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平成を生きた男女400人が選んだ 新・三種の神器「携帯電話」「薄型テレビ」「ロボット掃除機」令和時代は“エコ”を意識、“できるだけ長く使いたい”

PR TIMES / 2019年6月3日 13時40分

―延長保証会社の総合家電エンジニアが、新・三種の神器を長持ちさせる方法を徹底解説―

延長保証制度の設計・運営を行うテックマークジャパン株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:将積 保博 以下、「テックマークジャパン」)は、全国の20代~50代の男女400名を対象に、家電についての意識調査を実施いたしました。以下、調査結果とともに、家電を長持ちさせるための “正しい家電の使い方”について解説いたします。



<主なトピックス>
■「白黒テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」に続く新・三種の神器が決定!
平成を生きた男女が選んだ家電は「携帯電話」「薄型テレビ」「ロボット掃除機」!

■元号改正とともに意識も改正?
令和になったことをきっかけに「家電を修理しながら長く使う習慣をつけたい人」は63%に。

■「携帯電話」は5年以上使いたい人が56%も!「薄型テレビ」は10年以上が84%、
「ロボット掃除機」も10年以上が65%という結果に。
なんと8割以上の人が日常的に“エコ”を意識し、長く同じものを使いたい傾向が判明!

■理想とは裏腹に、約半数以上が壊れた家電を廃棄!
理想と現実のギャップに、約7割が廃棄することに「うしろめたさ」を感じている!

★テックマークジャパンの総合家電エンジニアが新・三種の神器を長持ちさせる方法を解説します。

【調査概要】
調査名 :家電に関する意識調査
調査対象:全国の20~59歳の男女各200名(合計400名)
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査時期:2019年4月18日~2019年4月22日
※調査結果をご利用いただく際は、必ず「※テックマークジャパン調べ」と明記ください。


■「白黒テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」に続く新・三種の神器が決定!
平成を生きた男女が選んだ家電は「携帯電話」「薄型テレビ」「ロボット掃除機」!

令和を迎えた今、平成を象徴する「新・三種の神器」として選ばれたのは、「携帯電話(スマートフォン含む)」(49.8%)、「薄型テレビ」(45.0%)、「ロボット掃除機」(37.3%)。平成のビジネスシーンにおいて欠かせない存在となったPC・ノートパソコンは32.3%となり、ロボット掃除機にその座を譲る結果となりました。
昭和の三種の神器といえば「白黒テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」でしたが、高機能化や新規格対応が進んだ平成時代にふさわしい3製品が選ばれる結果となりました。〈表1〉
[画像1: https://prtimes.jp/i/29093/5/resize/d29093-5-335484-1.jpg ]


■元号改正とともに意識も改正?
元号が令和になったことをきっかけに「家電を修理しながら長く使う習慣をつけたい」人は63.8%

令和時代に突入したことをきっかけに「家電を修理しながら長く使う習慣をつけたい」という人は63.8%にものぼりました。年の始まりや新年度などのタイミングに合わせて、新しいことを始めたり、ライフスタイルを変えたりするように、家電の使い方に対する意識や習慣も変えたいと思う傾向が明らかになりました。〈表2〉

■「携帯電話」は5年以上使いたい人が56%も!「薄型テレビ」は10年以上が84%、
「ロボット掃除機」も10年以上が65%という結果に。
なんと8割以上の人が日常的に“エコ”を意識し、長く同じものを使いたい傾向が判明!

新・三種の神器の使用希望年数は、携帯電話(スマートフォン)が、5年以上(56.3%)うち10年以上(21.1%)、最も多かった回答は5年(32.2%)。薄型テレビが、10年以上(84.4%)、最も多かった回答は10年(63.9%)。ロボット掃除機は、10年以上(65.8%)、最も多かった回答は10年(65.8%)、という結果がでています。高機能化や新規格対応など進歩が著しい電化製品についても、“できるだけ長く使いたい”と考える傾向が明らかになりました。〈表3〉
また、日常的に“エコ”を意識して生活している人は82.2%、「令和」になったことをきっかけに“壊れても廃棄せず修理して長く使う習慣をつけたい”と思う人は63.8%となっていることからも、「モノ」を大切に使う・無駄にしない意識が強いことが明らかになりました。〈表4〉


[画像2: https://prtimes.jp/i/29093/5/resize/d29093-5-518412-6.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/29093/5/resize/d29093-5-528709-4.jpg ]


■理想とは裏腹に、約半数以上が壊れた家電を廃棄!
理想と現実のギャップに、約7割が廃棄することに「うしろめたさ」を感じている!

8割超の人が日常的に“エコ”を意識しているにも関わらず、家電が壊れた際に修理をせず廃棄してしまう人が52.8%にものぼりました。〈表5〉
家電を長く大切に使いたいという理想があるにも関わらず、つい廃棄してしまうという現状から、家電を廃棄した際には「うしろめたさ」を感じる人が66.8%にものぼっています。〈表6〉
[画像4: https://prtimes.jp/i/29093/5/resize/d29093-5-456680-0.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/29093/5/resize/d29093-5-272431-2.jpg ]


★テックマークジャパンの総合家電エンジニアが新・三種の神器を長持ちさせる方法を解説します。

◆携帯電話(スマートフォン)
内蔵されている充電池の大半はリチウムイオン充電池です。充電池を使い切らずに充電を繰り返すと発生するメモリー効果の心配もなく、継ぎ足し充電が可能です。しかしながら、満タンになっても充電を継続する過充電と、完全に使い切ってから放置したままにする過放電は、携帯電話(スマートフォン)にとって致命傷になりかねません。電池残量を10%未満で使用することや放置することも御法度です。10%に達する前に余裕を持って充電しましょう。
充電中の使用も控えたいところです。充電中にアプリケーションの更新などが自動で行われても発熱量が少ないので大きな負荷になりませんが、SNSやゲームを行いながらの充電は発熱量も多くなり、本体への負荷を考慮して控えるべきと考えます。バッテリーが長持ちしていれば不思議と不具合も少ないのではないでしょうか。言うまでもありませんが、一番大事なことは機器に衝撃を与えないことです。

◆ 薄型テレビ
ブラウン管テレビのように長寿命な印象はありませんが、決して安価ではありませんので長持ちさせたいものです。薄型テレビやブルーレイプレーヤー・レコーダーなどは設置後に移動させる機会が少ないと思います。本体や周辺に蓄積するホコリは天敵と認識しましょう。さらにお部屋の湿度も要注意です。ホコリが内部の電気部品に蓄積して湿気を含むとその影響は非常に大きくなり、基板などを容易にショートさせます。ホコリ取りなどの用具を活用して定期的に掃除しながら湿度管理も徹底できると良いですね。メーカーサービスに依頼をすると内部まで清掃してくれます。1年に1回は清掃をお願いしてみましょう。
有機ELテレビや液晶テレビは60インチ台でも消費電力が700Wを超えるものが少なく、複数の電源プラグが用意されたタップコードを活用しても定格容量内で納まるかと思いますが、必要以上に長い延長コードやタップコードを活用すると電圧降下によって正しく作動しなくなり故障の原因となります。延長コードやタップコードの長さは必要最低限に抑えましょう。

◆ ロボット掃除機
お部屋に浮遊していたホコリなどは長い時間をかけて床に落ちます。誰も居なくなったお部屋の掃除を自動で行ってくれるので重宝するかと思いますが、注意しなければならないことも多いのが現実です。まずお部屋の整理整頓が必要です。小物のアクセサリー、硬貨、ペットの排泄物などを吸い込むと故障の原因となります。また、走行中の衝突で転倒する可能性がある障害物は移動しておきましょう。故障させるだけでなく、床や壁などを傷つけてしまいます。さらに取り扱い説明書を確認しながら、定期的にお手入れを行いましょう。フィルターやダストボックスだけでなく、障害物検知のセンサー部や充電端子など一般掃除機よりもお手入れする箇所は多くなりますが、正しく走行できる環境を維持しつつ、小まめにお手入れすることで、長持ちさせることができます。
SNSなどで散見される、ペットを乗せた遊具扱いは御法度です。正しく大事に取り扱いましょう。

まとめ
家電製品も、家族の一員と同じように愛情を持って接していただけると、長持ちさせることができます。一つの製品が企画構想段階から完成するまで、実際には何年もかかっていますので、お客様が家電に対しても家族の一員と同様に愛情を持って接していただけると、メーカーの方々もきっと喜ばれることと思います。
多くの家電製品は、消費者庁および公正取引委員会から認定された規則に基づき、『公益社団法人 全国家庭電気公正取引協議会』から製造終了後も一定期間、製品の部品を保有するように定められており、その期間内であれば部品交換による大抵の修理は可能なはずです。本当に修理が不可能になるまで、あるいは商品交換を勧められるまでは、メーカーサービスに修理を依頼してみましょう。


■総合家電エンジニア 本多 宏行

[画像6: https://prtimes.jp/i/29093/5/resize/d29093-5-459837-5.jpg ]

テックマークジャパン株式会社
オペレーション部 クレームチーム チーフ

大手自動車ディーラーでメカニックを経験した後、1999年に延長保証会社、テックマークジャパンへ入社。一貫して、延長保証の修理精査業務に携わっている。
取り扱い製品は、家電全般、住宅設備(給湯器、換気扇、温水洗浄便座等)、パソコン、車など多岐に渡る。

多種多様な家電製品の幅広い専門知識が必要となる
「総合家電エンジニア」資格を保持し、チームを牽引する。


※修理精査業務とは?
延長保証を利用した製品の修理に対し、修理内容が正しいかを判断する業務。各種対象製品の機能に加え、故障原因や修理についての幅広い知識が求められる。


■【テックマークジャパン株式会社 会社概要】

所在地:東京都墨田区錦糸1-2-4 アルカウエスト
資本金:4億9,000万円
代表取締役社長:将積 保博
株主:AIGジャパン・ホールディングス株式会社(100%)
主な事業:各種延長保証制度のコンサルティングと運営
URL: http://www.techmark.co.jp/
AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、80 以上の国や地域でお客さまにサービスを提供しています。創業以来の100年の経験に基づき、現在では、損害保険、生命保険、退職給付およびその他の金融サービスを幅広く提供しています。AIGグループの商品・サービスを通じた多岐にわたるサポートは、法人および個人のお客さまの資産を守り、リスクマネジメントおよび確かなリタイヤメント・セキュリティをお届けします。持株会社 AIG, Inc.はニューヨーク証券取引所に上場しています。詳細は、ウェブサイトwww.AIG.comをご覧ください。

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