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HTB開局50周年記念ドラマ「チャンネルはそのまま!」企画! 数々の伝説の舞台裏を語り尽くす、人気番組「水曜どうでしょう」名物ディレクター 藤村忠寿氏×嬉野雅道氏トークイベント

PR TIMES / 2019年7月1日 13時40分

 「踊る大捜査線」の本広克行が総監督を務め、北海道発の人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」を立ち上げた藤村忠寿と嬉野雅道の強力タッグで送る、HTB開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま!」。札幌のローカルテレビ局を舞台に、謎の“バカ枠”で採用された新入社員・雪丸花子を主人公に、彼女に振り回される同期や周囲のテレビマンたちを描く痛快コメディです。「ローカルテレビ事情がリアルすぎる」と大人気の本作は現在、auスマートフォンの料金プラン「Netflixプラン」でお得に視聴可能です。
 この度、6月29日(土)に北海道テレビ放送(HTB)で「水曜どうでしょう」を立ち上げた藤村忠寿と嬉野雅道が、HTB開局50周年記念ドラマ「チャンネルはそのまま!」の舞台裏について語るトークイベントを実施いたしました。地方ならではの魅力、Netflixの世界配信についてや撮影の裏側など、ここでしか聞けない、貴重なトークイベントとなりました。



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■「水どう」藤村忠寿さん、嬉野雅道さんに聞く異色のドラマ「チャンネルはそのまま!」の舞台裏
日時:6月29日(土)14:00~16:00
場所:渋谷ヒカリエ 34階 KDDIオフィス
登壇者:藤村忠寿、嬉野雅道


<登壇者コメント>
●地方ならではの魅力とは
嬉野雅道(以下、嬉野):監督やスタッフ達と話す中で、「ローカルの報道マンはジャーナリストじゃない、3年経ったら営業に移動するようなこともよくある」という話を聞きました。そういうローカルのリアルな日常的な目線で描いていかないと、この作品をHTBで映像化する意味がないと思いました。

藤村忠寿(以下、藤村):地方でものを作ろうとすると地方のものになってしまう。ローカル局が番組を作るとローカル番組になってしまうんです。それがいわゆる”地方色”だとみんな思ってしまう。だから誰も外に出ていけない。「チャンネルはそのまま!」に関しては、地方局が作るドラマという意味合いを払拭したいと思い「キー局よりもいいものを作る」という感度で取り組みました。
作る場所は札幌であっても、目指すところは東京を目指していましたので、総監督は「踊る大捜査線」の本広克行さんですし、脇を固めるのも東京で活躍する一流のスタッフ陣です。東京で作る場合はキャストを誰にするかという話に終始してしまいますが僕らの場合はしがらみがないので、流行りなどではなく、誰がこの役を務めるのが一番いいかという観点で自由に選んでいきました。このキャスティングの自由さは地方局ならではのやり方ですが、そこに気づいていない方も多いです。

嬉野:ローカルに所属していると、中央というものに巻き込まれながらローカルの役割をしてしまおうとします。“中央”という認識がありその一番辺縁をやろうとしてしまう。でも本当はそうではないだろう、と。ローカルにはローカルの、田舎の日常が本来あって、それに全世界へ出していけばいい。そこには中央もローカルもないでしょう、ということですね。

●Netflixの世界配信について
藤村:Netflixの方とお話をした時、「私たちは世界中から集めた良質なものを世界へ発信していくのが仕事です。これからはドキュメンタリーやバラエティーなどシナリオのないものにも力を入れていきたい。日本の中で「水曜どうでしょう」はとても良質なので、世界に配信していきたい」とおっしゃってくださいました。「さすがお目が高い!」と思いましたね(笑)。そこのつながりから、今回「チャンネルはそのまま!」の配信にも繋がっていきました。
地上波での放送だけだと、一度見逃すとそれで終わりになってしまう。でもNetflixの場合は、一度見逃してもお金さえ払っていれば何度でも見ることができます。そういう意味では我々としても、「水曜どうでしょう」も「チャンネルはそのまま!」もNetflixでやる方が、盛り上がり方がいいなと思います。世界で配信されるので、地方局で作ったものも一気に世界へ行けるというのはとてもいいですよね。系列でという以外にも道がたくさんある。

嬉野:実際に海外でも観られているようで、Twitterなどでも外国語で「観た観た」「絶対観た方がいいよ」など呟かれてるみたいです。ローカル局でありながら、全世界に発信する可能性がある、実際に見られているんだということをこの番組で証明したことは感慨深いです。


●「チャンネルはそのまま!」の撮影エピソード
藤村:主人公の雪丸花子を描く時、あまりにもコミカルにいき過ぎてもいけないし、でももちろん真面目でもないので、安っぽいコミカルさにならないように気をつけました。とにかく雪丸花子は何をするにも一生懸命なので、芳根さんにはとにかく目を見て話をするように伝えました。しっかり目を見ているんだけれど、「話を聞いていないのでは…」という人、いるじゃないですか(笑)。
劇中に「すいませーん!」と叫ぶシーンがあるんですが、謝る時も、真剣に目を見て言うんだけど「こいつ本当は謝ってるんじゃないんじゃないか」と思われないように、撮影前に本気の「すいませーん!」のセリフを出すために、「プレイボール!!」これだ!!とイメージを思いつき、芳根さんに「ちょっとプレイボールの調子で言ってみて」と演技指導しました。それで出来たのがあのシーンです。彼女はすみませんと言いながら心の中では「プレイボール!!」と言っているんだと思います(笑)。

[画像1: https://prtimes.jp/i/39973/12/resize/d39973-12-260369-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/39973/12/resize/d39973-12-486449-1.jpg ]



※トークショーの詳しい内容は、YouTube HTB公式チャンネルよりご覧いただけます!
ドラマをさらに楽しくご覧いただくために必見です!
https://www.youtube.com/user/HTB6CH/


[表: https://prtimes.jp/data/corp/39973/table/12_1.jpg ]



◆バラエティ番組「水曜どうでしょう」
1996年に北海道テレビ(HTB)で放送開始以来、水曜23時台という激戦区の中で常に高視聴を維持した最強のローカルバラエティ。鈴井貴之、大泉洋、ディレクターの藤村忠寿と嬉野雅道の4人による無謀な旅のあまりの面白さが口コミで広がり、北海道発のバラエティ番組から人気は全国レベルに!2007年には全国47都道府県すべてで放送を達成。それに伴い、大泉洋を始め、TEAM NACSのメンバーも北海道を飛び出し、全国で活躍する役者に成長した。2002年のレギュラー放送が終了後は不定期で放送している。

◆HTB開局50周年記念ドラマ「チャンネルはそのまま!」
<あらすじ>
ローカルテレビ局の新人記者・雪丸花子(芳根京子)は入社以来失敗続き。同期のアナウンサーのデビュー戦では、花子がニュース原稿を書き上げたのは放送開始ギリギリで、しかも信じられないほどの誤字だらけ。危うく悲惨な放送事故を起こすところだった。 同期の報道記者・山根一(飯島寛騎)も、毎度毎度の花子のおもり役にうんざり顔だ。そんな雪丸花子は、このテレビ局(北海道★テレビ、HHTV)に謎の「バカ枠」で採用されたという。一体「バカ枠」とはなんなのか? トラブルメーカーの花子だが、不思議と彼女の周りにはスクープがあり、感動が生まれる。花子の一言で気象予報士は開眼し、花子の行く先に逃走中の放火犯が現れたりする。マスコミに距離を置くカリスマ農業技術者(大泉洋)やライバル局(安田顕)でさえ、いつの間にか花子の旋風に巻き込まれてしまうのだった。


[画像3: https://prtimes.jp/i/39973/12/resize/d39973-12-156502-3.jpg ]

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■Netflixとは
「Netflix」は、190ヵ国以上で1億3900万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級のオンラインストリーミングサービスです。各種受賞作を含む幅広いジャンルのコンテンツ、ドキュメンタリー、長編映画などを多言語で配信しています。メンバーはあらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけエンターテインメントを楽しむことができます。当サービスには、広告や契約期間の拘束は一切ないうえ、Netflix独自のレコメンデーション機能が一人ひとりのメンバーの好みに合わせて作品をオススメするので、お気に入りの作品が簡単に見つかります。

■ビデオパスとは
「ビデオパス」はau以外の方もご利用いただけるKDDIの映像配信サービスです。国内ドラマの見逃し配信や人気のアニメを始め、話題の邦画、洋画、ドラマ、バラエティ、音楽、エンタメ、お笑いなど多彩なジャンルの動画が見放題でお楽しみいただけます。また、見放題には含まれない最新作などが1作品ごとに課金してレンタルすることもできます。月額562円(税別)の見放題プランに加入すれば、初回登録から30日間は無料でお楽しみいただくことができ、最新作が毎月1本無料でレンタルできる540円相当のビデオコインが毎月付与されるだけでなく、さらに、お得な料金で映画鑑賞を楽しむことができる映画館割引特典「auマンデイ」「auシネマ割」もご利用いただける大変お得なサービスです。なお、ビデオパスは2018年8月2日より全キャリア対応し、au以外のお客様にも楽しんでいただけるようになりました。また、2018年8月末からスタートした「Netflixプラン」でビデオパスをお得にご利用いただくことができます。

■au フラットプラン25 Netflixパックとは
auフラットプラン20に1,150円足すだけで、5GBとNetflix・ビデオパスがついてくる!
auフラットプラン25 Netflixパック 5,150円/月(25GB)~(2年目以降6,150円/月~)

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※Netflixサービスの料金改定に伴い、2019年1月16日よりご利用料金が変更になりました。

「auフラットプラン25 Netflixパック」は「Netflix」「ビデオパス」の動画配信サービスの利用料金とスマートフォンの通信料金がセットになっている料金プランです。
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スマホ20GBと30GBの真ん中の容量を用意!料金も20GBと30GBのちょうど真ん中です!
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