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歯科技工所のQLデンタルメーカー、新卒および第二新卒向け採用サイトをオープン

PR TIMES / 2019年4月24日 15時40分

~13年間で新規資格取得者が1/3に減少した歯科技工士の採用を強化~

セラミックスに特化した歯科技工所のQLデンタルメーカー株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:石原 孝樹)
は、2019年4月24日に新卒および第二新卒向けのリクルートサイト(https://recruit.qldm.co.jp/)を新規に開設しました。




歯科技工所が新卒採用サイトを開設することは少なく、特に第二新卒もターゲットにしたサイトは珍しいものとなっております。これは、新卒の絶対数が減少しており、定着率も低いことで、採用にリソースを割けないことが原因の一つです。

また、スマホ世代を対象とすることから「スマホファースト」でサイトを構築しています。株式会社ペライチ提供の「ペライチ」をサイトシステムに使用することで低コスト・短期間(2週間)でスマホ対応のサイトを完成させました。
[画像: https://prtimes.jp/i/38816/3/resize/d38816-3-837832-0.jpg ]


当サイトでは、当社の以下の4つの特徴を伝えること主眼に置いております。

1.従来5年~10年かかると言われていたセラミスト(セラミックス専門の歯科技工士)の育成を2年で行う新卒育成システム

2.ベルトコンベア式の分業制が主流となる中、セル生産方式や3D-CADを取り入れた『ネオ職人制』とも呼べる一貫製作システム

3.下請けで黒子となって黙々と作業する従来の歯科技工士と違い、ドクターや患者様と積極的にコミュニケーションをとるスタイル

4.奨学金返済支援制度や平成30年度川崎市中小企業「働き方改革」モデル企業に選定される等の長期就労ができる就業環境

当社では、2014年の設立から継続して新卒を採用しており、新卒者の比率が社員数の約7割となっており、採用サイトの開設を契機に新卒歯科技工士の採用を強化してまいります。


■背景:若手歯科技工士の絶対数の減少

歯科技工士学校の入学者数は、平成11年度に2,948名だったものが、平成19年度1,632名、平成26年度1,262名、平成29年度には927名と大幅に減少しました。そして、日本最古の歯科技工士養成機関であり創立92年の「愛歯技工専門学校」は平成31年3月で閉校しております。

同様に、新規歯科技工士試験の合格者数も平成17年度に2,266人だったものが、平成30年度には798人と、1/3近くまで減少しております。

また、25歳未満の離職率は約79%(日本歯科技工士会推計)です。

■QLデンタルメーカー株式会社について
『メタルフリーの自費診療を通じて、患者様・歯科医院・歯科技工士の3者が幸せになる仕組みを提供する』をミッションとして2014年に設立。
自費率(自由診療対象の技工物)100%で金属材料を一切使用せずセラミックスの技工物だけを製作する稀有な歯科技工所。

新卒採用サイト
https://recruit.qldm.co.jp/

コーポレートサイト
https://www.qldm.co.jp/

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