1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

2019東美アートフェア 102軒の出展者と東京美術倶楽部3フロアの出展レイアウトが決定!

PR TIMES / 2019年7月10日 19時40分

日本を代表する美術商の工夫を凝らしたブース展開に注目!

この度、東京美術商協同組合は、一流の美術商が一堂に集うアートフェア「2019東美アートフェア」(主催:東京美術商協同組合、企画協力:一般社団法人アート東京)を、2019年10月4日(金)~6日(日)の3日間、東京美術倶楽部(会場:東京都港区新橋6-19-15)で開催致します。

日本を代表する102軒の美術商が一堂に集まる「2019東美アートフェア」では、仏像等の歴史的な彫刻をはじめ浮世絵や屏風等の絵画、現代アートから漆器等の工芸まで、様々な分野や生活様式に相応しい美術品を一斉に披露します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/21572/11/resize/d21572-11-546501-0.png ]

2019東美アートフェア ビジュアルイメージ


刀剣を扱う「日本刀剣」を含む2軒の美術商が新たに出展

「2019東美アートフェア」では、102軒のギャラリーの内、刀剣を扱う「日本刀剣」と古典籍・書画・文房四宝他を扱う「玄海樓」の2軒が新たに出展します。
刀剣は、武家の歴史と職人の技が生んだ特殊なジャンルです。刀身だけでなく、鞘や柄にも技巧を凝らした作り手のこだわりが見られます。特に飾りに拘った鐔は、海外コレクターの間でも人気を博しています。日本の様々な伝統工芸の手法が凝縮された「金梨子地家紋散金蒔絵鞘 細太刀拵」は見るほどに味わい深さが増す一品です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/21572/11/resize/d21572-11-390139-1.jpg ]

「金梨子地家紋散金蒔絵鞘 細太刀拵」      4-15日本刀剣


3フロアに渡り見られる、時代を超えた美術品と日本を代表する美術商の工夫を凝らしたブース展開

工芸は日本で「用の美」と言われるジャンルです。尾形光琳の弟、尾形乾山の手による「色絵蔦図角皿」は 、タタラによる型打ち成形で、見込みには紅葉する蔦が描かれており、琳派の特徴とも言える日本の伝統を尊重しつつもデザイン性の高い装飾が魅力です。また、昨年“幻のやきもの”といわれる初代 宮川香山が話題となりましたが、今年は二代 宮川香山(眞葛香山)の立体的な美しさを持つ菓子鉢、青磁釉 「河骨に翡翠」に出会うことが出来ます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/21572/11/resize/d21572-11-117136-16.png ]

「色絵蔦図角皿」尾形 乾山       3-1上原永山堂


[画像4: https://prtimes.jp/i/21572/11/resize/d21572-11-779125-17.png ]

「青磁釉 河骨に翡翠 菓子鉢」 二代 宮川香山(眞葛香山)      4-12 藤井香雲堂


女性の美人画巨匠、上村松園の「時雨美人図」は、女性の視点から描かれた日本画。松園の繊細なタッチによる清楚にして端正な表情、それを華やかに彩る髪飾りや着物の動きと模様、しなやかな仕草、背景による季節感からは日本独特の優美さを感じることが出来ます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/21572/11/resize/d21572-11-858889-6.jpg ]

「時雨美人図」上村 松園       3-28 かどまつ誠心堂


現代美術としては、岩波 昭彦の都市の肖像画「東京」。歴史画家を志していた岩波 昭彦が都市の肖像画家となったのは、美術記者として多くの現代美術家と接して刺激を受けてきた経験が活きています。近年では抽象表現にも挑戦し、綿密に描かれた都市の肖像画と表現主義的に描かれた抽象画、この二面性の眼差しを持っています。


「2019 東美アートフェア」では、このような時代やジャンルを越えた美術品を、ガラスを隔てず身近に鑑賞し、購入出来ます。更に3フロアに102軒の美術商が、お客様に楽しんで頂く為に、それぞれ未来へ伝えたい美術品の魅力を最大限に引き出すよう工夫を凝らしたブース展開を行います。


[画像6: https://prtimes.jp/i/21572/11/resize/d21572-11-980779-5.jpg ]

「東京」岩波 昭彦       4-31 西邑画廊


出展者こだわりのブース

東美アートフェアの魅力のひとつは、購入前にもお客様に楽しんで頂けるようにと、各出展者それぞれ出展作品の魅力を最大限に引き出すための工夫を凝らしたブース展開を行っていることです。そのブース内では、信頼の置ける美術商や作家に作品についての話を直接聞くことができます。作品ひとつひとつに様々な歴史とストーリーがございます。気になる作品を見つけたら、遠慮なく出展者へ一声おかけください。

[画像7: https://prtimes.jp/i/21572/11/resize/d21572-11-396332-7.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/21572/11/resize/d21572-11-677626-8.jpg ]


_______________
【本リリース、取材に関するお問い合わせ】
一般社団法人 アート東京 (岸本・大野)
〒106-0041 東京都港区麻布台 1-9-12飯倉台ビル4階
TEL: +81-(0)3-5797-7912/FAX: +81-(0)3-5797-7913
E-MAIL: press@artfairtokyo.com
_______________


公式図録

公式図録価格 1500円(税込)
(※ 「図録・茶券セット券」 2,000円(税込)も前売券限定で販売します。)
なお出展者情報は、公式webサイトからご覧いただけます。
>> http://www.toobi.co.jp/artfair2019/





チケット販売情報  
◼️前売券
取り扱いプレイガイド:チケットぴあ、イープラス


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/21572/table/11_1.jpg ]



<プレイガイド情報>

●チケットぴあ(Pコード:769-770)
●イープラス  https://eplus.jp/tobiartfair2019/ (PC/モバイル共通)

◼️当日券
・ 一般当日券:1,000円(税込)
・ 学生(高校生以上)当日券:500円(税込)(高校生以上の学生に限り適用。学生証提示をお願いする場合があります。)
※ 中学生以下、障がい者手帳をご持参の方および付添者1名無料


開催概要

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/21572/table/11_2.jpg ]



東京美術倶楽部とは
東京美術倶楽部は1907年、美術品売立会の入札場運営のため設立された、美術業界で最も歴史のある組織の一つです。現在も、「交換会(業者間入札会)」が頻繁に開催される美術品取引の一大拠点でもあります。その他、展覧会や茶会・公開講座の主催、評価や売却の手伝い、著作権管理など美術に関する事業を展開しています。

東京美術商協同組合とは
東京美術商協同組合は、厳しい入会基準を満たしたおよそ500店舗が加盟している美術商組合です。「東美アートフェア」のほかにも、1964年にオリンピックに合わせて開催され、国内アートフェアの先駆けとなった「東美特別展」や、1952年から続く「東美正札会」を開催しています。


フロアマップ


1階         
[画像9: https://prtimes.jp/i/21572/11/resize/d21572-11-673877-12.jpg ]



3階         



[画像10: https://prtimes.jp/i/21572/11/resize/d21572-11-122464-13.jpg ]



4階         
[画像11: https://prtimes.jp/i/21572/11/resize/d21572-11-487524-14.jpg ]



出展者リスト>> https://art-tokyo.jp/press/148/pdf
[画像12: https://prtimes.jp/i/21572/11/resize/d21572-11-514368-15.jpg ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください