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日本美術史上・最強のアーティストのすべて。Pen 2015年4/1号「若冲を見よ。」特集発売。

PR TIMES / 2015年3月16日 9時50分

今から15年前、没後200年記念の展覧会がブームとなって、精緻な動植物画や大胆な筆づかいが広く知られた伊藤若冲。だが、語るべきはそれだけではない。近年発見された作品や、調査で明らかになったユニークな技法など、日本美術史上・最強のアーティストについて新たに多くを知る好機が、いまふたたび到来している。



[画像: http://prtimes.jp/i/11369/19/resize/d11369-19-665647-0.jpg ]

美術好きとして知られ、ただ“見る”のではなく、意識してじっくり“視る”ことに徹したいという俳優・井浦新さん。特別に案内された細見美術館の茶室で、『雪中雄鶏図』をともに鑑賞するところから、特集は始まる。

若冲の傑作は紙幅を割いて紹介する。『動植綵絵』は10年という歳月をかけ、さまざまな生きものの生命感とその美しさを、写実的、装飾的、そして幻想的に描いた三十幅の大作。『釈迦三尊像』は三尊三幅の体裁をとり、在家の僧として生きた若冲の信仰のありようが描き出されている。水墨画の大作『象と鯨図屏風』は、大画面で対峙する象と鯨が見る者を圧倒。

こうした大作はもとより、若冲作品を独特なものにした驚きの技法も紹介。筋目描きや枡目描きといった技法を掘り下げ、さらに平成の修理や調査でわかった裏彩色や顔料の工夫などについても触れる。

若冲の人物像にも迫る。若冲の人となりを表すさまざまなエピソードや、彼が生きた18世紀京都という背景、彼を支えたキーパーソンや詳細年譜によって、若冲とはいかなる人物だったのかを描き出す。

そんな若冲に熱い視線を送る、日本絵画収集家のジョー・プライス氏も取材。若冲への特別な思いを語ってもらった。また一方では、若冲作品を愛するクリエイタ―たちも登場、お気に入りの作品を挙げてもらった。ほかにも、若冲による多くの作品を紹介し、魅力が詰まった充実の大特集。いまこそ史上最強の天才絵師、若冲を見よ!

第2特集は、「いま注目すべき、若手建築家」。
1980年代に生まれた若き建築家10組がつくる10の家を紹介。リビングダイニングを中心にした大きなワンルーム、地域に根ざして街に開く部屋など、時代を映した建築家たちの仕事からは、これからの家族が望む家のかたちが見えてくる。

Pen最新号はこちら。→http://www.pen-online.jp/magazine/pen/pen-379-jakuchu/
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