-18.jpg ]

ドイツ・ラーテノー地方 Emil Busch社製。1890年頃
レンズメーターとしてはこれまで見つかっている中で一番初期のもの。この初期型では、最初はレンズの度数を測定するのにロウソクの灯りが使われていましたが、その後は電球の明かりが使われるようになりました。レンズの度数の測定と光学中心をマークするために使用されました。

Ornaments
[画像8: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-841785-19.jpg ]

昔の工場現場で使われていた小物たち。


メガネへの好奇心が刺激される空間
[画像9: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-414844-24.jpg ]

2Fは、検眼室と待合スペース。momokoさん(MERRY)の壁画がお出迎え。

Museum space 眼鏡の奥深い歴史と文化に触れられる場所
今回のもう一つテーマ、それは”MUSEUM”です。このスペースを中心に、眼鏡の歴史を知る上で非常に貴重かつ重要なアイテムを多数展示しています。ずらりと並ぶ品々はまさに博物館級。GLOBE SPECS 代表の岡田氏が長年親交を結ぶゲルノット・リンドナー氏から譲り受けたものや、各国で取り寄せた希少なアンティーク類です。

Museum Showcase

[画像10: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-797230-13.jpg ]


Concierge Desk

[画像11: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-974002-12.jpg ]


MUSEUM PIECES
An assortment of small instruments for eye refraction 検眼・度数検査用の機器一式

[画像12: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-532284-4.jpg ]

このうち2つはレンズのカーブを測定する機器。1950年頃

clip-ons by ZEISS Zeiss 社製クリップオン
[画像13: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-382417-20.jpg ]

ドイツ・イェーナ地方 Carl Zeiss社製。1930年頃
1930年代当時、メタル製丸眼鏡のセル巻きデザインが流行していました。縁の周りにいわゆる”Windsors”と呼ばれる装飾が施されたタイプです。Zeiss社はプンクタールと呼ばれる非常に高品質な凸レンズを用いた近距離作業用や老眼用の眼鏡を製造していました。高品質な表面処理技術によって作られたレンズは、+1.0Dから+3.0Dまでの度数に対応しており、金張りのフレームにセットされています。

Three special goggles 3本の特別な眼鏡
[画像14: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-121376-6.jpg ]

フランス・ジュラ地方製。1890年頃
楕円形のサングラスはX型のブリッジとカーブの強いレンズが特徴。リーディンググラスは、典型的なリーディング用スタイルの初期型ハーフアイ眼鏡。極小の丸眼鏡は子供用で、強度のプリズムレンズが入っており、ヴィジョントレーニングに使用されたもの。

Testing box 検眼用レンズ一式

[画像15: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-683927-10.jpg ]

フランス・パリ製。1890年頃
あらゆるテストに備え、充実した内容の検眼用レンズセットと、サンプル枠のセット。遠視用、近視用、乱視用、さらには眼位の異常を矯正する為に必要なプリズムレンズまで、検査に必要なあらゆる種類のレンズが収められています。

very early Bifocal eyeglasses ごく初期の遠近両用眼鏡

[画像16: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-797087-9.jpg ]

アメリカ製。1920年頃
近距離用のレンズはカナダ製の特別な接合剤によって接着されています。
フレームは金張り製。米国フィラデルフィアのオプティシャン”James Tait”の名が記された堅牢なケース付き。

Federal lens gauge レンズゲージ計測器
brass stand magnifiers 真鍮製の拡大鏡

[画像17: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-783056-11.jpg ]

アメリカ製。1950年頃
中:レンズゲージ計測器 レンズの屈折力であるディオプターの程度を知る為に、レンズの内側と外側のカーブを測定する小型測定器。

イギリス・オックスフォード製。1900年頃
右と左:真鍮製の拡大鏡は様々な倍率にフォーカスを合わせることができる。反射を最小限に抑える為に、内側の縁は黒く塗られています。

ANATOFORM ANATOFORMと呼ばれる測定器
[画像18: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-297451-21.jpg ]

ドイツ・ベルリン DE TREY社製。1950年頃
これを用いて顔に対してのレンズの前傾角を正確に測定することができます。例えばドイツ・ベルリン DE TREY社製,1950年頃、眼鏡の適正な傾斜を決めるために耳の位置や鼻の高さを測定することによってその精度を高めていたのです。

Typical glasses for the common folks 庶民が使っていた典型的な眼鏡 

[画像19: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-760996-8.jpg ]

フランス製
鉄製で楕円形、Kの形をしたブリッジを持つこの眼鏡は、当時修理された跡があり、また両テンプルも取り替えられています。1840年代、まだ眼鏡は非常に貴重なものでした。ケースはボール紙でできています。


PEOPLE
お客様と共に作りあげた空間

[画像20: https://prtimes.jp/i/24613/3/resize/d24613-3-935938-3.png ]

お客様に眼鏡選びを楽しんでいただける最高の空間を創りたい、という代表 岡田氏の強い思いとこだわりのもと、新店舗完成のためには、グローブスペックスを愛し、新しいお店づくりを共に楽しんでくれるたくさんの仲間の存在が不可欠でした。各分野のプロであるみなさんは同時に、グローブスペックスの古くからのお客様でもあります。極めて細かいディテールにまでこだわり抜かれた店内ですが、実は事前にその全てを決めてからスタートしたわけではなく、実際に工事を進めていく中でその場のノリやアドリブで詳細が決まり、出来上がっていった部分も数多くあります。まるで手練れのプレイヤーが集まったジャズバンドがセッションを行うように、この空間は出来上がっていったのです。

<代表 岡田氏の’’FACTORY’’への想い>
グローブスペックスを始動するずっと前から、眼鏡を視力矯正のためだけではなく、もっと楽しいアイテムとして提案したいという思いで長年取り組んできました。この新しい代官山店は、お買い物自体を純粋に楽しんでいただける、イベント性のある演出に注力しました。また眼鏡の歴史、そのルーツを辿ってゆくと古い眼鏡や眼鏡に纏わる器具類は造形的にとても美しく、格好良さ感じさせる意匠が多く、眼鏡というアイテムの機能だけではない、美しさの根底が見える気がします。新しい代官山店では、そんな眼鏡のデザイン美の源流をも垣間見れるお店にしたつもりです。
この店を実現するにあたり、多くのお客様から発展した仲間の方々の発想や工夫、その人達の多大なご尽力と、そして世界中から協力してくれた仲間達の手助けなくしては実現出来ないものでした。
グローブスペックスにいらっしゃる方々の幸せを作り出す’’FACTORY’’であり続けられるよう、新しい眼鏡の楽しさを創造し続けて参ります。


<お問い合わせ先>
グローブスペックス Tel: 03-5459-8326
担当者:籏智・岡田
http://www.globespecs.co.jp/

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