ウフルの「enebular」とウイングアークの「MotionBoard」の正式連携を開始
PR TIMES / 2017年11月13日 12時1分
~MotionBoard対応ノードがenebularでデフォルト利用可能に~
株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇 以下、ウフル)とウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野 弘幸、以下ウイングアーク)は、ウフルが提供するIoTオーケストレーションサービス「enebular(エネブラー)」とウイングアークが提供するBIツール*1「MotionBoard」との正式連携を開始します。
この正式連携により、MotionBoard対応ノード*2がenebularでデフォルト利用可能となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19297/12/resize/d19297-12-153902-0.jpg ]
■正式連携の背景
ウフルが運営事務局を務めていた、長野県伊那市のLoRaWANハッカソンを通じて、両社のサービスを用いることで短期間でのソリューション開発が可能であるという効果が検証されたため、この度正式連携を開始する運びとなりました。
(参考)伊那市LoRaWANハッカソン公式ブログ:http://ina-hack.blogspot.jp/
enebularは、様々なソースからのデータ収集を容易にする特長があります。一方で、MotionBoardは集めたデータをリクエストに合わせて集計し、その結果をダイナミックに表現できる特長があります。
専門知識を必要とせずにノンプログラミングでデータフローを作成できるenebularと、ダッシュボードを作成できるMotionBoardとの組み合わせにより、高速なアジャイル開発が可能になります。
*1. BIツールとは、ビジネスインテリジェンス・ツールの略。現場の情報を意思決定に活用できるように分析・可視化するツール。
*2.ノードとは、コンピュータ・ネットワークの世界で使われている言葉で、ネットワークの接点、分岐点や中継点などを意味する。具体的には、ネットワークを構成するパソコン、ハブ、ルーターといった機器のこと。
■enebularについて
「enebular」は、ウフルが提供するIoTオーケストレーションサービスです。
エッジデバイスとクラウドが連携するアプリケーションの開発や、様々なクラウドサービスとの連携を簡便に実現し、多数のデバイスが協調するIoTシステムの最適なオペレーションを支援します。また、商用展開可能なセキュリティとスケーラビリティとを備えています。2014年のリリース以来、IoT/AIを活用してデジタル・トランスフォーメーションに取り組む様々な企業に導入いただいています。2017年5月には、英Arm社との間で、同社のIoTデバイス管理プラットフォーム「Arm Mbed Cloud」のパートナー契約を締結したことにより、クラウド・エッジデバイス・エンドデバイス全てにおけるセキュリティ、特にハードウェアレベルのセキュリティを重視した開発が可能となりました。
■MotionBoardについて
「MotionBoard」は、企業内のあらゆるデータを多彩な表現で可視化する情報活用ダッシュボードです。専門知識を必要とせずにノンプログラミングでダッシュボードを作成できるユーザービリティ、豊富なチャート表現、スマホやタブレットでいつでも情報を入手できる機動力を備えています。BIツールとして他に類を見ないIoT(Internet of Things)データのリアルタイム可視化や地図データの標準搭載など、様々なビジネスシーンにおける素早い判断と次のアクションにつなげられる環境を提供します。
■ウイングアーク1st株式会社について
[画像2: https://prtimes.jp/i/19297/12/resize/d19297-12-358775-1.jpg ]
帳票基盤ソリューション「SVF」、BI製品「Dr.Sum」「MotionBoard」のソフトウェアとクラウドサービス、および第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」を提供し、企業の価値を高める情報活用の実現をご提案しています。
ウェブサイト:http://www.wingarc.com/
■株式会社ウフルについて(http://uhuru.co.jp/)
[画像3: https://prtimes.jp/i/19297/12/resize/d19297-12-900163-2.jpg ]
株式会社ウフルは「テクノロジーと自由な発想で未来を創る」を企業理念に掲げ、インターネットによる革新的な製品とサービスによって顧客と社会の価値向上に貢献します。
IoT事業を核とし、エッジとクラウドをつなぐIoTオーケストレーションサービス「enebular」を用いて、エンジニアやクリエイター、コンサルタントやデータサイエンティストといった多彩な人材からなるチームにより、IoT事業を実現するために必要なプロフェッショナルサービスを、事業戦略・技術支援・コミュニケーション戦略などワンストップで提供し、お客様のビジネス創造に努めてまいります。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ九州 のERPソリューション「BeAd」とウイングアーク1stの国内トップシェア帳票基盤ソリューション「SVF」が連携
PR TIMES / 2024年4月25日 11時0分
-
MAIA、BIダッシュボード「MotionBoard」を展開するウイングアーク1stと業務提携により女性デジタル人材の育成強化へ
PR TIMES / 2024年4月20日 21時40分
-
ベトナムの日系企業向け生産管理システム「EXEX生産管理 for Global」を提供開始
PR TIMES / 2024年4月19日 12時15分
-
ベトナムの日系企業向け生産管理システム「EXEX生産管理 for Global」を提供開始
PR TIMES / 2024年4月19日 11時45分
-
ウフル、サウジアラビアの国立研究機関を迎えスマートシティ研究開発促進プログラムを実施
PR TIMES / 2024年3月29日 12時45分
ランキング
-
1なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
2突然現場に現れて「良案」を言い出す上司の弊害 「気になったら即座に直したい」欲求への抗い方
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 8時0分
-
3濃口醤油と淡口醤油、塩分が高いのはどっち?…醤油の「色の濃さ」と「味の濃さ」の知られざる関係
プレジデントオンライン / 2024年4月26日 8時15分
-
4「加賀屋」50歳の元若女将が選んだ"第2の人生" 震災からの復興への道、仕事術について聞く
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 12時0分
-
5英郵便局の冤罪事件、会計システム原因の富士通社長「申し訳ない」と謝罪…1月にドラマ化され批判強まる
読売新聞 / 2024年4月25日 23時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください