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【急展開】学生ベンチャー企業が、株式会社CAMPFIRE並びに出品企業約30社と契約を締結

PR TIMES / 2021年3月24日 13時15分

同時に渋谷のBOOSTER STUDIOにも無料出展できるキャンペーンが実現!

関西の大学生で構成される合同会社SHeLFが、株式会社CAMPFIREとパートナー契約を締結。また、彼らの新規事業「体験型クラウドファンディングストア」において、出品企業約30社との契約が完了した。



【株式会社CAMPFIREとパートナー契約を締結】

[画像1: https://prtimes.jp/i/70673/7/resize/d70673-7-296886-0.png ]

合同会社SHeLF(大東市 / 代表社員:籔下貫太郎 / 以下、SHeLF)は、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役:家入一真 / 以下、CAMPFIRE)とパートナー契約を締結した。

パートナー契約の内容は、SHeLFの新規事業「体験型クラウドファンディングストア」への出品と同時に、東京渋谷パルコ1階のBOOSTER STUDIO by CAMPFIREにも無料で出展できるキャンペーンを実施。さらに、SHeLFを介してのプロジェクト公開で、プロジェクト手数料が安くなるというものである。

今回のパートナー契約により、クラウドファンディングを介して製造された商品の販売促進が期待される。体験型クラウドファンディングストアは大阪梅田、BOOSTER STUDIOは東京の渋谷に位置しているので、出品企業はSHeLFと契約することで大阪と東京の大都市にオフラインでの顧客接点機会を獲得できるためである。また、プロジェクト手数料が安くなることで、クラウドファンディングを実施するコストを従来より抑えることが可能だ。当キャンペーンは、出品企業にとって自社商品を世に広める絶好の機会となることだろう。


【学生ベンチャーがCAMPFIREと契約した経緯は?】

[画像2: https://prtimes.jp/i/70673/7/resize/d70673-7-906747-1.jpg ]

株式会社CAMPFIREは、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営しており、2011年のサービス開始から現在まで48,000件以上の様々な個人や団体のプロジェクトをサポートし、総支援者数は延べ470万人、流通総額は400億円以上である。一方で、合同会社SHeLFは全員20歳以下の大学生たったの6人で構成される、学生ベンチャー企業である。創業からわずか4ヶ月、今回の「体験型クラウドファンディングストア」が初の事業であり、実績は皆無だ。そんな2つの企業が、いかにしてパートナー契約を締結するに至ったのだろうか?

きっかけは、ただの偶然だった。とある音声SNSにて、CAMPFIREが「CAMPFIREプロジェクトオーナーさんとCAMPFIREの中の人たちが交流する会」を開催。それは家入さんをはじめとするCAMPFIREの関係者の方々にプロジェクト内容を説明し、アドバイスをもらえる場であった。当日、400人以上もオーナーが集まり盛況する会に、籔下さんはダメ元で参加することに。そこで最初にプロジェクト内容を話す機会を得たのだ。

籔下さんは「体験型クラウドファンディングストア」の内容を説明。"クラウドファンディング発の商品をもっと身近に"という理念の元、クラウドファンディングを介して作られたクリエイティブな商品だけを厳選し、オフラインのストアに展示する。実店舗で商品の体験を可能にすることで、商品の特徴を最大限、顧客に伝えることができるというものだ。この事業内容を聞いたCAMPFIREの関係者から後日、「CAMPFIREもBOOSTER STUDIOというオフラインの店舗を運営しています。そこで、より円滑に事業を進めるため、うちとパートナー契約を結びませんか?」との連絡が。

学生ベンチャー企業にとって、これほど嬉しい提案はなかった。こうして、意図せずCAMPFIREとの繋がりを得たSHeLFは、今回のパートナー契約を締結するに至ったのである。


【出品企業30社と契約完了】

[画像3: https://prtimes.jp/i/70673/7/resize/d70673-7-106394-2.jpg ]

SHeLFは新規事業「体験型クラウドファンディングストア」において、約30社との契約を完了した。当社は「初期の営業段階では学生で実績がないため、メールの返信すら何十件に一度あればいい方だった」という。

「ただ、出品は断られるものの、事業について色々とアドバイスをいただけました。それで試行錯誤を繰り返した結果、なんとか最初の1社と契約することができました」

「体験型クラウドファンディングストア」の成功には、ユニークな商品の出品が欠かせない。当初は夢物語に思われた体験型ストアの成功も、約30社との契約が完了した今、着実に現実味を帯びてきている。彼ら自身が行うクラウドファンディングも、残り6日となった。今回のパートナー契約締結並びに約30社との契約完了を機に、事業のさらなる進展が期待できそうだ。

プロジェクトURL: https://camp-fire.jp/projects/view/355015?list=projects_fresh

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