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認証アプライアンスAXIOLEのRADIUS機能強化した新バージョンv1.23を発表

PR TIMES / 2024年4月17日 13時45分

Shibboleth IdPv4.3対応他



[画像: https://prtimes.jp/i/70573/16/resize/d70573-16-02b63c5ee5e90b27be11-0.png ]

株式会社ネットスプリング(本社:東京都港区、代表取締役社長:西武 進)は、LDAP/RADIUSベースの認証アプライアンスサーバ「AXIOLE(アクシオレ)」の最新版v1.23をリリースします。
AXIOLEの新バージョンは、5月15日からダウンロードサイトにてファームウエアの提供を開始します。AXIOLEハードウエア版、仮想版(AXIOLE-i)およびクラウド版(AXIOLE for AWSとAXIOLE for Azure)を順次リリースします。詳細は各プラットフォームのファームウエアのリリースノートを参照下さい。

AXIOLEは、導入が容易なオールインワンのネットワーク認証サーバ、学術認証連携用(IdP専用サーバ)として主にアカデミックマーケットにおいて導入展開されてきましたが、コロナ禍を機にテレワーク対応のLDAP/RADIUSサーバとして民間のエンタープライズ向けマーケットにも導入が大幅に増加しています。AXIOLE v1.23の主要な変更追加機能としては、RADIUSプロトコルによる無線LAN接続においてご要望が多かった応答属性対応機能を実装、また学術認証連携(学認)等での利用が多いIdPのv4.3対応版としてリリースします。また、認証ログ関連その他各種の機能アップや修正も実装しています。

■AXIOLE v1.23の概要
☆RADIUS機能強化
(1) RADIUS認証ポリシー、RADIUSプロキシポリシー機能の追加
・応答属性の変更、拒否応答を送信、その他制御機能
  上記機能により無線LAN環境等においてSSIDに応じて応答属性の値を変更する等の制御が可能になります
(2) RADIUS EAP認証において個人MACアドレス認証や共有MACアドレス認証が可能
(3) RADIUS認証ログ項目追加
☆Shibboleth IdP v4.3対応
・次期バージョンでのShibboleth IdP v5への対応に向けた準備作業が可能
・IdP v5.x対応版は次期バージョンで提供予定(2024Q4)
☆2段階認証未設定ユーザがログイン可能なネットワークの指定が可能
☆その他各種改善や修正適用
・一部RADIUS機能やログ追加変更
・各種問題点の修正等
・AXIOLEで使用しているOSS等の各種コンポーネントの修正版対応
・詳細は各プラットフォームのリリースノートを参照下さい

■AXIOLE v1.23への移行関連
●AXIOLE v1.20以前のバージョンからv1.23へ直接のバージョンアップは出来ません。
最新のリリースノートを熟読の上、バージョンアップ作業を実施して下さい。
●Shibboleth IdP v5に対応したAXIOLEの次期ファームウエアへバージョンアップする際には、
   事前にAXIOLE v1.23へのバージョンアップが必要です。なお、Shibboleth IdP v5への移行に際しての
   移行方法や非互換等設定その他詳細については、別途移行ガイドマニュアルの提供を予定しています。

■AXIOLE 販売価格
●AXIOLE 500ユーザ オープンプライス(仮想版・クラウド版:メーカー希望価格)より
●AXIOLE IdP専用モデル オープンプライス(仮想版・クラウド版:メーカー希望価格)
(注)近日中に新ハードウエアモデルを発表予定

AXIOLE製品専用サイト:https://www.axiole.jp/

【参考1】 AXIOLEの特長・機能、およびオプション機能について
・LDAP/RADIUSベースの認証基盤をアプライアンス形態で提供
・ハードウエア版、仮想版(AXIOLE-i)、クラウド版(AWS/Azure)のマルチプラットフォーム提供
・スキーマ属性等DB設計が不要
・日本語WebUIベースの管理システムおよびエンドユーザー向け機能を提供
・RADIUSプロトコル(RADIUSプロキシー/eduroam)にも対応
・Active Directory(AD)とID同期が可能
・AXIOLE ハードウエア2台構成による冗長構成が可能(ハード版以外はHA機能活用)
・「LDAPスキーマオプション」
汎用的なLDAP機能を提供(有償)
・「Google Apps(旧G Suite)連携オプション」
AXIOLEとGoogle Workspace間のID同期機能を組込提供(有償)
・「Shibboleth IdPオプション」(学術連携機能:通称 学認連携)
AXIOLEとShibbolethのIdP(v4)連携機能を組込提供(有償)
*多要素認証(MFA)機能組込済み
・「AXIOLE for Azure連携オプション」
AXIOLEとMicrosoft Entra ID (Azure AD)間のID同期機能を組込提供(有償)

【参考2】 ネットスプリングのその他の主な製品
・eFEREC(統合エンドポイントアクセス制御装置)
 eFEREC製品専用サイト:https://www.eferec.jp/

・SmartSignOn for eFEREC (スマートサインオン) iOS/iPadOS版およびAndroid版アプリ
 SSO4eF専用サイト:https://www.smartsignon.jp/

【株式会社ネットスプリング 会社概要】
・本社所在地:東京都港区三田3-9-7 三田JEBL 8F
・代表者:代表取締役社長 兼 最高経営責任者 西武 進(にしたけ すすむ)
・設立:2000年3月
・資本金:2,000万円
・事業内容:ネットワーク関連製品の企画・開発・販売
・URL:https://www.netspring.co.jp/

※記載された会社名および製品名などは、該当する各社の商標または登録商標です。

一般読者様からのお問い合わせ先
株式会社ネットスプリング マーケティング部
TEL:03-5440-7337 E-mail:info@netspring.co.jp

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