「隠れ優良ホワイト企業ランキングTOP 50」 コロナ時代でも安定した隠れた優良企業を発表。
PR TIMES / 2021年5月31日 11時15分
~就職氷河期時代に目を向けるべき中堅企業~
ホワイト企業の調査・評価を行うホワイト企業総合研究所(運営:Avalon Consulting株式会社 本社:東京都新宿区、代表:竹内健登、以下 ホワイト総研)は、6月1日の22年卒の本選考・23年卒の夏インターンシップ解禁にむけて、就活生の企業選びの指標となるデータとして「2021年度版 隠れホワイト企業ランキング TOP50」を発表いたしました。
■2021年度版 隠れホワイト企業ランキング(TOP10のみ表示)
[画像1: https://prtimes.jp/i/72728/3/resize/d72728-3-728072-0.png ]
2022年に卒業する大学生の就職活動の面接が6月から正式に解禁となると共に、早くも2023年の夏インターンシップのエントリー受付が始まろうとしています。
現在の新卒採用市場では、企業はコロナウイルスの影響による業績悪化で採用を絞り、テレワーク普及のため育成が難しいことから「高度人材に集中して採用したい」という意向が高まっています。そこで、優秀な学生を早期に囲い込もうと、インターンシップ参加者に対して特別オファーを行う企業も増えています。
それに呼応するように、学生たちの就職活動も早期化しています。我先にと有名企業にエントリーすることで、人気企業の夏インターンシップの倍率は2000倍近くにまで跳ね上がっているのが現状です。
しかし、実際にふたを開けてみると、知名度やイメージだけでエントリー企業を選ぶ学生が、ブラック企業を就職先に選んでしまうことが多々あります。また、就職活動に失敗し、結果的にブラック企業にしか内定をもらえなかったという例も後を絶ちません。
昨今は、ブラック企業で心身にダメージを受け、うつや病気になったことが原因で、中高年ニートやひきこもりになってしまうことも問題となっています。
そこで、就活生のブラック企業への就職を未然に防ぐべく、「日本人の働き方をホワイトに。」をスローガンに掲げるホワイト総研は2018年から毎年「ホワイト企業ランキング」を発表し、就活生やその親に向けて情報提供をしています。
2021年2月には、4回目となる「一流ホワイト企業ランキングTOP100」を発表しました。しかし、各種メディアで取り上げられたためか一流ホワイト企業の倍率は2000倍となっており、一流企業に入社できる学生は一握りとなってしまいました。
そこで、今年度から「隠れ優良ホワイトランキングTOP50」を発表することを決めました。下記の3つの条件*で絞った優良中堅企業を紹介しています。
*3つの条件
(1)単体従業員数1000人未満
(2)直近3年間の平均売上高1000億円未満
(3)「就職四季報 総合版2022年版」に見出し掲載なし
■調査結果のポイント
(1)ソフト産業が6割を占め、特にIT企業のSIerやWEBサービスがランクインした
考察1:ベンチャー企業で封建的な文化がないため、制度や社風が良いと感じる若手が多い
考察2:IT活用により、小規模でも高い生産性を発揮できる(スケールメリットがない)
(2)残りの4割は、大手企業のグループ会社や地域密着型企業であった
考察1:親会社と比べ、グループ子会社の給与水準は若干低いが業務負荷は少ない
考察2:地域密着型企業は事業が成熟しおり、顧客基盤が強固で収益が安定している
(3)一部、法務関係などの専門性の高い企業もあった
考察:税務や知財などの知的専門職は、報酬も高く安定している
■調査結果の詳細と解説
・調査結果詳細
https://avalon-consulting.jp/white-souken
・調査結果の分析・解説
https://avalon-consulting.jp/20s-media/hidden-white-company/
・社長の竹内によるTOP20社の分析および解説動画
[画像2: https://prtimes.jp/i/72728/3/resize/d72728-3-614225-1.jpg ]
https://youtu.be/MRv796n6k_c
■調査概要
・調査方法 :対象企業に対し、ホワイト度を示す総合的なスコアを算出して採点
・対象企業 :参照元から集めた企業 約13,000社
・参照元 :厚労省の統計情報・白書、各企業のIR情報、その他様々な調査会社
・調査期間 :2020年1月~2020年12月
・指標 :職場環境、ワークライフバランス、給与・福利厚生、成長環境、事業見通し、財務指標など
■調査方法の詳細
Step1.対象企業に対してマスデータ解析
Step2.有効データ数を問わず、上位500社をピックアップ
Step3.500社を以下の3つの条件*でスクリーニング
Step4.スクリーニングで残った131社に対し、調査員による個別調査を実施
Step5.有効データに達した78社を採点し、50社を選定
*3つの条件
(1)単体従業員数1000人未満
(2)直近3年間の平均売上高1000億円未満
(3)「就職四季報 総合版2022年版」に見出し掲載なし
■過去の調査について(2022卒向け一流ホワイト企業ランキング)
・調査結果詳細
https://avalon-consulting.jp/white-souken
・調査結果の分析・解説
https://avalon-consulting.jp/20s-media/whiteranking/
・社長の竹内によるTOP20社の分析および解説動画
https://www.youtube.com/watch?v=TZJ3Xhn1HjM
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