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注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬 コンサータ(R)錠 18歳以上の成人期への適応追加承認申請

PR TIMES / 2013年3月21日 12時26分

ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ブルース・グッドウィン、
以下ヤンセン)は、2013年3月19日、小児期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)を適応症とする、中枢神経刺激剤コンサータ(R)錠(一般名、メチルフェニデート塩酸塩徐放錠)について、18歳以上の
成人期への適応追加の承認申請を行いました。同時に、コンサータ(R)錠36mgの剤型追加承認も申請しました。

コンサータ(R)錠は、独自の徐放化システムにより、薬効成分であるメチルフェニデート塩酸塩の効果が
12時間持続するよう設計された製剤です。2007年10月に日本で初めて「小児期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)」を適応とする製造販売承認を取得しました。 2011年8月には18歳未満で本剤による薬物
治療を開始した注意欠陥/多動性障害(AD/HD)を有する方で、18歳以降も継続して使用する場合に関して、
コンサータ(R)錠の添付文書を一部改訂しました。現在、18mgと27mgの2つの剤型を販売しています。

海外では2000年8月に米国で承認されて以降、2012年10月現在世界90か所の国・地域で承認されて
います。このうち、成人期への適応が認められているのは38か所です。

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