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教育と探求社、為末大氏や駒崎弘樹氏ら著名人6名の人生を教材としたキャリア教育プログラム「The Vision」を2018年度より新たに提供開始。

PR TIMES / 2018年3月1日 17時1分

小学・中学・高校・大学向けの教育カリキュラムの開発・提供を行う株式会社教育と探求社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:宮地 勘司)は、アクティブ・ラーニング(以下、AL)型の教育カリキュラム「クエストエデュケーション」(http://eduq.jp/quest_education/)の新コースとして「The Vision」を2018年4月1日より新たに提供を開始します。



教材として登場する6名の「探求する大人たち」[画像1: https://prtimes.jp/i/26081/12/resize/d26081-12-677770-0.jpg ]

本件の背景
「The Vision」は「人生100年時代のキャリア教育」を学校に提供します。英ロンドン・ビジネススクール教授のリンダ・グラットン氏は、著書『LIFE SHIFT』のなかで、これから人生100年時代が始まり、学校で学び、社会で働き、引退して老後を迎えるという単線の人生から、生涯で2つ、3つのキャリアを経験する「マルチステージの人生」が一般的になるとしています。また、テクノロジーの進歩によって今ある仕事の半分がAIに取って代わられるという研究結果も複数発表されています。そんな変化の激しい時代を生きていく中高生に必要なキャリア教育は、「やりたいこと」を見つけさせ、その夢に一心不乱に突き進むことを奨励する「山登り型のキャリア教育」ではなく、いつどんな変化がおきたとしても自分の可能性を信じて、自分の価値観や在り方を大切にできる、そして変化を楽しみながら、自分自身も変えていける、そんな力強さや柔軟さを育む教育が必要です。「The Vision」はそうしたスキルやあり方の育成を目指します。

「The Vision」の詳細
「The Vision」は、生徒一人ひとりが自分らしい人生のビジョンを思い、自由に表現するキャリア教育プログラムです。このプログラムでは、元陸上競技選手の為末大氏、病児保育を推進するフローレンスの駒崎弘樹氏、ビジネスSNSを運営するウォンテッドリー創業者の仲暁子氏など、各界を代表する6人のプロフェッショナル人材が「いまを生きる大切さ」を語る動画が教材です。誰もが経験する“熱中”体験を通して、生徒たちが大切にしている価値観を互いに語り合い、自分らしいあり方や生き方を深く探求するプログラムです。2020年の学習指導要領の改訂を見据え、「主体的、対話的で深い学び」を先生が簡単に実施できるように教員向けの指導ガイドが整備されています。大人たちの動画で刺激を受け、自分の想いを語り合い、子供たちは多様な考えや価値観に気づいていきます。その中から主体性が芽生え、自分の可能性に気づいていくよう学びのプロセスが設計されています。また新指導要領の狙いにある「人生を主体的に切り拓(ひら)くための学び」にも適用しています。

詳細情報(学校向け資料PDFデータ): goo.gl/M9vNW8

プログラムの特徴
1.様々な分野(スポーツ、医療、ビジネス、グローバルなど)の第一人者が教材として登場。
2.動画教材を活用し、生徒の「感情・情動」を刺激し、”思わずやりたくなる”授業を提供。
3.すべての先生がAL型の授業を実施できる「先生用指導ガイド」を整備。

プログラムの概要
実施コマ数  全4回 (50分×4回) ※1日での実施も可能。
対 象    中学校・高等学校の1~3年生
環 境    普通教室 (STEP1のみパソコン教室) ※STEP1で動画を見るパソコンが必要。
料 金    2,000円(税抜)/生徒一人あたり ※学校向けのみの販売。

「探求する大人たち」から中高生へのメッセージ

[画像2: https://prtimes.jp/i/26081/12/resize/d26081-12-142379-2.jpg ]

駒崎 弘樹 氏
NPO法人フローレンス代表理事
20年前の自分はいまの自分を全く想像していませんでした。そのくらい未来の自分を想像したり計画したりするっていうのは難しいことだと思います。
でも1つ確かに言えることは、この20年やってきたことで無駄になっていることは1つもないってことです。
いま目の前の好きなこと、やりたいこと、興味があることを一生懸命やっていったら自然とその経験が自分のいきたい方向に皆さんを行かせてくれる。そんなふうに思っています。


[画像3: https://prtimes.jp/i/26081/12/resize/d26081-12-921248-3.jpg ]

田中 優子 氏
法政大学総長
変化の大きい時代にいま入っています。そういう時に何か具体的なことを決めるのは大変難しい。
だから、自分は何に夢中になれるのか、を考えた方がいい。夢中になりながら力を身に着けたほうがいい。
自分が本当に心から楽しんで力を付けてきたんだというプロセスにおける自信や本当の内面の自信。そういう自信を持ってほしいと思います。


[画像4: https://prtimes.jp/i/26081/12/resize/d26081-12-870182-1.jpg ]

為末大氏
元陸上競技選手
我々は夢を目的のように捉えがちですが、夢は手段です。その夢を叶えた時におきる自分の中の変化を求めてそれを起こそうとするわけです。
そうした感情の変化を生み出す方法は実はたくさんある。
陸上で世界一になるという夢が叶わないと思ったとき、自分の競技人生で得ようとしていた感情を僕は違うところで得られればいいんだって思うことで納得できました。だから夢は職業でもあるんだけど、それらは全て手段で、その奥にある自分の思いみたいなものが見えたらいいなと思っています。

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