ブロードウェイで活躍する演出家も大絶賛! 別所哲也さんの出演が決定! 舞台「激動-GEKIDO-」
PR TIMES / 2013年4月19日 12時41分
水川あさみさん演じる川島芳子を愛し、憎んだ養父・川島浪速役で出演!
ブロードウェイ期待度No.1のダニエル・ゴールドスタイン氏が演出!
激動のアジア史を駆け抜けた川島芳子の生涯を描く本作。
別所哲也さんの参加に、演出家も胸を弾ませる!
清朝の王女として生まれ、男装の麗人としてもてはやされ、
そしてスパイとして処刑された女性、川島芳子。
父として、男性として…川島浪速の複雑な思いとは!?
舞台「激動-GEKIDO-」は、戦争という運命に翻弄された川島芳子の一生を基に、運命に翻弄された 男女の愛を描く、意欲作です。川島芳子は清朝の王女として生まれました。彼女を「川島芳子」として養女にし、自身も満蒙独立運動の先駆者として、歴史に大いに名を残した、川島浪速役を、この度別所哲也さんが演じることが決定致しました。本作の演出を手がけるのは、「マンマ・ミーア」の全米ツアーや、難解なミュージカルと言われる「ゴッドスペル」のブロードウェイ・リバイバルを手がけた、ダニエル・ゴールドスタイン氏。独創性にあふれた、革新的演出は評価が高く、ブロードウェイで最も期待される演出家の1人です。別所哲也さんを、「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャンを演じた俳優として、広く認識しており、先日来日した際に顔を合わせる機会があった、ゴールドスタイン氏。別所哲也さんの出演決定に、興奮を隠し切れない様子で、コメントを寄せてくれました。
----------------
It is an honor to work with an actor as accomplished as Tetsuya Bessho on this play. His performance as Yoshiko's father Naniwa is going to be one that will be remembered for decades to come. It was thrilling to meet him on my most recent trip and I feel truly honored to be returning to Japan and having the opportunity to work with an actor of his stature.
Daniel Goldstein
<意訳>
別所哲也さんという一流の俳優と、この作品でご一緒することができて光栄です。芳子の養父としての彼の演技は、今後何十年にも渡って人々の心に残るでしょう。別所さんとは、先日日本を訪れた際にお会いすることができて、心が揺さぶられる思いでした。そして、この夏に再び日本に戻って、彼のような偉大な俳優と共に作品を作り上げられる機会が持てることは、本当に名誉なことだと思います。
ダニエル・ゴールドスタイン
----------------
演出家も大絶賛の別所哲也さん。ゴールドスタイン氏のコメントに呼応して、意気込みを語りました。
----------------
私達は今、「時代」に向き合って生きているでしょうか?
生まれ落ちた国を背負い、向き合っていくしかなかった時代が日本もありました。
答えを悩み、もがき、戦い、そして大切な人を精一杯愛した時代。
それも憎悪と共に・・・。
運命論者でない私が、川島浪速の人生と一緒に、「運命」そのものに挑みます。
水川さん演じる芳子の瞳が、私の演じる浪速というライフルの銃弾です。
ブロードウェイの一線で戦う、演出家のダニエル・ゴールドスタイン氏と、激動の日本史を、
どうクリエイトできるか!
今から鼓動が激しく、まさに激動しています!
別所哲也
----------------
「男装の麗人」として一世を風靡し、第二次世界大戦では「東洋のマタ・ハリ」「満州のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた川島芳子。多くの男性と関係を持ったとされる彼女ですが、華やかなイメージとはうらはらに、中国と日本の政治の波に翻弄されて孤独な運命をたどり、最後は中国で処刑という壮絶な結末を迎えます。その芳子の人生を全て知る唯一の人物が、別所哲也さん演じる、養父・川島浪速なのです。父として、そして男として芳子を愛し続けた川島浪速。時に芳子を想うがあまり、憎しみに似た感情をぶつけ、暴力を振るったこともあったようです。芳子を救えるのは自分だけだと知りながら、結局日中政府の思惑にはまり、彼女を救うことはできませんでした。本作は、芳子と浪速の激しくも、複雑な愛情の関係を大きな軸として描きます。舞台初主演となる川島芳子役の水川あさみさんと、浪速を演じる別所哲也さんの、お二人が見せる、魂のぶつかり合いも大きな見どころとなるでしょう。
舞台「激動-GEKIDO-」は、2013年8月23日から9月2日まで、新国立劇場中劇場にて上演。
公演名:「激動-GEKIDO-」
脚本:横田理恵
演出:ダニエル・ゴールドスタイン
出演:水川あさみ 別所哲也 ほか
劇場:新国立劇場中劇場
公演期間: 2013年8月23日(金)~9月2日(月)
企画・製作:ドリームプラス
公式ブログ:http://gekido2013.exblog.jp/
お問い合わせ:ドリームプラス
TEL:03-6455-0051(平日12時~18時)
E-mail:stage@dreamp.jp
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
川島芳子断髪前の写真発見 10代の姿、長野で撮影か
共同通信 / 2024年4月26日 6時12分
-
三宅朱莉、映画初出演「霧の淵」で共演水川あさみから絶賛「私たちにはもうできないフレッシュさ」
日刊スポーツ / 2024年4月20日 18時37分
-
三宅朱莉15歳、初主演映画公開に喜び「いまだに実感がない」 水川あさみ&堀田眞三ら“レジェンド”に囲まれ緊張
ORICON NEWS / 2024年4月20日 16時9分
-
水川あさみ「人生を共におもしろく」で結婚5年、5歳年下の窪田正孝とは“世話焼き女房”の夫婦関係
週刊女性PRIME / 2024年4月10日 17時0分
-
明日海りお、平野綾、和希そら、別所哲也共演! 痛快な復讐劇ミュージカル『9 to 5』、10月上演決定
クランクイン! / 2024年4月10日 12時0分
ランキング
-
1なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
2突然現場に現れて「良案」を言い出す上司の弊害 「気になったら即座に直したい」欲求への抗い方
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
3濃口醤油と淡口醤油、塩分が高いのはどっち?…醤油の「色の濃さ」と「味の濃さ」の知られざる関係
プレジデントオンライン / 2024年4月26日 8時15分
-
4英郵便局の冤罪事件、会計システム原因の富士通社長「申し訳ない」と謝罪…1月にドラマ化され批判強まる
読売新聞 / 2024年4月25日 23時0分
-
5「加賀屋」50歳の元若女将が選んだ"第2の人生" 震災からの復興への道、仕事術について聞く
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 12時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください