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新開発デジタルオーディオインターフェース搭載の「マルチインターフェースシュー」に対応 XDCAMカムコーダーと連携し、高音質伝送や進化した使い勝手を実現するワイヤレスマイクロホンシステム発売

PR TIMES / 2019年4月8日 10時40分

~小型軽量化を図り、独自機能“NFC SYNC”によって素早く簡単な周波数設定が可能に~

ソニーは、新開発のデジタルオーディオインターフェースを追加した「マルチインターフェースシュー(MIシュー)」に対応した、新ワイヤレスマイクロホンシステムUWP-Dシリーズを発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18136/5/resize/d18136-5-611210-0.jpg ]

画像左から:
・B帯アナログワイヤレスマイクロホンパッケージ『UWP-D21』
・B帯アナログワイヤレスマイクロホンパッケージ『UWP-D22』
・マルチインターフェースシューアダプター『SMAD-P5』
・プラグオントランスミッター『UTX-P40』

同時発売のマルチインターフェースシューアダプター『SMAD-P5』およびソニー製XDCAMカムコーダー『PXW-Z280』『PXW-Z190』※1(既発売)と組み合わせることにより、従来のD/A・A/Dプロセスを省き、ノイズの少ない高音質のデジタル音声をカメラにダイレクトに伝送し、録音することが可能です。また、同カムコーダーと連携し、RFレベルメータのほか、音声ミュート状態、および送信機の低バッテリー警告などの情報をカムコーダーのビューファインダー上に表示できます。また、新UWP-Dシリーズはソニー独自の「NFC SYNC」機能を初めて搭載し、送信機と受信機の間で素早く簡単に、周波数設定を行うことができます。さらに、従来機種からデザインの小型軽量化を図り、ニュースやドキュメンタリーの制作や、ロケーション撮影の他、スポーツイベントやブライダルの収録など、さまざまな現場のニーズに応える高い機動力を実現しました。

〇B帯アナログワイヤレスマイクロホンパッケージ『UWP-D21』
※ボディーパックトランスミッター/ポータブルチューナー組合せ
・発売日   :2019年夏
・希望小売価格:78,000円+税

〇B帯アナログワイヤレスマイクロホンパッケージ『UWP-D22』
※ハンドヘルドマイクロホン/ポータブルチューナー組合せ
・発売日   :2019年夏
・希望小売価格:78,000円+税

〇マルチインターフェースシューアダプター 『SMAD-P5』
・発売日   :2019年夏
・希望小売価格:7,000円+税

〇プラグオントランスミッター『UTX-P40』
・発売日   :2019年夏
・希望小売価格:50,000円+税

〇UWP-D21のボディーパックトランスミッター『UTX-B40』
・発売日   :2019年夏
・希望小売価格:50,000円+税

〇UWP-D21/D22のポータブルチューナー 『URX-P40』
・発売日   :2019年夏
・希望小売価格:50,000円+税

〇UWP-D22のハンドヘルドマイクロホン『UTX-M40』
・発売日   :2019年夏
・希望小売価格:50,000円+税

2014年の発売以降、UWP-Dシリーズはソニーの最先端のデジタルオーディオプロセッシング技術によって、高音質かつ安定した無線伝送を実現し、多様な現場で使われてきました。近年、4Kなど高解像度のコンテンツ制作が普及するにつれて、映像と一体となって、より臨場感のある視聴体験を提供できる高音質な音声収録に対する需要が高まっています。さらに、コンテンツ制作が幅広い分野に拡大し、より簡単に短時間で高品質なコンテンツを制作するニーズはますます高まっています。そうしたお客さまの声に応え、このたび発売する新しいUWP-Dシリーズは、デジタルオーディオインターフェース対応による高音質、手間の少ない操作性、機動力ある小型軽量デザインを実現しました。
※1:『PXW-Z280』『PXW-Z190』の、2019年9月のファームウェアアップデートにて対応予定

●新UWP-Dシリーズの主な特長
1. デジタルオーディオインターフェースにより、高音質伝送と進化した使い勝手を実現
新しいワイヤレスマイクロホンシステムは、別売りのマルチインターフェースシューアダプター『SMAD-P5』およびソニー製XDCAM カムコーダー『PXW-Z280』『PXW-Z190』※1と組み合わせることにより、ノイズが少ない高音質のデジタル音声をカメラにダイレクトに伝送し、録音することが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18136/5/resize/d18136-5-530760-1.jpg ]



また、同カムコーダーのビューファインダー上に、RF レベルメータのほか、音声ミュート状態や送信機の低バッテリー警告など、ワイヤレスマイクロホンの使用状況が表示でき、現場での効率的なワークフローをサポートします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18136/5/resize/d18136-5-727440-3.jpg ]

さらに、MIシューの多機能性を最大限に生かし、ケーブル接続なしでのレシーバーからカメラへの音声伝送のほか、カメラからレシーバーへの電源供給、カメラと連動したレシーバーの電源ON/OFFが可能です。なお、『SMAD-P5』には後方互換性があり、従来のMIシューを搭載した一部のカメラ※2でも、アナログ音声接続でご使用いただけます。
※2:対応機種については、準備が整い次第Webサイト(https://www.sony.jp/pro-audio/)にてご案内します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18136/5/resize/d18136-5-292450-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/18136/5/resize/d18136-5-181099-4.png ]

2. 新機能「NFC SYNC」により、周波数を簡単・素早く設定可能
効率化が追求される撮影現場では、カメラマン一人で映像と音声の収録を行う機会が増えており、素早く簡単なRF伝送の設定が求められています。
UWP-D新シリーズでは使いやすさをさらに進化させ、NFCの通信技術を使ったソニー独自の周波数設定機能「NFC SYNC」により、素早く簡単にチャンネル設定が可能です。受信機のNFC SYNCボタンを長押しすると、自動的に最適な周波数をスキャンし、送信機をタッチするだけで、チャンネル設定が瞬時に完了します。

3. 小型軽量なデザインにより、高い機動性を確保
新しいUWP-Dシリーズでは小型軽量化を図り、現場での機動力のある運用を実現しました。
『URX-P40』(手前)と従来機種『URX-P03』(奥)の外形比較図例えば、ボディーパックトランスミッター『UTX-B40』は、従来機種より約20%の小型化を実現し、装着時の負担を軽減しました。レシーバー『URX-P40』(MIシュー含む)は外形寸法が短くなり、カムコーダーやデジタル一眼カメラなど、小型のカメラと組み合わせた場合でも、一体感あるスムーズな運用が行えます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/18136/5/resize/d18136-5-306221-5.jpg ]


【本件に対するお客さまからのお問い合わせ先】
ソニービジネスソリューション株式会社 業務用商品購入相談窓口
0120-580-730(フリーダイヤル)
受付時間 9:00~18:00(土・日・祝日、および弊社休業日は除く)

ソニービジネスソリューション株式会社
http://www.sonybsc.com/

ソニー製品情報
https://www.sony.jp/professional/

プロオーディオ
https://www.sony.jp/pro-audio/

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