震災後の水分補給・ストックに関する調査vol.2 飲まないまま期限切れした水のストック、 小学生以下の子がいる世帯だけで年間14億円以上!? ~節電意識の高い人ほど、防災・水分補給の意識は高い~

PR TIMES / 2012年8月24日 11時47分



キリンMCダノンウォーターズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 井上貴順)は、2012年7月、小学生の子どもがいる母親800名に対し、「震災後の水分補給・ストックに関する調査」を実施いたしました。調査結果から、期限切れになってしまった備蓄品の1位は「水」で、その平均金額は1,182円であることが明らかとなりました。以下がその調査結果になります。

【基本調査概要】
調査方法 : インターネットアンケート
調査実施機関 : 楽天リサーチ株式会社
調査実施期間 : 2012年7月21日(土)~7月22日(日)
対象地域 : 全国
対象者   : 小学生の子どもを持つ母親800名
対象者年代 : 30歳~49歳


【調査結果サマリー】

1. 水の備蓄量、関東は現実的なストック数を把握する傾向へ

 今夏購入予定のペットボトルミネラルウォーターの本数は平均4.97本(昨年の消費実績は平均5.11本)。購入量が多いのは昨年同様、関東(7.93本)と東北(6.70本)ですが、関東では昨年の消費量よりも購入予定数を少なく見積もっている傾向があります。「今年は水の購入予定数が減りそう」と回答する人も関東と東北に多いことから関東では買い占め騒動が沈静化し、各家庭に見合った購入数を把握する動きがあるのではと推測されます。

2. ストックで期限切れになったもの、1位は水で平均金額1,182円

 消費しないまま期限が切れた備蓄品としてあげられた食品の1位は「水」(118人)で、その金額は平均1182.2円。これを全国の小学生以下の子どもがいる世帯数で換算すると、年間14億円の水が期限切れを迎えてしまっていることになります。さらにもし上記の世帯すべてが期限切れを経験したとすると、その総額は年間91億円にもなってしまいます。

3. 循環備蓄を知っているのはわずか15.8%だが、実践している人は6割以上

 「循環備蓄」(P3参照)という言葉の意味を知っている人は、全体のわずか15.8%にとどまりました。しかし単語そのものは知らなくても備蓄の工夫として「日常的に消費しながら、随時買い足す」と回答した人は61.8%にのぼり、実践度合いが高い様子が伺えました。また、単語を知っている人の72.2%は循環備蓄を実践しており、日常的にストックを使う行為は生活に取り入れやすいスタイルであると考えられます。

4. 節電の意識がある人は防災・水分の補給の意識が高いものの節電を心がけている人は昨年よりも5.9ポイント低下

 節電に対する意識が高い人は、防災備蓄、水分補給などに対する意識も高く、循環備蓄の実践度も節電意識のある人はそうでない人を10ポイント以上上回っていました。
 しかし節電対策を実践している人は全国的に低下傾向で、とくに東北(33ポイント低下)、関東(31ポイント低下)で著しく低下している一方、近畿では全国平均を大きく上回る72%(昨年73%)の人が具体的な節電対策を行なっていると回答しました。




1. 水の備蓄量、関東は現実的なストック数を把握する傾向。北海道は1.47倍にアップ  

 今夏購入予定のペットボトルミネラルウォーター(2リットル入り)の本数は平均4.97本で、昨年の消費実績(平均5.11本)よりも0.14本少なくなっていることが分かりました。
 購入量が多いのは関東(7.93本)と東北(6.70本)ですが、関東では昨年の消費量と比較すると0.93本少ない数量となっています。また、「今年は水の購入予定数が減りそう」と回答している割合も高く、関東在住者は買い占め騒動の影響で、昨年、一時的に水の備蓄量を増やした家庭が多かったのではと推測されます。
 逆に購入本数が増加しているのは北海道、東北、近畿の3エリア。とくに北海道では節電意識の高まりを受けてか、昨年の消費量が3.52本だったのに対し、購入予定数は5.21本と大きく上昇しています。

2. 期限切れを起こした備蓄品、1位は水で平均金額1,182円

消費しないまま期限が切れたストックのトップは「水」でした。全体の14.7%とはいえ、その平均金額は1,182円。これを全国の小学生以下の子どもがいる世帯数(※)で換算すると、年間14億円もの水が期限切れになっていることになります。さらに、もし子どもがいる世帯すべてが同程度の期限切れを経験したとすると、その総額は年間91億円にも上る計算になります。 非常時になくてはならないのが「水」だと認知されている反面、ストックをしたまま期限切れにすることのないよう工夫が必要かもしれません。

3. 循環備蓄を知っているのはわずか15.8%だが、実は実践している人が6割以上

 ストックを日常的に調理などに活用し、使いながら賢く備蓄することを指す「循環備蓄」という言葉を知っている人は、全体のわずか15.8%にとどまりました。しかし備蓄の工夫として「日常的に消費しながら、随時買い足す」と回答した人は61.8%にのぼり、言葉やその概念を知らなくても、実は循環備蓄を実践している様子が垣間見えます。
 さらに、言葉を知っている人の72.2%は「循環備蓄」を実践しており、日常的にストックを使っていくというスタイルは生活に取り入れやすいスタイルであると考えられます。


=「循環備蓄」とは?=

食料品をはじめとする備蓄品が期限切れ(賞味・消費・使用)を起こさないよう、日常生活で活用/消費しながら、なくなった分をその都度補充していくという備蓄方法です。
一般的に備蓄用食品類は保存期間が長いものが多いですが、それも無期限ではありません。期限が迫ってからまとめて消費するのは負担になり、また買い替えにはお金もかかります。しかし「循環備蓄」をすることで消費と補充のこまめなサイクルが可能となり、前述のようなデメリットがなくなるのです。


4. 節電の意識がある人は防災・水分の補給の意識が高いものの節電を心がけている人は昨年よりも5.9ポイント低下

 防災・水分補給の意識が高い人は、総じて節電対策を行なっている割合が高い傾向が見られました。スマートストックや水分補給、熱中症対策の実践など、いずれも節電対策を行なっている人のほうがそうでない人を大きく上回っており、危機管理の高さが感じられます。
 ただし、具体的な節電対策を行なっている家庭は全体の57.9%。昨年は63.8%の人が何らかの節電対策を行なっており(昨年比5.9ポイント低下)、全国的に意識が低下している傾向がみられました。
 とくに低下が著しいのは東北(79.0%→46.0%)と関東
(84.0%→53.0%)。一方、北海道では2倍の56.0%、近畿は昨年に迫る72.0%(昨年73.0%)の人が節電対策を行なっていると回答。北海道では自治体が懸賞付きの節電キャンペーンを行ない、関西では初めて計画停電が予定されているといった理由から節電意識が高まっているのでは、と推測されます。
 また、昨年は節電対策を行なっていない人でも4割近く(38.6%)の人が熱中症対策を講じていましたが、今年は26.4%と12.2ポイントも低下。節電対策を行なっている人ではそこまでの低下は見られず(昨年比3.5ポイント低下)、節電の意識を持っていない人は危機意識が薄い傾向にあるようです。

=「キリン アルカリイオンの水」について=

1.商品名 「キリン アルカリイオンの水」
2.発売地域 全国
3.容量・容器 2Lペットボトル 500mlペットボトル
4.価格  230円(2L) 130円(500ml)※消費税抜き希望小売価格
5.商品特長 富士山がはぐくんだおいしい天然水をアルカリイオン化した、
        口あたりまろやかなやさしい味わい。毎日の水分補給や、
        コーヒー、料理にも。家族の健やかな毎日を、食卓からサポートします。
        ※2Lペットボトルの採水地は静岡県御殿場市(富士の伏流水)、500mlペットボトルは静岡県焼津市です。


=スマートストックについて=
 「スマートストック」とは、地震等の災害が発生し、ライフラインが寸断された際にも、必要以上の水を買い占める行動を起こさなくてすむように、普段から自分たちの生活に必要な水、および食料の量を把握し、適正な量をストックしておくことを推奨する考え方です。
 この考え方を広く啓発するための施策として、キリンMCダノンウォーターズ株式会社では、東日本大震災発生から約半年となる昨年9月6日を“くまなくむだなく”という語呂合わせにより、無駄に買い占めをせず、自分達に必要な量を知り、災害時に必要な量を備えストックすることを啓発する「スマートストックの日」として、日本記念日協会に 申請の上、制定致しました。同時に店頭とWEBでの啓発活動 の展開も行い、オリジナルの「スマートストック」ロゴと、店頭用の販促ツールとしてのオリジナルPOPを制作し、広く展開しました。
 POPには、災害時にそなえた備蓄量として推奨される3日分を一つの基準とし、大人2名+こども1名の3人家族を例にとって、必要とされる無洗米と水の量をわかりやすく明記しています。
「キリン アルカリイオンの水」公式HP内でもこれらの考え方をわかりやすくご紹介するコンテンツを設置しています。
 また、今年は、東日本大震災から1年を迎える前に、改めて災害への備えを見直すために、スマートストックの日を年2回とし、3月6日も“みなおすむだなく”という語呂合わせの下、「スマートストックの日」と制定いたしました。今後も引き続き、様々なスマートストック啓発のための施策の展開を予定しています。

詳しくは→ http://www.alkali.jp/smartstock/


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