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RPAの全社展開をローコストで実現する新製品を発売。野良ロボの発生も抑制。

PR TIMES / 2019年7月25日 17時40分

運用管理システム不要で、遠隔地のRPAへの実行指示や、野良ロボ防止を実現

アプリケーションソフトの開発、IT関連サービスを提供するユーザックシステム株式会社(本社:大阪市、代表取締役:石井 伸郎)は、RPA分野ではこれまでになかった、運用管理システムが不要でRPAの実行指示ができるツール「実行指示クライアント」を開発し、7月26日より発売いたします。



RPAは、一般的にあらかじめ設定した処理を自動化する場合、そのスクリプト(ロボットともいう)が実行できるライセンスの購入が必要でした。そのため、業務担当者ごとにRPAのライセンスが必要となり、全社展開時のコストの負担や、どこでどのようなRPAが稼働しているか管理ができない、いわゆる野良ロボが発生するなどの問題がありました。そのため、運用管理システムを導入する企業もありますが、これも導入コストがかかるため一部の企業に限られているのが現状です。
そこでユーザックシステムは、自分のPCから遠隔地やクラウド上のRPAに対してスクリプトを実行指示できるソフト「実行指示クライアント」を開発しました。このソフトを使えば、高価な運用管理システムを導入する必要がなく、RPAの全社展開コストの大幅な削減を実現します。また、スクリプトの実行権限の管理も可能で、野良ロボの発生も抑制できます。
「実行指示クライアント」の対象RPAは、今回機能強化した「Autoジョブ名人Ver2.0」、「Autoブラウザ名人Ver8.0」の開発版と実行版で、初年度の販売目標は300本としています。
なお「Autoジョブ名人Ver2.0」と「Autoブラウザ名人Ver8.0」は、実行指示クライアント連携機能に加え、ファイル監視機能を強化し、ファイルが生成されたタイミングでスクリプトを実行することが容易になりました。また、従来よりスケジュール実行機能を標準で実装しており、スクリプトの実行方法の選択肢が増えたことで、より幅広い業務にRPAが適応できると見込んでいます。
ユーザックシステムは、これまでに約2,000本のRPAを販売してきましたが、「実行指示クライアント」の発売とRPAツールの機能強化で、今後さらに利用用途が広がるRPAのニーズに幅広く対応し、企業の業務改善や生産性向上を支援していく計画です。
Autoジョブ名人
https://www.usknet.com/services/autojob/
Autoブラウザ名人
https://www.usknet.com/services/webedi/
■ライセンス価格(税別)
実行指示クライアント 年間ライセンス 24,000円
[画像: https://prtimes.jp/i/12889/14/resize/d12889-14-629208-0.png ]


■会社概要
ユーザックシステム株式会社
1971年創業。経済産業省登録SI業者。中小企業の基幹システムから大企業の物流、EDIシステム、Webシステムなどの業務システムやRPAソリューションの開発、スマホ用アプリやクラウドサービスを開発しています。マイクロソフト認定ゴールドパートナー。
https://www.usknet.com/

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