【CRUST JAPAN】サーキュラーフード推進ワーキングチーム発足発表!
PR TIMES / 2021年9月30日 21時15分
2040 年までに国内の食品ロス年間 253 万トンの活用・循環を目指す新組織「サーキュラーフードワーキングチーム」(以下、サーキュラーフード推進WT)の発足記者会見が2021年09月28年に行われ、発足メンバーとして、CRUST JAPAN株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長: Travinder Singh)のGeneral Manager 吉田 紘規が登壇致しました。
ーサーキュラーフード推進WTとは?ー
サーキュラーフード推進 WTは2021年9月29日、国際連合の定める「食料のロスと廃棄に関する啓発の国際デー」に、農林水産省が事務局を行うフードテック官民協議会内のワーキングチームとして発足。持続可能な社会の実現と、2040年までに日本国内年間に発生している253 万トンもの食品ロスの活用・循環を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/68378/9/resize/d68378-9-aec1c3e685d9b4fcb609-1.jpg ]
サーキュラーフード推進ワーキングチームに関する詳しい記事はこちら:株式会社グリラス
「2040年までに国内の食品ロス年間253万トンの活用・循環を目指す新組織サーキュラーフード推進ワーキングチームを新設」( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000070046.html )
ーサーキュラーフード推進WT発足の設意ー
現在世界では生産されている3分の1、重さにすると13億トンもの食料品が毎年廃棄され、日本国内だけでも年間の食品ロスの量はに600万トン以上にも及びます。*¹
サーキュラーフード推進WTの代表を務める株式会社グリラス 代表取締役 渡邉 崇人 氏は、国内のみならず、世界中で大きな課題となっている“食品ロス”の問題と“飢餓問題”が今後さらに深刻化していく可能性を指摘し、「これら相反する社会課題を解決する可能性を秘めるサーキュラーフードを推進し、持続可能な社会を目指す。」と発足の背景と設意を語りました。
¹参照:農林水産省「食品ロス量(平成30年度推計値)の公表」
( https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/210427.html )
ー参画企業ー
サーキュラーフード推進WTは2021年9月29日時点、幹事企業である株式会社グリラス 代表取締役 渡邉 崇人 氏が代表、Beyond Next Ventures株式会社 Mnagerの有馬 暁澄 氏が共同代表を務めます。CRUST JAPANは当チーム初期参画メンバーとして、以下参画企業と共にチーム一丸となり、食品ロスの問題を減らすだけでなく、まだ日本に浸透していないサーキュラーフードの普及に尽力していきます。
参画企業:
株式会社AlgaleX(代表取締役 高田 大地)
株式会社CRUST JAPAN(General Manager 吉田 紘規)
株式会社グリラス (代表取締役 渡邉 崇人)
株式会社ファーメンステーション(代表取締役 酒井 里奈)
Future Food Fund株式会社(代表取締役 松本 浩平)
ー CRUST JAPAN General Manager 吉田より今後の意気込み ー
[画像2: https://prtimes.jp/i/68378/9/resize/d68378-9-a594956a07f39441f0ab-0.jpg ]
今後より多くのアップサイクル商品が受け入れられて、食品ロスを継続的に有効活用することが当たり前の世の中にするためには、関わる企業が単なる収益を得るだけでは十分ではありません。おいしい事を大前提として、一般商品からは得られないメリットがある事や、地球環境への配慮の必要性をより多くの人々が正しく理解する必要があります。企業や個人のSDGs、食品ロスへの注目はコロナによってもたらされた生活や思想の変化によって加速度的に進みましたが、それでも食品ロス、アップサイクルなどの言葉が正しく理解されていないことを実感するシーンが多々あります。例えば、食品ロスは消費期限内にも関わらず訳あって廃棄されるものなのですが、もう食べられないものだと思っている人がまだ多くいます。正しく知っていただく事によって、アップサイクル商品を手に取るのが当たり前になり、それがサステナブルな社会への大きな一歩になると確信しています。
その為、今回のようなワーキングチームが発足されたことにより、一企業だけでは実現できなかった、グループレベルでの活動が行えることは、大変心強く、素晴らしいことだと思います。フードテック官民協議会の事務局である農林水産省、幹事企業である株式会社グリラス様には心より感謝しております。
サーキュラーフードは現代的な聞こえ方がするかもしれませんが、“日本人のものを大事にしてもったいないを無くそう”という古来の考えに現代のテクノロジーをかけ合わせた、生まれるべくして生まれたハイブリッドだと思います。メンバー企業と同じ課題に共同で取り組み、シナジーを生み出すことによって、これまで達成することが出来なかった事により生産性をもって、取り組むことが出来ると思います。
食の常識と未来を変えていくサーキュラーフード。
今後のサーキュラーフード推進ワーキングWTでの活動によって、アップサイクル商品を手に取ることで気分が良くなる、オシャレでカッコいいと思える、そんな世の中にしていきたいと楽しみにしています!(CRUST JAPAN General Manager 吉田 紘規 )
食の常識と未来を変えていくサーキュラーフード。
今後のサーキュラーフード推進ワーキングWTの活躍に期待がかかります。
【CRUST JAPAN 株式会社について】
食品ロスのアップサイクルを行うフードテック企業。2021 年 2 月に日本法人を設立。日本国内のフ ードロスをおいしくアップサイクルする活動を行っている。まだ食べられるにも関わらず廃棄される 予定の食材をおいしい食品に変換することで、持続可能性を高め、SDGs に貢献。2030 年までに 世界中のフードロスを 1%削減することを使命とする。シンガポールでは主にマリーナベイサンズ等 の大型ホテルやレストランチェーンと協業。Startupbootcamp2020 最終 10 社選出、Hack Award2021 選出、日本財団ソーシャル・チェンジ・メーカーズ第 3 期選出。
公式サイト: https://www.crust-group.com/
Instagram:https://www.instagram.com/crustjapan/
Facebook:https://www.facebook.com/crustjapan/
LINE:https://lin.ee/6G66e2x
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
『ぐるりこ(R)』シリーズ!5月1日、高級食パン専門店「考えた人すごいわ」で、「オニオンスープブレッド」が販売開始
PR TIMES / 2024年4月25日 10時0分
-
旬の時期に規格外で出荷できず廃棄は年に約3トン 完熟国産キウイを皮ごとチップスに Oisix「おいしくアップサイクル ふぞろいキウイチップス」など3種発売開始(4/18~)
PR TIMES / 2024年4月16日 14時15分
-
身近なSDGs「てまえどり」。効果はあるの?
ハルメク365 / 2024年4月5日 12時0分
-
ASTRA FOOD PLAN、群馬県で実証実験を開始。オリーブ農園と連携し、年間数万トンの「かくれフードロス」削減を目指す。
PR TIMES / 2024年4月5日 11時45分
-
第4次焼き芋ブームに新提案! しっとり甘い焼き芋×濃厚チーズ、韓国風旨辛ソース 好評につき第2弾! 規格外焼き芋の「パンク焼き芋」シリーズ 2商品発売開始(4/4~)
PR TIMES / 2024年4月4日 13時15分
ランキング
-
1【解説】円安どこまで進む? 深刻…家計にも影響、為替介入の可能性は
日テレNEWS NNN / 2024年4月25日 20時5分
-
2英郵便局の冤罪事件、会計システム原因の富士通社長「申し訳ない」と謝罪…1月にドラマ化され批判強まる
読売新聞 / 2024年4月25日 23時0分
-
3なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
4米、為替介入に慎重姿勢 財務長官「行うのはまれ」
共同通信 / 2024年4月26日 0時19分
-
5サイゼリヤ、ギリギリ「国内黒字化」も残る難題 国内事業の利益率0.05%、値上げなしで大丈夫か
東洋経済オンライン / 2024年4月24日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください