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2020年春「古代太陽の道を飛ぶ旅」販売開始◇東京からヘリコプターで「御食つ国」へ、そして「大和の国」へ…

PR TIMES / 2020年3月26日 16時15分

ヘリで行く寿司屋「鮨裕禅」と、まほろばの峰中天空の宿「ささゆり庵」は、東京からヘリで往復、お食事そして宿泊の旅を2020年3月27日(金)より限定発売いたします。

「御食つ国」ヘリで行く寿司屋”鮨裕禅”と「大和の国」まほろばの峰中、天空の宿”ささゆり庵”の合同企画
”古代太陽の道”を綴る旅をご案内いたします。

かつて、天災があるたびに、日本人は自然という神々を畏れ敬いました。
未曾有の出来事が次々と起こる現代。時代は繰り返し、今「物から事、そして事から心へ」と移っています。

このような時代だからこそ、伊勢と元伊勢、”太陽の道”に想いを馳せる旅をご提案いたします。








【古代太陽の道を飛ぶ旅・誕生の由来】
■太陽の道
”太陽の道”とは、巡礼の道であると同時に、「御食つ国」と「大和の国」を結ぶ道でもあります。
瑞穂の國で稲作が生活の基盤であった当時の古代人は当然のごとく太陽を崇拝し、
その存在を体感しながら観測した結果、
伊勢神宮から三輪山を抜け、淡路島に至る東西軸が「太陽の道」であることを知り、
その軌道に神事や祀りごとを行う聖地を祀りました。
まさに太陽が伊勢神宮から元伊勢(奈良・檜原神社)室生寺へ周る道です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/53111/5/resize/d53111-5-320403-11.jpg ]




「倭の国の まほろばたたなづく青垣山こもれる倭しうるわし」『古事記』倭建命
伊勢の国で死に際にこの歌を詠み、その魂が白鳥となって伊勢の国から大和の国へ飛び立ったという伝説です。




■御食つ国

「御食つ国 志摩の海女ならし真熊野の小舟に乗りて 沖へ漕ぎ行く」『万葉集』大伴家持

この歌の意味は「小舟に乗って沖へ漕いでゆくのが見えるが、それは志摩の海女であろう」というもので、「御食つ国」が志摩の枕詞として使われるほどでした。
志摩は海の幸に恵まれ、その種類も豊富で、古代には「御食つ国」すなわち天皇の食事を献上する国として知られていました。
また、平城宮跡からは、鰒(あわび)6斤(名錐(なきり)郷)、海松(みる)6斤(船越郷)、海鼠(なまこ)(船越郷)・海藻六斤(和具郷)等が記された木簡が出土しており、志摩国から朝廷に海産物を納めていたことが裏付けられます。
まさにこの海でしか獲れない海産物が現代に受け継がれています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/53111/5/resize/d53111-5-865698-22.jpg ]





太陽の道の始まり伊勢、海女のふるさと志摩
そう、伊勢志摩は、古来より、そして今なお、人々の営みと自然が調和する風光明媚な日本の原風景なのです。
そして、神宮に奉られる主祭神「天照大神」は太陽そのもの、神宮はまさに”太陽の道”の始まりの聖地です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/53111/5/resize/d53111-5-696289-14.jpg ]




■大和の国
饒速日命(にぎはやひのみこと)、天磐船(あめのいはふね)に乗(の)りて、太虚(おほぞら)を翔行(めぐりゆ)きて、是(こ)の郷(くに)を睨(おほ)りて降(あまくだ)りたまふに及至(いた)りて、故(かれ)、因りて目(なづ)けて、「 虚空見(そらみ)つ日本(やまと)の国(くに) 」と曰(い)ふ。

天磐船に乗って大空を飛行してこの郷に降りたという饒速日命の神話があります。
「そらみつ」の語源は、『日本書紀』の神武紀に「大空から見て、よい国だと選びさだめた日本の国」という意で「虚空見(そらみつ)日本(やまと)の國(くに)と曰(い)ふ。」とあります。
http://sasayuri-ann.jp/ZAO/RES/sinwa/index.html 
日本人の信仰の原点がこの大和の国から始まったのです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/53111/5/resize/d53111-5-839118-3.jpg ]


このふたつの国、「古代太陽の道」を大切な人と二人きりで、快適に空で結ぶ巡礼の旅へご案内いたします。

[画像5: https://prtimes.jp/i/53111/5/resize/d53111-5-611311-20.jpg ]




【伊勢志摩~奈良◇古代太陽の道を飛ぶ旅・利用イメージ】

≪一泊目≫
10:30  東京ヘリポートにてお待ち合わせ(お車でお越しください)
>>伊豆のジオパーク、霊峰富士、遠州灘を眼下に見ながらのフライト
12:00  鮨裕禅に着陸。
>>離島にて里海の幸の寿司を堪能していただきます
>>「御食つ国」海女のふるさとを小舟で巡るクルーズへ

16:30  宿へ、ヘリで遊覧しながらの送迎
>>室生赤目青山国定公園を眼下に、”太陽の道”の道線上にある霊峰”俱留尊山”を越えて、今もなお修験の山伏が修行をする峰々を綴るフライト

17:00  ささゆり庵にチェックイン
>>宿では、囲炉裏を囲んでの郷土料理などがお召し上がり頂けます
(オプションで、奈良ミシュラン店シェフの出張料理もお選び頂けます)

≪2泊目≫
>>「大和のくに」奈良の元伊勢を参拝(庵からハイヤーにて送迎)

≪最終日≫

7:00 起床
>>ささゆり庵にてご祈祷、護摩焚きをしていただきます
9:30 チェックアウト
>>ヘリコプターで鮨裕禅へ
9:50 鮨裕禅着陸
>>朝食に禅料理をお召し上がり頂きます
10:50 伊勢ヘリポート着陸 
>>内宮本殿を参拝(ヘリポートからハイヤーにて送迎)
  境内にある参集殿にて禅謹製の手弁当をお召し上がりください
15:00 伊勢ヘリポート離陸
16:40 東京ヘリポート着陸


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=gICbifcOYbs ]



【伊勢志摩~奈良◇古代太陽の道を飛ぶ旅 概要】


ヘリコプターは貸切にて、2名様~4名様でご利用いただけます。

2名様ご料金(ささゆり庵ご宿泊2泊(お食事3食)&鮨裕禅(お食事2食・お弁当1食)) 200万円程度を想定してください。

販売方法:お問い合わせください。

キャンセルポリシー:
前々日まで80% 前日~当日 100%
※悪天候によるフライト不可が予測されるの場合、前日までに当方よりキャンセルのご連絡をさせて頂きます。
(その場合は別日程をご相談させて頂きます。)
※旅程途中3日目での悪天候の場合、陸路交通手段に振替え、差額を返金させて頂きます


【鮨裕禅について】


[画像6: https://prtimes.jp/i/53111/5/resize/d53111-5-625445-21.jpg ]


伊勢志摩国立公園内の離島に立地。
古来より「御食つ国」と呼ばれるこの地ならではの風光明媚な景色と自然の恵みは、
まさに、人智を超えた神の領域。
心身ともに浄化する体験を届けたい想いから「禅」と命名。


アクセスは東京からヘリで90分。
美しい自然に囲まれた離島にある、一日一組だけの圧倒的なプライバシーを保証する寿司店。
ヘリポートから徒歩30秒。
海を目の前にする僅か6席のカウンターを貸し切りで、海女が獲る、店主自らが釣る、獲れたての鮮度の海の幸を堪能する⾮日常体験を提供。


[画像7: https://prtimes.jp/i/53111/5/resize/d53111-5-193407-18.jpg ]


http://syzn.jp

【ささゆり庵について】


[画像8: https://prtimes.jp/i/53111/5/resize/d53111-5-116652-10.jpg ]


日本の原風景、「大和の国」修験発祥の峰中の絶景を眺める天空に浮かぶ、新築本格茅葺家屋の限定一組の宿。


大和高原の峰中の天空の山里山村に突如として現れる茅葺宿。
[画像9: https://prtimes.jp/i/53111/5/resize/d53111-5-307236-13.jpg ]



その家屋の囲炉裏部屋から眺める石庭庭園の前に広がる巨大借景に都会人は圧倒されることでしょう。
[画像10: https://prtimes.jp/i/53111/5/resize/d53111-5-504816-12.jpg ]


ささゆり庵オーナーは在家修験道山伏行者であり奈良から始まり全国へ広がった神仏習合信仰の伝統を今も守って日々をこの山里で暮らし、都会からのお客様を「まほろば」の世界へと誘います。

http://mindfulness-japan.jp/

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