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運転代行マッチングプラットフォームを展開するAlpaca.Labが、XTech Ventures・すこやかホールディングス等4社を引受先とし、総額7,000万円の資金調達を実施

PR TIMES / 2020年3月9日 9時55分

マッチングプラットフォームサービスにより、運転代行業界全体の適正化を実現

運転代行マッチングプラットフォームサービス「AIRCLE(エアクル)」を開発・提供する株式会社Alpaca.Lab(所在地:沖縄県那覇市、代表取締役:棚原生磨)は、シードラウンドとして、XTech Ventures株式会社(本社:東京都中央区、共同創業者:西條晋一・手嶋浩己)、株式会社すこやかホールディングス(所在地:沖縄県沖縄市、代表取締役:宮里敏行)、BORベンチャーファンド1号投資事業有限責任組合(所在地:沖縄県那覇市、代表取締役社長:照屋保)、沖縄振興開発金融公庫(所在地:沖縄県那覇市、理事長:川上好久)を引受先とした第三者割当増資による総額約7,000万円の資金調達を実施しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/52365/3/resize/d52365-3-670966-6.jpg ]

沖縄県は運転代行業者が約737業者と全国最多ながら、電話はつながりにくい、到着にも時間が掛かる、発注処理が飲食店の手間になっているなど、サービス効率の悪さが指摘されていました。当社が開発した「AIRCLE(エアクル)」では、利用者がスマホやタブレットから配車発注をすると、運転代行業者と利用者の位置情報を活用し、効率的なアルゴリズムにより最適なマッチングを行います。運転代行業者側は随伴車の位置情報をリアルタイムに確認しながら配車手配が可能な上、目的地へのルート案内のほか、受注・発注処理、ドライバー管理などの日常業務も一括で管理が出来ます。今まで手書きなどアナログ処理で生じていたタイムロスやミスを無くすことで業務の効率化も可能とします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52365/3/resize/d52365-3-596062-4.png ]

【エアクルURL】:https://aircle.cc/

この度の資金調達により、AIRCLEの一層の利便性向上を実現しつつ、更なる事業拡大に向け、プロダクト開発や人材採用強化を図って参ります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/52365/3/resize/d52365-3-604316-3.png ]


◼️XTech Ventures 共同創業者/ジェネラルパートナー 手嶋浩己氏コメント
今回、沖縄を起点に運転代行産業のアップデートに挑戦するAlpaca.Lab社のシードラウンドでリード投資させて頂きました。棚原さんの産業全体を巻き込むためのこれまでのプロセスを聞き、産業に長期でコミットでき粘り強く事業化を志向できる素晴らしい起業家だと思い投資実行させて戴きました。普段、私たちとオフィスは離れたところにありますが、オンライン手段を駆使して同社の支援をしていければと思います。なお、ファンド全体ではIBI社への投資に続くMaaS分野への投資となります。

◼️すこやかホールディングス 代表取締役 宮里敏行氏コメント
弊社は「より健康に地域とともに」のキャッチフレーズのもと沖縄県内で調剤薬局事業、医薬品卸業、IT事業、介護事業、サロン事業、保育事業を行っております。地域密着型の企業として県民一人一人に寄り添い、地域の課題を解決し県民の生活を豊かにすることを使命に企業運営を行っております。沖縄県はさまざまな課題を抱えていますが、その中の一つに飲酒運転があります。飲酒運転の検挙数は全国第一位で二位の茨城県よりも二倍の検挙数となっており、全国でダントツ的に多い現状があります。Alpaca.Lab代表の棚原氏の運転代行にAIを取り入れ効率化することで利便性を良くし、沖縄県の飲酒運転課題を解決したいという熱い思いに共鳴しました。また、少子高齢化を迎える中で運転代行にはまだまだ可能性があると感じています。弊社も医療を行う企業として、地域のニーズを掘り起こし棚原氏とともに新しいサービスを提供していければと考えております。

◼️株式会社Alpaca.Lab 代表取締役 棚原生磨コメント
運転代行業者には無許可の運行(闇代行)や保険未加入、表示業務違反などの問題を抱えている業者も多く、ユーザーが安心して利用できる状況では無いことが明らかになっています。また、感覚や経験に頼った非効率な配車オペレーションにより、サービス全体の効率化が図れず、発注時の手間が多いことや到着時間が長いなど、ユーザの利便性が損なわれていることが明らかになっています。「課題先進県の沖縄から課題解決のスタンダードを」を理念とする弊社では、将来的には全国規模の展開を図って参ります。また飲食店に留まらず、観光客や病院といった新しい利用者の獲得を目指します。さらには過疎化が進む地域でのインフラ機能として、免許返納が困難な高齢者向けの運転代行サービスなど、年間の稼働率が33%を下回る随伴車の遊休時間を有効活用した事業展開を図ることで、運転代行業界に酔客に依存しない新しいビジネスモデルを構築していきます。


会社概要

[画像4: https://prtimes.jp/i/52365/3/resize/d52365-3-600164-5.png ]

株式会社Alpaca.Lab
本社所在地:〒901-2227沖縄県宜野湾市宇地泊558-18
宜野湾ベイサイド情報センター2F
那覇オフィス:〒902-0067 沖縄県那覇市安里1-8-4
ZORKS崇元寺
設立:2018年8月27日
代表者:棚原 生磨
事業内容:運転代行プラットフォームサービス
「AIRCLE」の開発・運営
URL:https://alpacalab.jp/

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