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『ファンタジー・アクセス・コード』展 アルカンターラ(R)と5人のアーティストによる「王子の居間」をめぐる旅

PR TIMES / 2017年6月27日 14時52分

上海K11 アート・ミュージアムにて8月31日まで公開



[画像1: https://prtimes.jp/i/23520/4/resize/d23520-4-388948-0.jpg ]


【中国・上海発】アルカンターラ(R)と5人のアーティストが「王子の居間」をめぐる旅、「ファンタジー・アクセス・コード」展は、ミラノ王宮(パラッツォ・レアーレ)とアルカンターラ(R)の共催展覧会。第一弾はミラノ・デザイン・ウィーク 2017と時を同じくミラノで開かれ、成功裏に終えました。そして次なる地は上海。アートとトレンドが凝縮した今上海で最もホットなファッションモールにある「K11 アート・ミュージアム」の贅沢なスペースで、ダビデ・クアドリオとマッシモ・コレクティブによるキュレーションで新たな世界を創り出します。一般公開は、2017年6月22日(木)~8月31日(木)まで。


[画像2: https://prtimes.jp/i/23520/4/resize/d23520-4-301382-1.jpg ]

今回このミッションに招かれた国際的なアーティストは以下の5組です。近藤亜樹、サウンドウォーク・コレクティブ、ジョージナ・スター、ナンダ・ヴィゴ、ロレンツォ・ヴィットゥーリ。彼らはそれぞれ、ファンタジーのように創造をもたらす展覧会場の刺激を受け、アルカンターラ(R)を用いたきわめて独創的な作品を作り出しました。その結果生まれたのは、多面的でありながらしかも統一感ある調和の取れた作品であり、見たこともないようなコレクションの数々でした。それはまるで過去と未来、想像と経験がミックスされたような衝撃的なインパクトがあります。
ミラノで手配され、そして具現化された作品は、こだまが響くようにK11 アート・ミュージアムに現れ、新たな構成で展示される様子は、よりいっそう不思議で何かを暗示するような雰囲気を醸し出しています。

展覧会のイタリア語タイトル「Codice di avviamento fantastico」は、[イタリアの作家]ジャンニ・ロダーリ(Gianni Rodari、1920-1980年)が著書『Grammatica della fantasia. Introduzione all'arte di inventare storie(ファンタジーの文法:物語を紡ぎだす芸術への入門)』(Einaudi Ragazzi社刊、1973年)の中で述べた同じ名前のメカニズムを指しています。著者は、文学的なテキストを生み出すために、さまざまなアイデアの自立的な連鎖、信じられないような映像や眺めの連想をいかにして作り上げていくかを説明しています。同じように今回の展覧会の経路は、部屋の空間との直接の関係から生じた驚くべき世界が集まってひとつの宇宙を作っているかのように構成され、「王子の居間」を構成する10の部屋を結んでいます。部屋はそれぞれアーティストが行った想像上の旅の通過点ですが、同時にこれら空間に入る観客一人ひとりの想像の出発点でもあります。ここは通常、一般公開されていない空間であり、観客はさまざまなパラレルワールドに入り、境界線の向こうへと視線をやることで現実と想像との限界を乗り越えていくのです。

観衆が案内される道はどんな人にも興味深いものです ― 大人も子供も、芸術の専門家も好奇心を持っただけの人も。展覧会はまずナンダ・ヴィゴによるパラッツォ・レアーレの壁を壊した宇宙船に始まり、近藤亜樹の創作した庭を通り、サウンドウォーク・コレクティブによるアルカンターラ(R)の世界を通る音の道を経て、ロレンツォ・ヴィットゥーリのサイケデリックな森を通って再出発し、ジョージナ・スターのタイムマシンの中の過去へと戻っていきます。

アルカンターラ社会長兼CEOのアンドレア・ボラーニョは次のように述べています。
「ミラノに続き、上海でもこの展覧会を開けることをとてもうれしく思います。それは西洋と東洋の文化、とりわけ現代美術の世界における相互交流とその影響について、アルカンターラ(R)は強い信念を表しているのです。このプロジェクトによって、私たちは企業としてのアイデンティティを再確認します。つまりこの一連の協業は、現代の文化を支えることに他なりません。アルカンターラ(R)は他に比べるもののない唯一の素材であり、この展覧会は、クリエイティブな研究過程において多彩な機能を際立たせ、いかにしてテーマのバリエーションが容易に解決することのできない課題を作り出すかを示しているのです。」

また展覧会のキュレーター、マッシモ・トリジアーニとダビデ・クアドリオは次のようにコメントしています。「建築物は生きています。それには性格と記憶があります。そして建造した人、中に住んだ人、建物を愛した人、嫌った人についての物語を語ります。夢や欲望を抱えています。建築物は過去の世界や、一度も存在したことのない世界のイマジネーションへの入り口です。アルカンターラ(R)は日常から、つまり私たちがよく知っているものから非日常の要素を抽出して新しい物を生み出すのです。」

『ファンタジー・アクセス・コード』展
● 会期:2017年6月22日(木)~8月31日(木)
● 会場:K11 アート・ミュージアム/黄浦区淮海中路300号
● 共催:ミラノ市文化局、ミラノ王宮(パラッツォ・レアーレ)、アルカンターラ社
● 参加アーティスト:近藤亜樹、サウンドウォーク・コレクティブ、ジョージナ・スター、ナンダ・ヴィゴ、ロレンツォ・ヴィットゥーリ
● キュレーター:、ダビデ・クアドリオ、マッシモ・コレクティブ
● 入場料:無料

アルカンターラ(R) とは:
メイド・イン・イタリーのハイテク高級素材のアルカンターラ(R)は、アルカンターラ社の登録商標で、独自技術により生み出され、他には類をみない優れた技術性、感覚性、外観の美しさを備えた、画期的な高級素材です。

アルカンターラ社:
1972年に設立されたアルカンターラ社は、メイド・イン・イタリーの品質を誇る最高級素材を提供しています。アルカンターラ(R) (Alcantara(R))はアルカンターラ社(Alcantara S.p.A.)の登録商標であり、独自の技術により生み出された他に類のない優れた感覚性、美しさ、機能性を兼ね備えた画期的な素材です。驚くべき多様性を備え、ファッション、アクセサリー、自動車、インテリアデザインおよび室内装飾、コンシューマ・エレクトロニクスなど、さまざまな分野の一流ブランドに選ばれています。こうした特性とサステナビリティ(持続可能性)への真摯な取り組みといった企業姿勢や認証取得の実績など、アルカンターラ(R)は現代的なライフスタイルの象徴となっています――環境に尊重しながら、毎日使うもののよさを追求したい人のためのライフスタイルです。アルカンターラ(R)は企業活動全般からの二酸化炭素排出量について、全量の測定・削減・相殺に成功し、2009年に「カーボン・ニュートラル」認証を取得しました。またサステナビリティ分野における企業の取組みを示すために、国際的な監査法人であるデロイト トーマツの認証を受けた独自の『サステナビリティ・レポート』を毎年公表しています(同社ウェブサイトからもダウンロードできます)。ミラノに本社を置き、生産拠点と研究開発施設はウンブリア州の代表的な街、ネラ・モントロにあります。

アルカンターラホームページ(日本語): http://www.alcantara.com/ja/index.do
アルカンターラホームページ(日本語・サイトマップ): http://www.alcantara.com/ja/sitemap/index.do
アルカンターラホームページ(イタリア語):www.alcantara.com
アルカンターラ You Tube チャンネル(日本語):www.youtube.com/user/AlcantaraJapan
Facebook:Alcantara.Company
Twitter:Alcantaraspa
Instagram:alcantara_company

お問い合わせ:info@akatokyo.com

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