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Fastly、Compute@Edge の JavaScript 対応を発表

PR TIMES / 2021年7月26日 15時15分

Compute@Edge 独自の分離サンドボックス技術により、高速かつ安全な JavaScript体験を実現し、急拡大するサーバーレスコンピューティング市場への参入を支援

グローバルでエッジクラウドプラットフォームを提供する Fastly, Inc. (NYSE: FSLY、 https://www.fastly.com/ ) は、Compute@Edge の JavaScript 対応を発表しました。これにより、Fastly のサーバーレスコンピューティング環境でのさらに柔軟な開発が可能になります。JavaScript は世界で最も多くの開発者に使用されている開発言語 ( https://insights.stackoverflow.com/survey/2020 ) であり、その JavaScript を使用した開発が実現することで、より迅速かつ安全な構築が可能となります。そして、世界中のあらゆるワークロードに Compute@Edge の安全性と迅速な実行性を提供します。



Fastly の CTO である Tyler McMullen は次のように述べています。「Fastly は、言語にとらわれないビジョンを持って Compute@Edge の提供を開始しましたが、JavaScript には対応していませんでした ( https://www.fastly.com/blog/why-edge-compute-does-not-yet-support-javascript ) 。当時 JavaScript を WebAssembly にコンパイルすることができなかったため、私たちのサーバーレスコンピューティング環境において JavaScript のセキュリティに対して課題があると考えていました。しかし、Compute@Edge を発表して以来、JavaScript の追加に関する数多くのご要望を頂いたため、WebAssembly 対応に合わせて、最優先で対応することを検討しました。今日、市場で提供されている同様の製品と比較して攻撃対象が少ない、サーバーレスかつコールドスタートゼロの JavaScript を提供開始できたことを嬉しく思います。サーバーレスコンピューティングが拡大する中、企業が最新のデジタルエクスペリエンス構築に際して、この強力な技術が採用されることを期待しています。」

長年にわたり、JavaScript の開発者はサーバーレス環境において、250ミリ秒以上の起動時のレイテンシー ( https://mikhail.io/serverless/coldstarts/ ) を回避しなければなりませんでした。コールドスタートと呼ばれるこの遅延は、リクエストの処理を遅らせ、タイムセンシティブなアプリケーションや Web サイト を遅延させます。この遅延を補うために、開発者は1つのサーバーレス環境に多くの機能を追加 ( https://bytecodealliance.org/articles/making-javascript-run-fast-on-webassembly ) しようと試みた結果、攻撃の範囲が拡大し、セキュリティのリスクが高まりました。また、一部のプラットフォームではインスタンス間のサンドボックス化が適切に行われなかったため、サーバーレスな JavaScript は攻撃対象となり、開発者はサーバーレス技術の導入を見送るか、安全性と速度の課題を受け入れざるを得ない状況でした。

Fastly では、Compute@Edge 開発初期の重要なアーキテクチャ上の判断により、これらの課題に対処しました。また、Fastly は再利用可能なコンテナなどのサーバーレスコンピューティング向けの既存の技術に依存することなく、WebAssembly を使用して Compute@Edge を構築しました。この高パフォーマンスな技術により、Compute@Edge は市場で提供されている他のサーバーレス製品と比較して100倍早い起動時間でスケールすることができ、お客様はコールドスタートを懸念することなく、JavaScript のコードを実行することができるようになります。Fastly は、セキュリティを考慮し、WebAssembly でコンパイルされた JavaScript から個々のリクエストに対してサンドボックスを生成または破棄する、独自の高セキュリティな分離技術を開発しました。

米国 RedMonk 社のアナリスト兼共同設立者である James Governor 氏は次のように述べています。「JavaScript は、最も人気のあるプログラミング言語で、普及が進んでいます。サーバーレスプラットフォームは、新しい JavaScript のワークロードにとって自然な環境です。一方、パフォーマンスとセキュリティは依然として重要な懸念であり、速度は何よりも重要な要素となっています。攻撃対象が減り、コールドスタートがなくなることは、最先端の Web 開発者にとって非常に魅力的です。」

Fastly は Compute@Edge の開発者の体験向上に注力しており、最近ローカルテスト環境の提供開始を発表 ( https://www.fastly.com/blog/new-compute-edge-local-testing-puts-you-in-control-of-your-testing-setup ) しました。これにより、開発者は本番レベルと同様の環境でテストコードを実行し、サーバーレスコンピューティング環境でスケールとパフォーマンスを追求しながら、問題の発見と修正を迅速に行うことができます。
より高速かつ安全なサーバーレス JavaScript の試用をご希望の場合は、こちら ( https://www.fastly.com/jp/products/edge-compute/serverless ) からCompute@Edge にご登録ください。

[画像: https://prtimes.jp/i/37639/20/resize/d37639-20-926aa03077683aefc7dd-0.jpg ]


Fastly について
Fastly は、誰もが好きなこととより深くつながっていられるようサポートしています。Fastly のエッジクラウドプラットフォームにより、お客様はエンドユーザーに限りなく近い、インターネットのエッジでアプリケーションを処理、提供、保護し、優れたデジタルエクスペリエンスを迅速、安全、かつ確実に提供することができます。エッジクラウドプラットフォームは、最新のインターネット技術を活用し、高い可視性と低遅延により、プログラマブルでスピード感のあるソフトウェア開発に対応するよう設計されており、パフォーマンスとセキュリティ両方の観点から開発者のイノベーションを支援します。Fastly のお客様には、国内では日本経済新聞社、メルカリ、クックパッド、サイバーエージェント、海外では Pinterest、The New York Times、GitHub など、世界的に著名な企業が多数含まれます。詳細は Fastly.jp ( https://www.fastly.com/jp ) をご覧ください。また、Twitter@FastlyJapan ( https://twitter.com/FastlyJapan ) および Facebook ( https://www.facebook.com/FastlyEdgeCloudJapan/ ) でも最新の情報を提供しています。

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