生成AI・機械学習技術によるシステム開発案件の受注を本格的に開始いたしました
PR TIMES / 2025年1月7日 12時45分
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C-Style株式会社(CEO: 瀬島大生、本社: 東京都渋谷区)は、生成AI・機械学習技術を活用したシステム開発案件の受注を本格的に開始いたしました。日常的な学習やハッカソンを通じて得た知見を活かし、現在、複数のプロジェクトで生成AI・機械学習を採用し、サービスの価値向上に貢献しております。
■これまでの事業内容と生成AI・機械学習の導入背景
これまで弊社では、受託開発およびDX支援事業を通じて企業様と共に課題解決に取り組んで参りました。システム開発、イベント支援、UIUXデザイン、ユーザー行動分析などさまざまなサービスを展開し、綿密なヒアリングを基に、お客様のニーズに合うようにサービスを組み合わせて最適な形で提供しています。
近年、生成AI・機械学習は、生活や仕事の場において活用範囲が急速に広がっています。この流れを受け、弊社では生成AI・機械学習技術を活用したシステム開発案件の受注を本格的に開始しました。それにより、ビジネスの新たな可能性やDX支援による業務の効率化など、これまでにない新たな価値を創造することが可能になります。これから、生成AI・機械学習技術を駆使して、企業様の課題解決に貢献してまいります。
■複数プロジェクトで生成AI・機械学習技術の導入開始
既に複数のプロジェクトで生成AI・機械学習技術を導入しています。今回は3つのプロジェクトの概要と、プロジェクトに関わった担当者のコメントをご紹介いたします。
ープロジェクト1:データ登録支援システム
このプロジェクトでは、企業様の社内用語調査やデータ登録作業を効率化するため、LLM(大規模言語モデル)を活用したデータ登録プラットフォームを開発しました。従来の手作業では、膨大なデータの登録・引き出しに時間がかかる問題や表記揺れが起こる問題が発生していました。そこで、LLMを用いてデータ登録を支援し、登録されたデータを辞書として持つことで引き出しも効率的に行えるようにしました。さらに、表記揺れ検知システムによってヒューマンエラーを防ぎ、業務の正確性とスピードを向上させました。
担当者からのコメント
「LLMを活用することで、膨大なデータを効率的に整理し、企業様の作業時間の大幅な短縮に貢献いたしました。今回のLLM活用は、DX化や業務効率化の実現に非常に有効であるため、このケースをモデルとし、他企業様での導入も検討しております。」
ープロジェクト2:テキスト自動生成サービス
このプロジェクトでは、テキストの自動生成サービスの開発を進めています。また、幅広い知識を持ちながら特定分野に特化した情報提供を可能にする、RAG(Retrieval-Augmented Generation)とLLMを組み合わせたシステムも開発中です。国内AI技術の遅れを克服し、企業や大学の個別のニーズに対応するため、RAGのカスタマイズに力を入れています。
担当者からのコメント
「RAGのカスタマイズに力を入れることで、企業や大学が直面する特有の課題に対応しやすくなります。また、情報の正確性と関連性を高めることで、ユーザーの意思決定をサポートし、業務効率の向上や研究の加速につなげることができます。」
ープロジェクト3:動的な物体の検知システム
このプロジェクトでは、YOLO(You Only Look Once)を活用し、画像や動画から特定のオブジェクトを自動的に検知するサービスを開発しています。これにより、動く物体が特定の範囲から外れた際に検知することが可能になります。データとして記録することが可能になります。従来、人が行っていた作業を自動化し、業務の効率化を進めています。
担当者からのコメント
「人の目で行っていた作業を自動化することで、作業負担が軽減され、業務効率が大幅に向上します。このプロジェクトではYOLOを活用して動態の検知をしていましたが、この技術の応用で他の様々な物体の検知も可能ですので、他プロジェクトでも活かせることを期待しております。」
■技術者の継続的な学習とスキルアップ
生成AI・機械学習技術は新しい分野であり、技術者の継続的な学習とスキルアップが必要です。弊社では、社員の技術向上を支援するため、定期的に勉強会を開催し技術者同士で知見を共有しています。
ー具体的な学習内容
- ChatGPTなど、日常的に使える生成AIツールの積極的な使用の呼びかけ
- GPTなどのドキュメントや説明書を読み込み、必要機能やトライアンドエラーの共有を定期的に実施
- 月に一度、勉強会を開催し、分野を問わずに各自が学んだことをスライド資料で発表
- 生成AI・機械学習技術をハッカソンなどで積極的に導入(以下、ハッカソン参加事例)
ー都知事杯オープンデータ・ハッカソンで生成AIを活用
弊社は「都知事杯オープンデータ・ハッカソン2024」に企業として参加し、小学生の保護者向けに施設やイベントを検索できるサービスのプロトタイプを開発しました。このプロトタイプでは、曖昧な情報から最適な検索結果を提供します。東京都が提供する複雑なオープンデータをLLMを活用して整理・変換することで、検索精度を向上させました。
都知事杯オープンデータ・ハッカソン2024の体験談はこちら
担当者からのコメント
「ハッカソンで生成AIの採用に挑戦したことで、生成AIの導入に関する知識や注意点、問題点、必要工数などを把握することができました。また、生成AIの活用の可能性や幅広い応用範囲を見出すことができました。この知見を活かし、生成AIを通じて企業様のサービスの価値をさらに高めていきたいと考えております。」
■今後について
弊社は今後も生成AIと機械学習の応用範囲を広げ、企業様の課題解決に伴走いたします。
生成AIや機械学習技術を活用したサービスをお考えの企業様はぜひ、弊社コーポレートサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせフォーム
■C-Style株式会社について
C-Style株式会社は、「作って終わり」ではなく、「作った後、それが事業として成り立つにはどうすれば良いのか」までを徹底的にサポートするクリエイター集団です。ソフトウェア開発など、まずはお気軽にご連絡ください。また、弊社はほぼ全員が高専出身のメンバーで構成されています。高専と社会を結ぶ架け橋となれる存在となり、高専生が正しく評価される世界を実現します。
<会社概要>
会社名:C-Style株式会社
代表者:瀬島 大生
HP:https://c-style.net
所在地:東京都渋谷区神南一丁目5-6 H1O渋谷神南302
メール:contact@c-style.net
事業内容:受託開発事業
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