バンクーバーファッションウィークF/W 2019 EMIJINGUバルーンドレスのコレクションを披露!
PR TIMES / 2019年3月22日 10時40分
場所:David Lam Hall in Vancouver 日時:3月18日(月)20:00~(現地時間)
2019年3月18日(現地時間)にカナダのバンクーバーで行われたファッションウィークでバルーンデザイナー神宮エミが自身のコレクションを発表しました。 約7分のショーで8着を披露。今回のテーマを【unlimited】と題し、バルーンの無限の可能性を表現しました。ショーが終わると拍手と歓声が起こり、多くの海外メディアからの取材を受け、革新的な素材感とスタイルに多くの注目が集まりました。また会場にはEMIJINGUの主賓としてバンクーバー領事館から多田首席領事にご来賓頂き、 翌19日には領事館にて羽鳥領事、多田首席領事にバルーンドレスの魅力をご紹介させて頂きました。
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[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SW4Kdi0c5TA ]
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■今回のショーへの想いについて
バルーンは子供の遊び物やギフトというイメージがあると思います。でもそんなイメージを壊して、バルーンが持つ限りない可能性を表現したいと思いました。そしてバルーンを超えたファッションデザインとしての、質感・色・形のオリジナリティ性を感じてもら いたかったです。
■今回のショーのこだわりに関して
このコレクションはEMIJINGUの作品の特徴である、色の表現を大事にしました。同じバルーンという素材から質感の違い表現するために1番表現できると思った、ゴールドとシルバーという色合いを選びました。 表現方法は例えば、シルバーのバルーンとゴールドのバルーンを2枚重ねてシャンパンゴールドのような透明感のある色合いを作り出したり、透明のバルーンの中にブロンズの絵の具を入れ重厚感のある色味を作り出すなど、一般的なバルーンの想像を超えた、質感の違いを表現しています。
■作品のインスピレーションはどこから得ているか
買い物途中にウィンドウディスプレイをみたり、海外に行った時に様々な美術館を見たり、ミュージカルを見たり、日々の生活の中でいろんなものを見るようにしています。
そんな中から、自分の中で、心に響くものを写真に撮っています。 いろんなものを見ながら、バルーンだとどうやって表現できるかなと、考えるのが楽しいです。
■ショーを終えての感想
ショーの最後に、デザイナーとしてランウェイを歩いた時に、たくさんの拍手と歓声に、鳥肌が立ち、涙が出そうになりました。 海外での挑戦は、いつも思ったように進むとは限りません。その中で、その時のベストを尽くすようにしてきました。今回もまだまだ自分の未熟さを感じることもたくさんありましたが、今ある自分の表現したいものは表現できたと思います。今回この挑戦を支えてくれた、現地スタッフと日本のスタッフに感謝しかありません。たくさんの方のサポートのおかげで、EMIJINGUの作品をファッションウィークのランウェイで発表することができ、夢が一つ叶いました。
■今後に向けて
今回の挑戦で、ファッションという分野で、作品を発表することができました。そして多くの方から、嬉しい反応をいただけて、 Emi Jinguが作るバルーンドレスをもっともっと世界中の方に見てもらいたいと思いました。昨年訪れた4大ファッションウィー ク、ニューヨーク・ロンドン・ミラノ・パリ。そこでもEMIJINGUの作品をいつか発表してみたいという気持ちがより強くなりまし た。世界中の方にEMIJINGUの作品で楽しんでいただけるように、これからも活動していきたいと思います。
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ご来賓頂いた、バンクーバー領事館の多田首席領事と共に
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バンクーバー領事館へ表敬訪問、羽鳥領事と多田首席領事にバルーンの魅力を紹介
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神宮エミprofile
バルーンのエンターテーメント性とクリエイティブ性を自由自在に操るバルーンアーティスト・デザイナー
バルーンの世界では国内外で数多くの賞を受賞。2018年にはバルー ンの全米大会ドレス部門で優勝した。その模様は様々なメディアで 取り上げられた。EMIJINGUというブランドは世界中にバルーンの無限の可能性を発信することを目的とし、主にファッションやアートの分野で可能性を広げるため、活動している。
2016年には大統領選挙時の在日アメリカ大使館公邸で装飾を担当するなど、活動は多岐にわたる。日本では広告やイベントなどを中心に作品を世に発信している。また自身のプロジェクトとして、2017年NY個展や2018年NY/LONDON/Milan/Parisのfashionweekを回る世界ツアーも行い、世界に向けても、積極的に作品を発表している。
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神宮エミの作品の特徴
Outstand her Color creation - 色へのこだわり - 造形美はもちろんのこと、 バルーンクリエイターとして彼女が評価されるのはこの色使いです。 テーマに対して、色のバランスから決めていく方法は独特。そして、バルーンを単体で使うのではなく、 2枚重ねたり、透明の風船に絵の具を入れたりすることで、バルーンの色自体を作ってから製作しています。
上記写真(2018年全米大会優勝作品)のドレスは水を表現するために透明の風船の中に5種類の絵の具を流し込んでから膨らませて制作している。
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EMIJINGU
https://www.emijingu.com
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