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コモディティから抜け出す新価値を短時間で発見するプログラム「New Value Sprint」 を提供開始

PR TIMES / 2019年12月11日 12時25分

デザイン思考の「共感→問題定義→アイデア創出」の工程を1日で実現し、開発期間を大幅に短縮

インサイトリサーチによるアイデア開発支援を手掛ける株式会社デコム(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:大松孝弘)は、この度、コモディティから抜け出す新価値を短時間で発見するプログラム「New Value Sprint」 の提供を開始します。



 本プログラムは、デコムが16年700案件以上に渡るインサイトリサーチによるアイデア開発支援の実績で培ってきたフレームワークと、消費者情報メディア「Trend banK(トレンドバンク)」のコンテンツを活用したワークショッププログラムです。
これまで多くの労力と時間が必要だった新価値創造の開発期間を大幅に短縮し、デザイン思考の「共感→問題定義→アイデア創出」の工程を1日で完了させます


[画像1: https://prtimes.jp/i/25221/10/resize/d25221-10-651562-3.jpg ]

■あらゆる市場がコモディティ化し差別化が難しい時代

あらゆる市場がコモディティ化し、技術的、機能的な差が付けにくく、すぐに同質化してしまう環境下では、いかに顕在化していない欲求を見つけ出し、自社が提供する新価値を定義するかが重要です。
その新価値を商品やプロモーションで具現化することで、競合他社より優位にビジネスを伸ばせます。

しかし、顕在化していない欲求を発見し、そこから自社が提供可能な新価値を導き出すには、リサーチデザインから始まり、フィールドワーク、アナリティクス、ワークショップなど、これまで多くの労力と時間が必要でした。
それを1日で実現したのが、デコムが新たに提供を開始したプログラム“New Value Sprint(ニューバリュースプリント)”です。


■デザイン思考に取り組んで初めて分かる「共感→問題定義」の難しさ

新しい価値を持ったサービスや製品を開発する方法として、デザイン思考に取り組む企業が増えています。
しかし、取り組んだ企業から「やればやるほど共感から問題定義のところが難しい」との声が多く挙がっていることが、日本マーケティング学会のデザイン思考研究会でも報告されています。この「共感→問題定義」はインサイトの発見と特定を行うプロセスであり、新価値創造の成否を左右するものです。

そもそも「問題定義」の有効なヒントとなる質の良い情報が多様にインプットされなければ「共感」の工程は機能しないのです。


■消費者情報メディア「Trend banK(トレンドバンク)」を活用したプログラム

デコムでは、いま人間が時間とお金を使う領域を全方位的に14に定義し、1年間で延べ30万人を超える膨大なn=1の定性調査を実施済みです。その大量のn=1の中から、新価値の可能性を示唆してくれる情報だけを選定し日々配信しているメディアがTrend banK(トレンドバンク)です。

消費者の新奇性のある行動に新価値の萌芽が現れるという考えに基づき、次の3つの情報で構成されています。

1)新奇事象:消費者が個人で行っている事象 n=1
 ~普通の人が行っている、ちょっと変わっている消費者行動
 ~最近のお気に入り・マイブーム・こだわり・工夫
 ~提供している企業の側からすると間違った使い方や想定していなかった使い方
 ~使い方は普通だが目的が面白い行動
2)マイクロトレンド:世の中で流行している事象
3)メガトレンド:統計的なデータが存在する事象

メガトレンド、マイクロトレンドといった世の中の潮流と新奇事象(n=1)の情報は紐づけられており、 一人の人間の行為に隠された価値が大きな世の中の流れに沿ったものかどうかを含めて理解できるようになっています。
n=1の情報を扱う時に、その背景にどのような社会変化やメガトレンドがあるかをセットで見ることで、単なるニッチな価値なのか、これから大きな広がりをもたらす価値なのかを見極めることができます。

この情報を活用することで、一から行動観察やインタビュー調査、ソーシャルリスニングやトレンド収集などをすることなく、「共感→問題定義→アイデア創出」の工程を1日で完了し、貴社が新たに提供すべき価値を見つけ出すことができます。
                   
[画像2: https://prtimes.jp/i/25221/10/resize/d25221-10-190790-4.png ]

                Trend banK URL:https://tre-ban.com/

[画像3: https://prtimes.jp/i/25221/10/resize/d25221-10-669915-1.png ]


■New Value Sprint(ニューバリュースプリント)の概要

・デコムが保有する消費者情報を用いた新価値及びアイデア開発ワークショップ
・ワークショップは1日で完了
・あらゆる製品・サービスのカテゴリーに対応可能
・既にTrend banK導入企業などで多数の実績あり


■Trend banKの情報が書籍になって発売されました

Trend banKから100人分のn=1の新奇事象をピックアップし、そこから導かれる新価値を紹介した書籍です。
New Value Sprintで行うワークショップの効果が理解できる内容になっています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/25221/10/resize/d25221-10-195864-5.jpg ]



[画像5: https://prtimes.jp/i/25221/10/resize/d25221-10-402403-6.png ]



▽New Value Sprint(ニューバリュースプリント)の資料がこちら
URL: https://decom.org/download?id=1178

▽コモディティから抜け出す新価値を短時間で発見する“New Value Sprint 体験ワーク講座”

◆開催概要◆
開催日:
2019年12月25日(水) 16:00-18:00(受付開始15:30~)
https://20191225decom.peatix.com/

2020年1月17日(金) 16:00-18:00(受付開始15:30~)
https://20200117decom.peatix.com/


会場 :東京都品川区東五反田5-25-16 HF五反田ビル5F
主催 :株式会社デコム
参加費:無料(事前登録制)
定員 :各30名

※定員になり次第締切らせていただきます

■株式会社デコムについて

インサイトリサーチによるアイデア開発の支援を、企業のマーケティング部門、R&D部門、事業開発部門や公共セクターに対して提供しています。2004年の創業以来、業種を超えた実績は700案件以上。2006年には国内初となるインサイトリサーチの専門書を執筆し、海外でも翻訳されるなど、常に日本のインサイトリサーチをリードし続けてきました。
インサイトリサーチ/アイデア開発プログラム/データサイエンスの3つのコア技術でリサーチプロジェクト事業、メディア事業、教育研修事業の3つのビジネスを展開しています。


■代表者プロフィール

代表取締役 大松孝弘
大手広告会社を経て、2002年デコムを創業。
インサイトやアイデア開発支援に関する著書、講演は、海外も含め多数。2006年に日本初のインサイトリサーチに関する書籍「図解やさしくわかるインサイトマーケティング」(共著、日本能率協会マネジメントセンター) を上梓する。近著に「欲しいの本質~人を動かす隠れた心理~」(共著、宣伝会議) 。


■会社概要
商号:株式会社デコム
代表者:代表 大松孝弘
所在地:〒141-0022
東京都品川区東五反田5-25-16 HF五反田ビル5階
設立:平成16年3月
資本金:5,000万円
事業概要:インサイトリサーチによるアイデア開発
会社URL:https://decom.org/

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