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2020年12月19日(土)~ 福岡市科学館企画展 「What’s AI?」にてQPS研究所の展覧会「SPACE ENGINEERING SCHOOL ~宇宙エンジニアになろう~」を開催します!

PR TIMES / 2020年11月2日 19時45分

QPS研究所の人工衛星試験モデル実物展示やエンジニアによる技術講座など盛り沢山

「宇宙の可能性を広げ、人類の発展に貢献すること」を使命に2005年に創業した株式会社QPS研究所(福岡県中央区、代表取締役社長CEO:大西俊輔、以下QPS研究所)は、2020年12月19日(土)~2021年2月23日(火・祝)まで開かれる福岡市科学館(福岡市中央区六本松4-2-1)企画展「What’s AI? -AIってなんだろう-」にて、「SPACE ENGINEERING SCHOOL ~宇宙エンジニアになろう~」を開催いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/49970/8/resize/d49970-8-875521-1.jpg ]


<福岡市科学館企画展「What’s AI? –AIってなんだろう–」詳細>
開催期間:2020年12月19日(土) ~ 2021年2月23日(火・祝)
会場:福岡市科学館3階企画展示室
企画展公式HP:https://www.fukuokacity-kagakukan.jp/sp_exhibition/2020/11/post-3.html
プログラミング的思考が学校教育に取り入れられるなど、 ロボット技術やAI技術はどんどん発展し、生活の中で触れる機会が増えましたが、AIとは一体なにかを問いかける展覧会です。 企画展の中では、鉄腕アトムのようにロボットと共生する世界や、人工衛星に活用されている様々な技術を知ることで、私たちは最先端技術をどのように受け入れ、活用し、これから先の未来をどのように創造していくのかを考えていきます。3階企画展示室では科学技術の進歩と人間の心の成長を考える「鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展」とQPS研究所の「SPACE ENGINEERING SCHOOL ~宇宙エンジニアになろう~」の2つが同時開催となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49970/8/resize/d49970-8-961937-0.jpg ]


<QPS研究所企画詳細>
タイトル:「SPACE ENGINEERING SCHOOL ~宇宙エンジニアになろう~」
QPS研究所は、高い技術を持つ九州のトップエンジニア集団と一緒になって世界最高水準の人工衛星を開発しています。2025年を目標に36機の小型SAR衛星を打ち上げてコンステレーションを組み、世界中のほぼどこでも約10分で地球を観測することができる世界を構築することで、社会の発展と人類の生活の向上に貢献することを目指しています。衛星1号機は2019年にインドの宇宙センターから打ち上げられ、すぐ近い未来の私たちの生活に役立たせるため運用を開始しています。また、今年12月には2号機をアメリカのスペースX社のファルコン9で打ち上げる予定です。宇宙にいる衛星の運用、そして衛星から届くデータを素早く活用するためにAI技術は欠かせません。今回の企画展では、人工衛星試験モデルの実物展示、エンジニアによる先進の宇宙技術の紹介・体験、宇宙産業で使われているAI事例のご紹介・体感プログラムをご用意します。本展で宇宙技術に触れていただくことで、宇宙エンジニアリングがもたらす未来を考え、楽しんでいただければ幸いです。

※状況により内容は中止・変更する場合がございます。講座プログラムの詳細は決まり次第、順次お知らせさせていただきます。
※福岡市科学館の新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対策はこちらをご覧ください。https://www.fukuokacity-kagakukan.jp/news/2020/10/1031-2.html
※展覧会ご参加者にはマスク着用と接触確認アプリ(COCOA)のインストールをお願いします。各種プログラム運営は各機関からの新型コロナウイルス感染拡大防止の為の最新情報をもとに、感染予防・拡散防止に努めて参ります。


<QPS研究所 共同創業者・研究所長/九州大学名誉教授 八坂哲雄コメント>

[画像3: https://prtimes.jp/i/49970/8/resize/d49970-8-416891-3.jpg ]

「九州には種子島や内之浦等のロケットの射場、最先端の研究を行う大学、そして日本の産業を支える数多くの高い技術をもった製造業等の素晴らしい土壌があるのに、ロケットや人工衛星を作る産業がなかったことから『九州域に宇宙産業を根付かせたい』と考え、2000年代初頭から活動してきました。その想いが新しい世代に受け継がれ、今、まさに実を結び始めているのを本当に嬉しく思います。私自身、60年近く宇宙開発に携わっていますが、今でもワクワクすることばかりです。この展覧会で宇宙やエンジニアリングに興味を持ち、この果てしない宇宙の可能性を広げ、人類の発展に貢献する、世界が驚くような挑戦を目指す素晴らしいエンジニアの卵たちが増えることを願っています。」
<プロフィール>東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士過程終了。卒業後、東京大学宇宙航空研究所助手を務めた後にNTT研究所へ入社。1994年九州大学教授に就任。2003年にはUNISEC(大学宇宙工学コンソーシアム)初代理事長に就任、2008年から2012年にはIAF(国際宇宙航行連盟)副理事長を務めるなど、宇宙開発の発展、未来の人材育成に努めて世界の宇宙産業の分野に大きく貢献。2006年に Frank J. Malina Astronautics Medalを受賞。

[画像4: https://prtimes.jp/i/49970/8/resize/d49970-8-473226-2.jpg ]

<福岡市科学館について>
九州大学六本松キャンパス跡地再開発で注目されたJR九州の商業施設内に建設され、2017年10月開館。JAXA若田光一宇宙飛行士が名誉館長。オープン当初から県内・外の注目を集め、オープンから8ヶ月で想定より早く利用者数が100万人、2019年10月に250万人を突破。参加体験型の展示やサイエンスショーなどを楽しめる基本展示室や、ドームシアター(プラネタリウム)など、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができる施設です。
公式HP:https://www.fukuokacity-kagakukan.jp

<株式会社QPS研究所について>
株式会社QPS研究所は九州の地に宇宙産業を根差すことを目指して、2005年に九州大学名誉教授の八坂哲雄と桜井晃、そして三菱重工業株式会社のロケット開発者であった舩越国弘により創業されました。QPSとは「Q-shu Pioneers of Space」の頭文字を取っており、九州宇宙産業の開拓者となること、更には九州の地より日本ならびに世界の宇宙産業の発展に貢献するとの思いが込められています。その名の通り、九州大学での小型人工衛星開発の20年以上の技術をベースに、国内外で衛星開発やスペースデブリの取り組みに携わってきたパイオニア的存在である名誉教授陣と若手技術者・実業家が一緒になって、幅広い経験と斬新なアイデアをもとに、宇宙技術開発を行っています。また、QPS研究所の事業は、創業者たちが宇宙技術を伝承し育成してきた約20社の九州の地場企業に力強く支えられています。
公式HP:https://i-qps.net

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