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富士見町の精密機械企業紹介サイト「SEIMITSU FUJIMI」に、八ヶ岳の環境を活かした水耕栽培農業を行うオリックス八ヶ岳農園が参加

PR TIMES / 2021年6月7日 11時45分

「東洋のスイス」として、精密機械で名高い長野県諏訪地域にある富士見町は、富士見町の精密機械企業を紹介するサイト「SEIMITSU FUJIMI」(セイミツ フジミ)をスタート。
水耕栽培農業を行うオリックス八ヶ岳農園株式会社(所在地:長野県諏訪郡富士見町、代表取締役社長:清川蔵人、以下オリックス八ヶ岳農園)が、2021年6月7日より「SEIMITSU FUJIMI」に参加しました。



富士見町の気象条件と立地を活かした水耕栽培は精密機械工業に欠かせない条件と重なります。富士見町は、オリックス八ヶ岳農園の参加により、当町が精密機械に適した町であることがより印象づけられると考えています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=nRBAQPDxYdc ]



・オリックス八ヶ岳農園「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/orixyatsugatakenouen/
・オリックス八ヶ岳農園「精密紀行」 動画 https://youtu.be/nRBAQPDxYdc

●水耕栽培に適した、八ヶ岳麓にある富士見町の気象条件と立地
オリックス株式会社が事業パートナーと連携し、野菜の生産拠点として設立した農場の一つであるオリックス八ヶ岳農園。水耕栽培農業の拠点として富士見町を選んだのは、一年を通して日照量が多いため。冬の寒さは厳しいですが比較的降雪量が少なく、雪に閉ざされることがありません。また、八ヶ岳の伏流水は夏場ハウス内が暑くなる際、栽培溶液を冷やすために利用するなど、富士見町の気象条件を活かして生産しています。オリックス八ヶ岳農園で栽培するサラダほうれん草、サラダ春菊といった葉物野菜は主に関東方面のスーパーに向けて出荷するため、東京へのアクセスも重要です。富士見町は長野県でも関東圏に近いエリアにあり、東京へは車で約2時間という立地。
八ヶ岳の清冽で豊富な水の活用、都市圏への好アクセスという点は、精密機械工業に必要な条件と同じです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77042/12/resize/d77042-12-719927-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/77042/12/resize/d77042-12-894222-1.jpg ]


●徹底した衛生管理と、原則無農薬栽培による安全でおいしい野菜
オリックス八ヶ岳農園が水耕栽培を採用した理由は、天候に左右されにくく、栽培期間を短縮できるため年間を通じて安定した生産が可能なことや、病害や虫害の心配が少なく、原則無農薬で栽培でき安全性を担保しやすいためです。また、土寄せや除草など、土耕にかかる作業を省くことで大規模運営をしやすいこともメリットです。
衛生管理も徹底し、水耕栽培を行う温室内への出入りの際は都度靴底を消毒し、白衣を着用。人間から持ち込まれる菌が野菜を痛めてしまう原因となるためです。これらの管理により、安全でおいしい野菜を消費者に届けています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77042/12/resize/d77042-12-969026-2.jpg ]


●富士見町を中心とした周辺地域から人材採用、現場のアイディアを営業ツールに
オリックス八ヶ岳農園の従業員は、富士見町を中心とした地域から採用し、常時50名程度が野菜作りを担っています。
生産している野菜はサラダほうれん草、サラダ春菊、サラダルッコラ、サラダクレソン、スイスチャードといった、どれもさっと洗うだけで食べられるもの。オリックス八ヶ岳農園では、従業員から募集したこれらの野菜の調理アイディアをレシピにし、営業ツールとすることを計画。時短料理からおもてなし料理まで、日々野菜の栽培に携わる従業員ならではのアイディアレシピが集まりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77042/12/resize/d77042-12-572243-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/77042/12/resize/d77042-12-291081-4.jpg ]



■オリックス八ヶ岳農園株式会社 概要
【設立】2015年 
【所在地】長野県諏訪郡富士見町立沢1312
【代表者】代表取締役社長 清川蔵人
【従業員数】53名
【事業内容】水耕栽培による各種葉物野菜の生産・販売
【webサイト】https://orix-agri.jp/corp/yatsugatake.html

■富士見町とは
八ヶ岳と南アルプスの間に立地し、山梨県との県境、長野県でも関東圏に近いエリアにあり、東京都から電車・車とも約2時間でアクセスができます。標高700m~1200mの立地を生かし、避暑地や冬のスノーリゾート地として人気があり、レタスやセロリなど高原野菜栽培がさかん。その一方で、「東洋のスイス」と呼ばれる諏訪湖を中心に広がる諏訪地域に属し、富士見町内の精密機械企業は約70、主要な産業の一つです。
・富士見町ホームページ https://www.town.fujimi.lg.jp/ 

■SEIMITSU FUJIMIとは

[画像6: https://prtimes.jp/i/77042/12/resize/d77042-12-656897-5.jpg ]

コロナ禍を機にスタートした、富士見町の精密機械産業を育んできた風土と環境、精密機械を作り出す各社の独自技術を伝える情報発信サイト。
富士見町には約70の精密機械企業がありながら、小規模事業者が圧倒的に多く、自社サイトを持つ企業も少数。また、精密機械で知られる諏訪地域にありながら、富士見町単独では精密機械産業での認知がありません。一方で、1社ごとは小規模であっても、小さな町だからこそ企業同士が協力する気風があり、複数社が連携しての取り組みも実施しています。
記事と動画で継続的に発信し、ターゲットであるメーカーの設計部門や商社の調達部門に情報を届けます。
また、町のPRに合わせ、工場等を始めとした企業誘致を含む情報発信を行います。

・「SEIMITSU FUJIMI」 https://seimitsu.site/
・精密機械企業の紹介「精密紀行」 https://seimitsu.site/kikou/ 
・富士見町SEIMITSU MAP(企業一覧) https://seimitsu.site/list/

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