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調理ロボットサービス開発のコネクテッドロボティクスが東京大学松尾豊研究室からスピンアウトしたベンチャーキャピタルDeep30より資金調達を実施

PR TIMES / 2018年8月14日 15時1分

ディープラーニングを活用した調理技術の開発を強化

「調理ロボットサービス」を開発するコネクテッドロボティクス株式会社(本社:東京都小金井市、代表取締役:沢登 哲也)は、Deep30を割当先とする増資により3,000万円の資金調達を完了したことをお知らせいたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/31342/3/resize/d31342-3-404472-1.jpg ]

「Deep30」(Deep30投資事業有限責任組合 代表組合員:田添聡士)は、日本における人工知能(AI)研究の第一人者として知られている東京大学 特任准教授 松尾豊氏の研究室からスピンアウトして設立されたベンチャーキャピタルです。深層学習(ディープラーニング)の技術を活用し、世の中に変革を起こしうるシードステージのスタートアップへの投資を行っています。

コネクテッドロボティクス株式会社は、飲食店のキッチンでの調理に特化したロボットサービスの提供を行う企業です。現在、国内の外食産業では人手不足がますます深刻化しており、調理の省力化や自動化が大きな課題となってきています。当社はその課題に対し製造業でのロボット製品開発経験から培われてきたロボット制御のノウハウとディープラーニングを活用した画像認識技術の組み合わせでロボットを知能化し、キッチンで働く人々の仕事をサポートし、働く人と食事をする人の両方に喜びを提供するロボットサービスの開発を進めています。

現在、当社ではディープラーニングを活用してたこ焼きの調理具合を判定し、人間のように調理することができる自動たこ焼き調理ロボットサービス「オクトシェフ」をハウステンボスなどにリリースしております。また、ディープラーニングの技術によってさまざまな調理スキルをロボットが実行できるよう「調理スキルのライブラリ化」の開発を進めております。

今回の資金調達と産学連携によって、ディープラーニングの活用に適した社内リソースを整備し、計算環境の充実と技術教育やノウハウ共有の機会の充実によってディープラーニングを用いた開発を強固に促進して行きます。また、ディープラーニングに強みや指向性をもった優れた技術者を積極的に採用し育成して参ります。

コネクテッドロボティクス株式会社は「調理をロボットで革新する」をテーマに、引き続き製品とサービスの強化・充実を図り、魅力ある日本の飲食業の発展に貢献して参ります。

■会社概要
商号   : コネクテッドロボティクス株式会社
代表者  : 代表取締役 沢登 哲也
所在地  : 〒184-0012 東京都小金井市中町2-24-16
農工大・多摩小金井ベンチャーポート
設立   : 2014年2月
事業内容 : 飲食業向けロボットシステムの開発・販売
資本金  : 900万円
URL   : https://connected-robotics.com/

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