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【4月20日発売】各界の有識者推薦!『世界がかわるシマ思考ー離島に学ぶ、生きるすべ』離島に学ぶべき7つのポイントとは?

PR TIMES / 2024年3月13日 12時15分

シマ思考とは「人々が支え合うコミュニティ」を中心に据える、しなやかな思考。NPOリトケイと離島のキーマンが共同制作した未来の手引き。issue+designより4月20日発売!



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2010年より日本の有人離島をみつめ、寄り添ってきた有人離島専門メディア『ritokei』(特定非営利活動法人離島経済新聞社、以下NPOリトケイ:東京都世田谷区)と、島々のキーマンや有識者が制作した新著『世界がかわるシマ思考ー離島に学ぶ、生きるすべ』(著・世界がかわるシマ思考制作委員会/編・離島経済新聞社/発行・issue+design/発売・英治出版)が、4月20日に発売となります。

「シマ思考」とは「人と人が支え合うコミュニティ(=シマ)」を中心に世界を捉えるしなやかな思考であり、本来、自然の厳しい島国で生きていくために必要な思考。

自然と共生する営みがあり、1950年代から人口減・高齢化時代と向き合い続けてきた「日本の縮図」離島地域には、「シマ思考」や「生きるすべ」が高密度に存在していることから、『世界がかわるシマ思考ー離島に学ぶ、生きるすべ』では、日本の島々が誇る叡智を、島から社会へ提案します。
離島に学ぶべき7つのポイント
本著の導入「Introduction」では、離島に学ぶべきポイントを7つの視点で紹介。
地球沸騰化といわれる限界状態の地球と、格差・貧困・少子化などの問題が複雑に絡み合う社会を心豊かに生き抜くすべを、シマという「小さな規模」から紐解くことを提案します。
<Introduction 離島に学ぶ、という提案>
自分と社会と地球の「豊かさ」について/ 地球の豊かさは限界状態/ 知恵と工夫が生んだ限界/ 薄い氷の上にある人間社会/ 小さな規模から紐解こう

【島に学ぶべき7つのポイント】
1 有機的な「シマ」の密集地
2 利他的生き残りの先進地域
3 「ない」から生まれる創造力と生きる力
4 誰一人とりのこせない世界
5 「足るを知る」が当たり前
6 自然と生きる豊かな感覚
7 課題も可能性もみえる「日本の縮図」

キーワードは「シマ」。
シマという言葉には「離島」や「たよりになるもの」などの意味があり、奄美や沖縄地方では「集落」をシマと呼ぶことから、同著ではシマを「人と人が支え合うコミュニティ」と定義しました。
有識者の金言に、離島のキーマンが語る座談会ワークシートや有人離島一覧も
「Way」では、有人離島専門メディア『ritokei』13年分の情報から厳選した事例を紹介。解剖学者の養老孟司さんや霊長類学者の山極寿一さんのコラム、作家の佐藤優さん、精神科医の森川すいめいさんなど、島にゆかりのある有識者の金言や、有人離島地域で活躍する若手キーマンと有識者による座談会、「自分のシマ」と向き合うためのワークシートや、416島の有人離島一覧が盛り込まれます。
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誕生のきっかけは約270人の想いを集めたクラファン『島の未来計画(仮)』
『世界がかわるシマ思考ー離島に学ぶ、生きるすべ』は、NPOリトケイが2023年4月に実施・達成したクラウドファンディング「人口減を可能性にかえる本『島の未来計画(仮)』」により誕生しました(支援者数270名余り※NPOリトケイへの直接支援含む)。

全国の有人離島地域(170市町村、416島※2024年3月現在)には、人口減に歯止めがかけられず、学校などの社会インフラが消滅し、存続に黄色信号が灯る島が少なくありません。

一方、1950年代より人口減・高齢化社会を経験してきた島では、地域の存続をかけた最先端の地域づくりが実行され、全国のお手本となる事例も多く存在。「課題」と「可能性」が共存していることから、「人口減を可能性にかえる」事例を集めた本の企画が発案され、クラウドファンディングの実行・達成に至りました。

その後、NPOリトケイと島のキーマン3人による制作委員会を立ち上げ、企画を検討。本著に収録するための座談会の開催を経て、約1年をかけて完成いたしました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12642/13/12642-13-7118a45a8bce04b8aad3ca72162b7eab-1903x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<著者>「日本の離島は宝島」を合言葉に2010年に創立し、有人離島専門メディア『ritokei』の発行や地域づくりを行うNPOリトケイ(離島経済新聞社)のメンバーと、離島地域のキーマンや有識者による共同企画。2023年春に実施されたクラウドファンディングにより集まった熱意をもとに、『世界がかわるシマ思考』を発行。
「社会課題解決の知を、みんなの手に」届けるために、あらゆる社会課題をテーマにした書籍を出版・販売するissue+design booksの協力のもと一般販売も決定。完成した本は先行してクラウドファンディングの支援者にリターンとして届けられ、4月20日より一般発売されます。

Amazonやissue+designの販売サイトで予約を受け付けているほか、NPOリトケイの公式オンラインストアでも予約を受け付け中。リトケイ公式オンラインストアよりご購入いただいた方にはストア限定のオリジナル「しおり」もお届けします。
リトケイ公式オンラインストア
書籍情報

編者:NPO法人離島経済新聞社
著者:世界がかわるシマ思考制作委員会
委員会メンバー:
 有川智子(草草社/五島列島)
 山下賢太(東シナ海の小さな島ブランド株式会社/甑島列島)
 黒島慶子(オリーブ&お醤油のソムリエール/小豆島)
 鯨本あつこ 他離島経済新聞社一同
発行日:2024年4月20日
発行者:筧裕介
発行所:issue+design
    特定非営利活動法人イシュープラスデザイン
印刷・製本:シナノ書籍印刷株式会社
発売所:英治出版株式会社
販売価格:1,900円+税
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 200ページ
ISBN-10 ‏ : ‎4-9912971-3-3
ISBN-13 ‏ : ‎978-4-9912971-3-7
寸法 ‏ : ‎ A5版(148mm×210mm)
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12642/13/12642-13-d9cfa57d8051ee614e4cf44f4ef0bcba-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
関連イベントのお知らせ『世界がかわるシマ思考 ― 離島に学ぶ、生きるすべ』出版記念対談    
2024/4/19(金)19:00-20:30 @オンライン(YouTubeLive)
出版を記念して、issue+design 代表・筧祐介さんと本著の企画者であるNPOリトケイ代表・鯨本あつこの対談を開催。制作秘話や本著に込めた思いを語ります。
https://peatix.com/event/3880081/view



本件に関する取材依頼はNPOリトケイにて受け付けています。
お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
NPOリトケイお問い合わせ
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12642/13/12642-13-4c5e0bdcb9f6aeab7ff3ca3bcbd55add-1406x642.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]NPOリトケイ(特定非営利活動法人離島経済新聞社)
2010年、瀬戸内海の島で出会った住民から「この島は宝島なんだ」と聞いた数名の編集者、デザイナーが有人離島の営みを追究するメディアを創立。2014年にNPO法人となり、人口減や産業衰退など島々の課題解決をサポートする地域事業もスタート。フリーペーパー『季刊ritokei』は約170島を含む全国1,300ヶ所で配布される国内最大級の島メディアに成長。2023年開始の島と親子をつなぐ『シマ育コミュニティ』や、『世界がかわるシマ思考-離島に学ぶ、生きるすべ』(issue+design)など、心豊かな未来をつくるための「学び」と「つながり」を社会に届けている。有人離島専門ウェブメディア『ritokei』
https://ritokei.com/NPOリトケイ団体ホームページ
https://ritokei.org/

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