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ベリーベスト法律事務所の米澤 弘文弁護士が「裁判員裁判」で、無罪判決を獲得

PR TIMES / 2021年6月9日 16時15分

ベリーベスト法律事務所(本店:東京都港区、代表:萩原 達也弁護士)に所属する米澤 弘文弁護士は、裁判員裁判(逮捕監禁致傷幇助、強盗傷人幇助)において、令和3年5月26日、無罪判決を獲得しました。



【本事案の経緯】
正犯者らが、東京都大田区内で、被害者を暴行して金品などを強取し、その後被害者を車内に監禁した事件について、被告人がその犯行を幇助したとして逮捕監禁致傷幇助、強盗傷人幇助の罪に問われ、当事務所の米澤 弘文弁護士が弁護人を務めていた裁判員裁判事件で、令和3年5月26日、東京地裁で判決公判があり、無罪判決を獲得しました。
被告人は、令和元年7月、他の9名とともに、被害者を暴行して金品などを強取し、その後長時間以上にわたり被害者を車内に監禁したという嫌疑をかけられ、起訴されました。
起訴時の罪名は監禁致傷罪、強盗傷人罪でしたが、公判前に訴因変更がなされ、逮捕監禁致傷幇助罪、強盗傷人幇助罪の罪名で裁判員裁判による公判が進められました。
公判では、被告人が、正犯者が何らかの犯罪行為を行う認識があったのか、被告人に幇助の故意があったのか、被告人の行為が幇助行為に該当するかといったことが主な争点でした。
令和3年5月26日、東京地裁(浅香 竜太裁判長)は、検察官のいう幇助行為について、事実が認められないか、幇助の故意が認められず、幇助行為にも該当しない旨を述べ、無罪判決を下しました。

この判決に米澤弁護士は、「複雑な事案であったが、裁判所及び裁判員の皆様に適切に評価していただけて安心している」と述べました。

■本事案を担当した米澤 弘文弁護士について
[画像: https://prtimes.jp/i/46362/3/resize/d46362-3-999449-0.jpg ]


【プロフィール】
所属    :ベリーベスト法律事務所 東京オフィス
取り扱い分野:一般民事、交通事故、離婚・男女問題、
       刑事弁護・少年事件、B型肝炎訴訟、
       債務整理・過払い金請求、遺産相続、
       成年後見、労働問題、債権回収、
       一般企業法務、企業間訴訟、
       不動産、建物明渡訴訟
URL:https://www.vbest.jp/member/detail/157


【ベリーベスト法律事務所】
当事務所は、専門分野を有する弁護士と、タックスプランニングから資金調達まで経験豊富な税理士、弁理士、司法書士、社会保険労務士、中国弁護士(律師)等の有能で活気ある専門家の集団です。お客様の抱える問題に応じて最適なチームを編成し、英知を結集して最適な解決に導きます。
HP:https://www.vbest.jp/

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