エビソル、『ebica予約台帳』と東芝テックPOSシステム『FScompass』とのシステム連携による“リアルタイム空席管理”機能等の提供を開始
PR TIMES / 2017年10月26日 11時1分
株式会社エビソル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中 宏彰、以下「エビソル」)は、当社が提供する『ebica予約台帳』(以下「ebica」)と、東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:池田 隆之、以下「東芝テック」)が提供するPOSシステム『FScompass』とをシステム連携させ、飲食店に対し“リアルタイム空席管理”機能等を含む新しいソリューションの提供を開始いたしましたことをご報告いたします。本システム連携は、『ebica』と『FScompass』を導入する飲食店にてすぐにご利用いただけます(※注1)。また、本システム連携は東芝テック経由で販売いたします。
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◆本システム連携が提供する新しい飲食店予約体験
今回のシステム連携は、『ebica』と『FScompass』を導入する飲食店(以下「飲食店」)にご来店されるお客様に対し、従来とは異なる“新しい飲食店予約体験”を提供することを目的としています。
・例えば会社の飲み会後、二軒目のお店探しに苦労している幹事さんが、その場でお店検索~席予約までを簡単に行なうことができるようになります。
・例えば同じお店に2回目に来店した時、前回オーダーして美味しかったワインをベースに、お店側から自分の好みにあったワインをオススメしてもらえるようになります。
このように、個人のお客様に飲食店予約をより身近に感じていただきながら、ストレスフリーなワンランク上のサービスを受ける機会をご提供いたします。それにより飲食店側は、お客様満足度を高めつつ集客機会の拡大、及びリピーターの創出を実現することができます。その鍵を握るのは、本システム連携により飲食店にてご利用いただけるようになる「リアルタイム空席管理」と「お客様喫食情報・会計金額の連携」の2種類のメイン機能です。
◆鍵となる2つのメイン機能
[画像2: https://prtimes.jp/i/11690/20/resize/d11690-20-291568-1.jpg ]
1、リアルタイム空席管理
特別な操作はほぼ必要なく、店舗スタッフがいつも通りのオーダー取得・会計の作業を行うだけで、正確でリアルタイムな空席管理が可能となります。
(1)いつも通りハンディでファーストオーダーをとるだけで、ウォークイン客の着席情報が全てebicaに自動登録されます。
(2)いつも通りPOSでお会計をするだけで、お会計時点でそのお客様が座っていたebica上の席が自動的に空席に切り替わります。
(3)ご予約のお客様のファーストオーダーをとった時は、ebicaでほんの一手間加えるだけ(オーダー伝票と予約をわずか数タップで紐づけるだけ)で、同様にPOSでお会計すると自動的に空席に切り替わります。
これにより、飲食店では今どの席が空いているのか、正確に管理・把握することができます。さらに、ebicaが提供している業界唯一の「媒体一元管理機能」を併用することで、飲食店側が各グルメサイトに現在の正確な空席在庫を自動的に公開することが可能になり、 “今すぐ来店”ニーズがある個人のお客様が、ストレスなく空席を検索したりその場で席を予約して来店したりすることができる世界を実現します。飲食店では従来よりも集客機会が拡大するとともに、席回転率を向上させることにもつながります。
2、お客様喫食情報・会計金額の連携
前述の“ebicaでのほんの一手間”(オーダー伝票と予約を数タップで紐づける作業)を実行するだけで、あとはいつも通りPOSでお会計をすれば自動的にお客様が召し上がった内容(=喫食情報)と会計金額がebica上にストックされます。そのお客様が次にご来店になった際、前回までの喫食情報・会計金額を参照することで、お客様の好みやご予算に合わせてオススメ内容を組み立てるなど、おもてなしに活用することができるようになります。たとえ前回接客をしたスタッフが不在でも、ebicaを見ればスタッフ全員が同じおもてなしを実施できるため、サービスクオリティを属人化させず高いレベルに保つことが可能です。
◆グルメサイト分析の精度も大きく向上
ebicaの「媒体一元管理」機能を併用している飲食店の場合、POSの会計情報とebica上の予約流入経路情報を連携させることで、従来把握しきれていなかったグルメサイトや自社サイトを含む全ての予約流入経路別の売上実績や顧客単価等の詳細な分析が可能となります。これにより、集客施策ごとの投資対効果を明確にし、飲食店集客のPDCAサイクル精度向上をご支援いたします。
今後もエビソルは「ebica(エビカ)予約台帳」により、カジュアルな居酒屋からファインダイニングまで、飲食店のおもてなしと商売繁盛をサポートいたします。
『FScompass』について
『FScompass』は、「店舗運営をより良い方向に導く羅針盤(コンパス)としてのPOSを提供する」というコンセプトのもとに開発された飲食店向けPOSパッケージソフトウェアです。レジオペレーションの改善、クラウド環境への対応、シームレスで統一されたマスタ管理運用を可能にします。
『ebica(エビカ)予約台帳』について
『ebica(エビカ)予約台帳』は、飲食店向けに開発されたクラウド型予約・顧客台帳システムです。導入時のカスタマイズ設定にて多彩な機能を組み合わせることで、店舗の予約業務に応じた予約台帳のご提供が可能です。特に、グルメサイト経由予約の一元管理機能やインバウンド向けの外国語フォーム等、Web予約を主軸とした様々な集客施策にご好評を頂いています。最近では予約受付コールセンターや飲食店本部の業務をサポートする機能も充実させ、飲食店の予約受付・集客拡大を多角的に支援しています。
東芝テック株式会社 会社概要
所 在 地 : 東京都品川区大崎1-11-1(ゲートシティ大崎ウエストタワー)
代 表 者 : 代表取締役社長 池田 隆之
設立日 : 1950年2月21日
資本金 : 399億円
事業内容 : POSシステム、複合機、オートIDシステム、インクジェットの開発・製造・販売・保守サービス
株式会社エビソル 会社概要
所 在 地 : 東京都渋谷区恵比寿4-5-27 パティオクアトロ3F
代 表 者 : 代表取締役 田中 宏彰
設立日 : 2011年10月20日
資本金 : 292,873,000円(資本準備金含む)
事業内容 : O2O(オンライン・ツー・オフライン)サービスを活用した店舗の集客支援
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エビソル 広報担当
電話:03-4405-4041
FAX:050-3156-3971
E-mail: info@ebisol.co.jp
※注1)本システム連携の対象となるアプリケーションのバージョンについては、各社にお問い合わせください。
※注2)記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
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